【中古:盤質AB】 展覧会の絵(15名の編曲者による管弦楽版)、他 スラトキン&ナッシュヴィル響
検索結果:4件中1件から4件まで表示
-
レインボー | 不明 | 不明 | 2023年12月09日
このCDは、レナード・スラトキンが、ナッシュヴィル交響楽団を振った2007年6月のライヴ録音である。 ムソルグスキーの展覧会の絵をメインにしたプログラムである。 まず冒頭のリストの『ピアノ協奏曲第1番』は、中国出身のピアニスト、ペン・ペンをソリストに迎えたもの。 ペンは録音時14歳でアメリカに留学していたそうで、現在は作曲家としても活躍しているようだ。 録音時の年齢を考えると非常にしっかりとタッチと若者らしい颯爽としたピアノが特徴的な演奏で、この曲の名演とまでは行かなくともなかなか良い演奏なのではと思う。 メインの展覧会の絵はラヴェル版を含む15人の編曲家によるアレンジをスラトキンが纏めた、いわばスラトキン版とも言える独自の版。 コンサート・ホール・ソサエティへの録音で有名なワルター・ゲールや、BBCプロムスの指揮者を永く務めたヘンリー・ウッドらラヴェル版に先立って編曲された楽譜から、アシュケナージやボイドら現代の作曲家または指揮者による楽譜まで様々、最後はギャムレイ版によって壮大に閉じる。 試みとしては面白いが、やはり編曲には良いのも悪いのもあり寄せ集め感は拭えない。 最後の国歌『星条旗』はマテスによる編曲で最初は静かに始まり徐々に盛り上がっていくという、アレンジである。 スラトキンとナッシュヴィル響の演奏は特に問題もなく、安心して聴けるだろう。 先に書いた様にライヴ録音ではあるが音質などは特に問題ないと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
松ちゃん | 東京都 | 不明 | 2009年09月14日
これは最高に面白い。ラベル編曲に飽きたらぜひ聞いてみてください。 ペン・ペンのピアノは、ハツラツとしていて爽快な演奏で楽しめます。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
kokodesu | 東京都 | 不明 | 2008年11月18日
?!?!!?!!!?!!!!?!!!!!1055円 最高0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ばってん | 香港 | 不明 | 2008年10月08日
メインの展覧会の絵より録音当時若干14歳の南京生まれピアニスト○(龍の下に共)天鵬(ペンペン)が演奏するリストのピアノコンチェルト、こちらが聴きものです。豪快な弾きっぷりに唖然としました。巻末のアメリカ国歌は9/11の後にワシントンナショナルSOから委嘱されて編曲されたもの。静かな”星条旗”もgood。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:4件中1件から4件まで表示