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グラズノフ(1865-1936)

SACD 交響曲第4番、第5番 アレクサンドル・ラザレフ&日本フィル

交響曲第4番、第5番 アレクサンドル・ラザレフ&日本フィル

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    和尚  |  大分県  |  不明  |  2020年07月14日

    演奏に大変満足しています。加えてSACDで出たことが嬉しい。これからでも遅くありません。ショスタコーヴィチ全集(選集?)を是非ともSACDで再発してください。必ず買います。

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    あきらくん  |  新潟県  |  不明  |  2020年06月13日

    ラザレフ&日本フィルのグラズノフ交響曲の第1弾である4番と5番が発表された。どちらの交響曲も叙情的な演奏とは全く一線を画した、ラザレフしか表現出来ない、早いテンポに活気のある大演奏になった。どちらも最終楽章は誰にも止められない程の前進性はムラヴィンスキー&レニングラードフィル以上である。 第4番のスケルツォのテンポは恐らく当盤が最速であると思うが、管楽器の上手さは特筆ものである。 第5番は第1楽章の導入部の低弦の響きから尋常でなく、曲が終わるまでこの緊張感が持続する。軽やかなスケルツォ、物静かなアンダンテを経て、白眉である第4楽章に突入するとトロンボーンを主体とした金管群が見事に炸裂する。 当盤はSACDで発売されたが、弦楽器と管楽器の細かい合奏の妙が明確に聴き取れ、グラズノフのオーケストレーションの色彩の豊かさ、素晴らしさが実感できた。 それにしてもラザレフ&日本フィルのロシア音楽にはほとほと脱帽である。

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