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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質A】 ディヴェルティメント第15番、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 カラヤン&ベルリン・フィル

【中古:盤質A】 ディヴェルティメント第15番、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 カラヤン&ベルリン・フィル

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    snk  |  北海道  |  不明  |  2021年07月06日

    ディベルティメントK287を初めて聴いたのは今から約20年以上前、ジェフリー・テイト指揮のECO盤だ。曲も演奏もすごく気に入ってしばらくの期間、ずっと聴き続けた。その後、年月が過ぎて出会ったのがカラヤン盤だ。テイト盤を端麗爽快系とするなら、カラヤン盤は重厚華麗な演奏といえるだろう。それにしても第4楽章アダージョ、第五楽章メヌエットとトリオなど、どうしてあのような一種切ないような雰囲気を醸し出せるのだろう?とても重厚華麗などという言葉だけでは片づけられない。

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年01月23日

    バブル時代の頃だったか、FMの吉田秀和翁の番組で、モーツアルトを連続特集していたことがあったが、番組の終わりにかかっていたのが、確かカラヤン指揮のK.287のアダージョだったと記憶している。なんともいえぬかぐわしい音楽とおもったものだ。60年代のかこの87年録音かは定かでないが。前置きが長くなったが、耽美的でモーツァルトとはいえないような演奏で、昨今の古楽的な解釈の視点からだととんでもない解釈だろうが、ここまで聴かせ上手ならば許せてしまう魔力をもっている。80年代後半になって、オケの統率力に衰えが出たとか、ベルリンフィルの入団人事の争いがあったなど、翳りも出始めたカラヤンの芸術だが、何事もないかのように美しいビロードの弦が微笑むかのように心地よい響きを聞かせている。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月06日

    カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代は一般的に1960年代及び1970年代と言われている。この当時の弦楽合奏は鉄壁のアンサンブルと独特の厚みがあり、いわゆるカラヤンサウンドの基盤を形成するものであったと言える。しかしながら、蜜月状態にあったカラヤン&ベルリン・フィルも、ザビーネ・マイヤー事件の勃発によって大きな亀裂が入り、その後は修復不可能にまで両者の関係が拗れてしまったところである。本盤におさめられた演奏は、アイネ・クライネ・ナハトムジークが全盛時代末期のもの、ディヴェルティメント第15番が両者の関係が最悪の時期のものと言えるが、演奏を聴く限りにおいては、両演奏ともにそのような事件の影響を何ら感じさせないような、いわゆるカラヤンサウンド満載の演奏と言える。一糸乱れぬアンサンブルを駆使した重量感溢れる分厚い弦楽合奏は圧巻の迫力を誇っていると言えるところであり、カラヤンは、このような重厚な弦楽合奏に流れるようなレガートを施すことによって、曲想を徹底して美しく磨き抜いている。これによって、おそらくは両曲演奏史上最も重厚にして美しい演奏に仕上がっていると言える。古楽器奏法やピリオド楽器の使用が主流となりつつある今日においては、このようなカラヤンによる重厚な演奏を時代遅れとして批判することは容易である。しかしながら、ネット配信の隆盛によって新譜CDが激減し、クラシック音楽界に不況の嵐が吹き荒れている今日においては、カラヤンのような世紀の大巨匠が、特にディヴェルティメントのようなモーツァルトとしては一流の芸術作品とは必ずしも言い難い軽快な曲を、ベルリン・フィルの重量感溢れる弦楽合奏を使って大真面目に演奏をしていたという、クラシック音楽界のいわゆる古き良き時代(それを批判する意見があるのも十分に承知しているが)が少々懐かしく思われるのもまた事実であり、このような演奏を聴くとあたかも故郷に帰省した時のようにほっとした気持ちになるというのも事実なのだ。このように賛否両論はある演奏であると言えるが、私としては、両曲を安定した気持ちで味わうことができるという意味において、素晴らしい名演と高く評価したい。

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    mmm  |  東京  |  不明  |  2008年04月16日

    演奏はすばらしいのですが、ジャケットの写真が・・・

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