【中古:盤質A】 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番&9番 レナード・バーンスタイン
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2013年12月02日
バーンスタインのショスタコーヴィチは、音の重さに比重があり、コミカルな面が欠けるきらいがあるように思える。1番や15番と並んで「軽薄短小」なイメージの第9番も、バーンスタインにかかると聴き応えが倍増する。とにかく9番に関しては、聴き比べた数種のCDの中ではダントツ最高だ。 第7番は(個人的好みでは)重くなりすぎると、音楽がうるさく聞こえてきてしまう。バーンスタインの演奏は演奏の素晴らしさがハンパではないので許せるが、もうちょっと深刻実を薄くして、アイロニックな一面を強調したこの曲を聴きたいというのは…ただの贅沢ですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2012年06月12日
確かに完璧なシカゴ交響楽団のアンサンブルなのだが、 購入した当初はこれが全てのレニングラードの頂点として聴いていた、 しかし、耳が肥えてこの第7番にもいろいろな解釈がある、 もっと開放的な演奏(ヤンソンス指揮コンセルトヘボウなど)で 決してナンバーワンではないと思った。 シカゴ響の演奏はほとんどがデッドな響きで伸びは無い、 必ずしも完璧なアンサンブルが名演とは限らないという証。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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