ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第9番 カラヤン&ベルリン・フィル

【中古:盤質AB】 交響曲第9番 カラヤン&ベルリン・フィル

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    じゅんとねね  |  北海道  |  不明  |  2019年08月20日

    素晴らしい。重厚な響きの中にあって、低弦がよく捉えられていて録音もよい。長い曲だけに高齢の身には体力を要する。ブルックナーさん、もう少しコンパクトにしてくれたら、よかったのに。

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  • ★★★★★ 

    k.k  |  大阪府  |  不明  |  2019年03月02日

    カラヤンのブルックナー:交響曲第9番の旧盤である。(DGの録音として)70年代に録音された演奏よりこちらを採りたい。後者と比べて約10年の隔たりがあるが、録音の古さも感じられないし、金管も良く鳴っている。特に第2楽章はほぼ10分で演奏されるなど躍動感溢れる。この交響曲は大好きな曲目なのでCDも多数所有しているがマイベスト3には入る演奏です。

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  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2014年05月01日

    基本的に味噌カツさん(何とも郷土愛の出た?ハンドルネームですね)の意見に同じ。二度目のは何か雰囲気を掴み損ねた演奏と言う感があるし、録音も良くなった気がしない。ブルックナーというとごつごつした演奏でなければならないということはないはずで、この極上の厚みと艶で仕上げられた演奏の魅惑は堪え難い。表面を磨いただけのブルックナーなどと言う利いた風の批判に耳を傾ける必要はない。ヴァントだとどうしてもこのオケを鳴らしすぎた感があるが、この演奏では指揮者とオケの個性が隙間なく統合されている。

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  • ★★★★★ 

    ワレンペラー  |  広島県  |  不明  |  2011年08月28日

    カラヤンのブル9だとVPO'76年の凄絶ライヴが好きだが、BPOとの9番だと完成度高く磨き抜かれた75年盤より多少荒っぽい66年盤の方が魅力的(85年ビデオは未聴)。やはり皆さんのレビューにもある通り、新盤に比べ集中力や熱気がひしひしと感じられる。なんといっても弦の厚み!第1楽章の第二主題なんか低弦からブンブン唸り上げつつ歌いまくっててホント凄い。しかも素晴らしい美しさ!教会の豪快な残響も作用して、これ以上無いというくらいの耳の快感をもたらす。録音はやや派手目の仕上がりだが質感豊かで良好。

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  • ★★★★★ 

    乱筆不治  |  東京都  |  不明  |  2011年06月19日

    カラヤンにしては珍しく、9番だけ単独に録音されたようですが、70年代の磨き抜かれた美しさと異なり、分厚いオケの響きに、熱気と気合いを感じます。9番は曲相的にも、淡々とした演奏が多いかなと思いますが、こういう、力のこもった演奏も、楽しめます。

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  • ★★★★★ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  2008年12月07日

    60年代のカラヤン&BPOによるDG録音の中でも、最も優れた録音じゃないだろうか。全集に収録されている75年盤より断然こっちが良い。カラヤンの凄まじい気迫はひしひしと伝わってくるし、BPOの美しく分厚いサウンドは文句なしの素晴らしさ。教会の残響をたっぷりと含んだ弦の、なんと美しいことか。特に第3楽章、この世のものとは思えない美しさとはまさにこの事。惜しいのは第1楽章の最後の1音がしっかりと鳴らずに終わってしまうことだが、全体的な評価としては最高。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年07月18日

    カラヤンはマーラーについては殆ど手をつけてはおりませんがブルックナーには数回バージョンがありこの第9番はBPOとの初めの方の盤です。私は録り直しの場合どうしても初めの盤に根本有りきで重きを置き、カラヤンの場合特にそんなに演奏がコロッと変化する演奏家でもないからでもあります。やはり1960年代の充実方向への過程での秀演と言えますがブルックナー音楽に求める音とは少しベクトルがずれているように聴いているのは私だけでしょうか。

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  • ★★★☆☆ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2007年07月07日

    カラヤンはこの曲に愛着を持っていたようだが、私は新録音のほうが好きである。流麗で美しい演奏だが、レガート過多で、誤解を恐れずに言えば、マントヴァー二みたいである。しかし、美しいことには間違いなく、それはそれで魅力である。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2005年09月25日

    前回レヴュー以降、DVDも含めて数多くの9番を渉猟しましたが、やはり私はこのカラヤンBPO旧録が一番好きですね。Portiaさんの仰る溢れるばかりのエネルギーと研ぎ澄まされた美意識が全盛期のBPOの驚異的な合奏力とパワーによって具現化されているのです。一瞬の弛緩もここにはないのです。(最近ヨッフムの最後の9番1987MPOを聴きましたが、生々しさに驚きました)

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  • ★★★★★ 

    Portia  |  東京都  |  不明  |  2005年06月04日

    1966年3月録音。ベートーヴェンやブラームス,チャイコフスキーの全集とともに,60年代のカラヤン&ベルリンフィルの凄さが刻印された名演奏の一つでしょう。同じベルリンフィルとの75年録音(全集)の方が解釈がより研ぎ澄まされ,徹底されているし,天国的に美しいウィーンフィルとの76年ライブも素晴らしいですが,この旧盤には溢れるばかりのエネルギーが終始一貫しています。原初的で厚みのあるベルリンフィルのサウンドも聴きもの。この作品で多用されるピチカートの表現一つとってもなんと美しいこと!

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2001年08月04日

    ヴァントも素晴らしいが、このカラヤンBPOの旧盤はやはり忘れられない名演です。その緊張感たるや、、。是非ご傾聴を。

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