【中古:盤質S】 『我が祖国』全曲 ターリヒ&チェコ・フィル(1929)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2024年01月24日
ヴァーツラフ・ターリヒ指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によって録音された、スメタナの『わが祖国』です。 ターリヒはこの曲の録音は現在4つあり、この録音が最も古い録音になります。 1929年という録音年はわが祖国の録音としても最も古い分野に当たる録音だと思われます。 演奏はまだ前時代的というか、少々大袈裟な所があります。 ターリヒはこの後にも録音を残しており、聴くならそちらの方が良いでしょう。 発売元のopus蔵は良質な復刻が特徴でしたが、これは年代を考えてもちょっと微妙で、全体的にマニア向きのアルバムと言えます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroikka | 不明 | 2008年07月08日
後年の有名な録音よりロマン的な感じが強い演奏だ。緩急の幅が大きく面白い部分も多いが、いかんせん元の録音が冴えぬのだろう。小生、音の悪い古い録音はかなり聴きなれているので基本的に音が悪いのは平気ですが、これはクナの20年代のベト7やワルターSKBのモツ40番や20年代のクレンペラーSKBの録音と同様、残響が少ない上に分離の悪い雰囲気の乏しいモコモコした音で、復刻技師泣かせの録音ですな。OPUS蔵を以ってしても大きな改善は難しいようでした。鑑賞は十分できるレベルですが、78分も全曲を一気に聴き通すのは正直しんどかったの1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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