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CD 【中古:盤質A】 ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの三章、プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番、ウェーベルン、ブーレーズ ポリーニ(p)

【中古:盤質A】 ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの三章、プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番、ウェーベルン、ブーレーズ ポリーニ(p)

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    Verdi  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月11日

    「ペトルーシュカからの三つの断章」、今でこそ弾く人は多く、うっかりすれば学生ですら達者に弾くくらいのものだとは思いますが、1970年代にはまだこれを音楽として弾き、聞かせる、というのはそれほど一般的ではなかったと伝え聞きます。私がこれを初めて聞いたのは録音の10年以上後だけれども、確かにこれは衝撃的だった。あの、オーケストラでやってるあんな大変なのを、ピアノ一つで一人でやってる!というような。ポリーニに関しては今だに「冷たい」「機械的」みたいに言う人もいるようですが(実際生で聞いてことあるのだろうか?それでなくても最近の録音とか...)、こういうのを弾けてしまうから弾いちゃった結果なのでしょうか。でも、この録音も、ストラヴィンスキーだけでなく、ウェーベルンとか、実に音楽的な演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月05日

    ペトルーシュカは東京文化会館で聴きました。この曲だけでピアニストの概念が変わりました。曲が終わった後あまりの感動、衝撃に拍手も出来ず気づいたら涙が溢れていました。凄い名盤です。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年11月13日

    コンクールの狂騒の後、休業状態から脱したポリーニがだした、強靭、近現代曲もやるのじゃあ、どうだ見たか、俺の完璧な技能、強力、冷静に燃えている演奏。あいた口がふさがらない。本意だったか分からぬが、その後、大御所べーム、ヨッフムらとベートーヴェン、モーツァルトに取り組み、更に、盟友アバドらと数々の録音、ソロ作品を世に出し、技能だけでないロマンチスト、大家としての評価を確立した。まあ、スゲエ演奏です。

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    かくとしらじ  |  愛知県  |  不明  |  2012年01月29日

    数あるポリーニのレコード、CDの中でもピカイチでしょう。こんなダイナミックなピアノは他の盤では味わえません。初めて聴いたとき、ピアノからこんな音が出るのかと非常に驚いたのを憶えています。ペトルーシュカ、プロコフィエフも最高ですが、わたしはなんといってもウェーベルンに感銘を受けました。(すみません、ブーレーズはよく解らなかったです)

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  • ★★★★☆ 

    Marthy  |  POLAND  |  不明  |  2011年07月12日

    どの作品においてもPollini氏は、非常に冷静に演奏をしているように感じます。

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月15日

    ポリーニ氏の凄さが実感できた1枚です。コンクール優勝以降しばらくレコードを出さず修行していたポリーニ氏がようやく録音をはじめた頃の輝いている演奏が楽しめます。

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  • ★★★★★ 

    古楽器奏者  |  東京都  |  不明  |  2010年08月21日

    ザルツブルク音楽祭だったであろうか。以前FM放送のライブでポルリーニが『ペトルーシュカ』を弾いたが、楽譜を見ながら聴いて、そのど迫力に圧倒されてしまった。このCDでも完璧に弾きこなしているが、ライブになると更に集中力が増すかのような爆演であった。最近のポルリーニには厳しい意見(いわゆる“評論家”の“批評”ではない!)が多いし、その意見にももっともなところもあり残念だが、若い頃のポルリーニは素晴らしかった。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2009年11月08日

    神技の一言。ポリーニを語る上ではこの1枚は外せまい。尖っていた大学生時代よく聴いていたのを思い出す。プロコもストラヴィンスキーもブーレーズも人間離れした純化された音と精密機械のような技巧で均一に美しく聴かせる。すべての音符をクリスタルで明るい響きに音化し、難解なブーレーズの作品ですら美しく響かせる。このころのポリーニの技と解釈には人間業を超えた神のようなものを感じる。

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    ポのつくピアノ  |  東京都  |  不明  |  2009年09月16日

    このところのポリーニの演奏があまりにもひどいので久しぶりに引っ張り出して「ペトルーシュカ」を聞いてみたのだが、やっぱりこれは凄い。ピアノでここまで鳴らせるんだ、という実に幼稚な感想を持ってしまうくらい見事な演奏だと思う。これほどの録音を残せたのだから、もう弾かないでもいいじゃないか? と思ってしまうのはあまりにも残酷? プロコの7番は、当時からあまり賛成出来ない演奏だったのだが、やはり好きな演奏ではなかったのだが、それでも最近、乱発気味の一連の録音とは雲泥の差。ちゃんとピアノを弾いてるじゃないか。

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    のんちゃんNJ  |  東京都  |  不明  |  2009年06月12日

    ポリーニは好きなピアニストではないが、これだけは行ける。この曲の人形を想定したロボティクスな曲想と、必要とされる高度なテクニックがポリーニの無機的で最高の技術と合っているのだろう。二十年前始めて聞いた時は、仰け反るほど驚愕し、興奮したが、年が経つにつれ聞き返すとその無機性というか、余りにも機械的な描出に聊か閉口を覚えるようになったのも事実。もう少し、人間的な温もりのある木彫りの人形とか、ちょっと糸が絡まったような要素も有っても良いのではないか?と思えるようになってきた。とは言え、全ての音符を全くミス無く正確に引き通し、かつ無機的な人形を完璧に描き出すのは、空前絶後で今後ともポリーニ以外では不可能ではないか。その意味でやはり、最高点である。

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    C.V.Alkan  |  大阪府  |  不明  |  2009年04月25日

    ペトルーシュカは誰の演奏よりも凄いと思います。 ここまで明瞭に演奏されたペトルーシュカは未だ聴いたことがないです。 ただ、ブーレーズはあまり良さがわかりませんでした・・・ 現代音楽って難しいですね。

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    ノッポ  |  兵庫  |  不明  |  2007年05月25日

    ブーレーズ、ヴェーベルンは好みではないので聞いていませんが、ペトルーシュカは凄い。ピアノソナタ7番は、グレムザーの方が好きですがこの盤も勝るとも劣らない出来栄えだと思います。

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    とるみい  |  三重県  |  不明  |  2007年01月04日

    自らのデビュー作にバッハを選んだグールドと現代作品を選んだポリーニ。この2人の天才の間に私は奇妙な符牒を覚えずにはいられません。グールドのゴルドベルグ、ポリーニのストラヴィンスキーとブーレーズ。これら3曲は私にとって絶対の存在です。そしてグールドが生涯ゴルドベルグを越えられなかったように、ポリーニもまた...それじゃあ悲しすぎるよね、ポリーニさん!

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    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2005年10月04日

    LP時代からの愛聴盤で革命的名演!今更余計な御託なんぞ不要で割愛します。若きPolliniからペトルーシュカのピアノ版ならではの面白さは勿論、戦争ソナタの異様な凄さと凍える美も教わりました。Originals盤ゆえにお薦め。個人的にはもうSACD盤が欲しいナ...

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    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2005年04月20日

    ポリーニは凄かった。それまでのピアニストが適当に省略していた音符をすべて音化し、それをセリー音楽的な打鍵で、当時信じられていたウェーベルン的情報以外のものを、すっぱり切り落としたことです。誰もやらなかった画期的な方法でした。でも最近の若手はさらに技術を上げ、ポリーニが切り落とさなければ弾けなかっただろう領域をも取り込んでバリバリ弾いています。ロルティの「ペトルーシュカ」を聴くとそれが分かります。余裕で弾いています。とはいえ、ポリーニの盤の価値が落ちるものではありません。ブーレーズの2番は文句無く最高です。

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