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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 ベートーヴェン:交響曲第5番<運命>、エグモント序曲、他 フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【中古:盤質A】 ベートーヴェン:交響曲第5番<運命>、エグモント序曲、他 フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2024年01月28日

    手元に5月27日の第五DGが4種ある。UCCG3696,POCG3788(OIBP),ELOQ474728-2, POCG9821(LEGEND)である。まだあるはずだが、とりえず4種の第一楽章だけ音、音質等の違いを述べてみたい。一般的な意味で、音が一番いいと思うのが、UCCG3696であった。好き嫌いはべつにして、高音部の伸び、鮮明度が他盤より勝っていると思った。オーストりラリアEq47478は音色がやや暗めで高音部も3969にやや劣る。評判の良くないOIBPの3788は低、高音部ともやや控えめだが耳あたりが良く聴きやすい印象で、聴いている内に高、低音部の不足は感じなくなる。このOIBPリマスタを好む人もいる。LegendのPOCG9821は音に柔らかみがあり鮮明で大変聴きやすく、高音部は伸びやかな美しさがあるがやや内声部の音圧が低いため他盤に比べ若干迫力に欠けるようだ。もう一枚、ORG1001があるがもうすぐ手元に届く予定。結論、どれを聴いても大した違いはない。再生装置、アクセサリー等によっても異なる意見になるだろう。わたしは、OIBPのPOCG3788,外盤のEloquenceは好ましいと思う。UCCG3696は音は良いが音色が私にはイマイチであった。くどいようだが、部屋や再生装置で違いが出ることは必定であろうが、1947年5月27日のフルトヴェングラーが残した素晴らしいベートーヴェン第五の録音に変わりはない。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年01月29日

    フルトヴェングラーの復帰コンサートの3日目?の模様を収録したライヴ盤。有名ゆえに詳しくは記さないが、活動停止が解け一気に溜まっていた情念を一気に放出するような凄まじい演奏。この曲を語るには避けて通れない名演奏。この2日前の初日は一層凄まじいが、音質はこの録音が良い。昔、初日のティタニアパラストでなく放送局内のホールでの演奏という説もあるそうだ。

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  • ★★★★★ 

    すーさん  |  新潟県  |  不明  |  2012年07月06日

    どうして皆、運命とエグモントのみを取り上げて大フーガについて触れないんでしょう? 私、運命もエグモントも本当に好きなのですが、それよりも大フーガがもっと素晴らしいと思う。 弦楽四重奏版よりも先にこれを先に聴いてしまったわが身の不幸を感じてしまいます。

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  • ★★★★★ 

    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2011年10月26日

    運命、この第一楽章のみで聴く者は精神か物質か、光か闇か、服従か闘争か、人間が直面する問題の問いとその答えを否応なし迫られ、その音響の渦の中を巨大な力でめくるめく思考の実験場へと引きずり出される。このような演奏の前ではもはや録音の精度など意味はない。この演奏はこれからも何世紀に亘ってこの様な問いを発し続けるのであろうか。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2011年09月16日

    『さすがに”運命”など聴き飽きたよ』と思っている方には是非一度体験してもらいたい。運命が飽きるような曲ではないことと、それでも飽きてしまったのは、その人が”かつて聴いていた演奏の方に問題があった”のだ ということを、ハッキリと認識できるはずだ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年07月31日

    この「運命」だけでも現在では10種類以上の録音がありVPOやBPO中心にライブで残されたものが多いようです。さて、本演奏は1947年のライブで本盤以外に何種か作られており音響マニアにはたまらないかと思います。私はこの演奏に関してのコメントに止まりますがライブならではの合間をとって次に緩急攻めて行くフルトヴェングラー流が終始、とにかく曲の起伏とダイナミックさが「凄い」の一言です。最初の運命動機・・・幾分固めなのが段々こなれて行く様子や少し早いタイムの最終楽章はきざむ様に終わるのも全く彼らしいのでしょう。彼の演奏は毎回異なりどれが一番いいのかは好みにもよりますが私などは平凡な処で1954年VPOスタジオ録音が聴き飽きがせずこの起伏の多い1947年のものはトリックを知った推理物を何回も読むのに飽きてしまう懸念の様なものが私にはあります。エグモント序曲も「溜め」を充分とって合間呼吸を入れややだれ気味になると思いきや展開部急にスピードアップ詰め詰めしてこれもライブならではの演奏でしょう。繰り返し聴くのを前提としますと満点には厳しいかも・・・あくまで私の好みです。

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  • ★★★★☆ 

    ベームの親父  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2009年01月26日

    私の中ではこのフルトヴェングラーの第5は勿論頂点に達する(今は)。 私はフルトヴェングラーは正直好きでは無いのだが、この第5は壮絶であり、フルトヴェングラーの「絶叫」が聞こえてくるようだ。 しかし、今後のCDがこの録音をもう少しだけ良くした状態で出してくれることを望んで…(贅沢か)

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  • ★★★★★ 

    von Y  |  埼玉県  |  不明  |  2008年10月11日

    多くの演奏家が録音を残している名曲だが、これ以上のは聴いたことがない。正に、「苦悩の末に歓喜に至れ」というベートーヴェンのテーマそのものである。

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  • ★★★★★ 

    りひ狂  |  三河  |  不明  |  2008年03月29日

    クライバー・VPOに慣れた我が耳には、正直この重さは当初キツかった。がしかし!! 何でしょうねこの魅力は…。これ気に入ったと同時にフルヴェンにハマってしまい、もう戻れんな…。音源については、故人ばっか追っかけている私にはどんな物でもさほど気になりません。これで充分。しかしフルヴェンもCD多いっすねぇ、財布がもちませんよ…。

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  • ★★★☆☆ 

    トナオ  |  福島県会津藩  |  不明  |  2007年05月06日

    この演奏は、レコードのMG6006で聴き始め、その後疑似ステ盤やCDのモノ盤、オリジナルス盤など聴いたが、残念ながら、LPの空気感がCDではまるっきり出てこないのはなぜだろうか。フルトヴェングラーが目の前で指揮している音と息が感じらんないとこの演奏の素晴らしさは伝わらない。まして、オリジナルス盤のように滅茶苦茶にいじられてしまうと、ただ古臭い音の塊を聴かされてしまうようで残念でならない。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月15日

    編集で余裕が無いのはオリジナルテープの状態ではないでしょうか。この当時の放送録音の多くは後世のレコード化など全く念頭に無く、単純に演奏そのものの保存しか考えなかったため、楽章間・拍手などはスッパリとカットして編集しています。それはともかく演奏そのものの魅力が何より大事です。こうした記念碑的な録音が最良の状態で復刻されているのですから、素直に喜んで聴きたいものです。旧盤CDと比べて音質のタッチの違いなども議論されているようですが、この盤でも十分感動を味わえます。

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  • ★★★★☆ 

    jimi-lee  |  愛知県  |  不明  |  2006年04月09日

    この演奏については何も言うことはない。人類の至宝である。我々は子孫に対し最良の状態でこの遺産を受け渡していかねばならないだろう。CD時代になってから音質改善と言ってリリースされる度に貧弱な音になってしまった。この盤も同様。しかしUCCG3696で漸く音質も良くなりHi-Lowとも伸びやかになった。国内盤ではとりあえず最良ではないだろうか?ただ編集に余裕がなく、曲の前後が余韻とともにズバッと切られていて非常に聴き辛い。”

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2003年03月04日

    今更説明無用の孤高の超絶名盤だが、本盤に無類の感動を得た方は’47/5/25初日ライヴ盤(TAHRA/FURT1016)も是非お聴き下さい。きっと更に強い衝撃を受けることでしょう。同日収録の田園もVPO盤(EMI)の欲求不満が一気に吹き飛ぶ超激烈ライヴです。

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