トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > ブラームス(1833-1897) > 【中古:盤質AB】 交響曲全集 ジンマン&トーンハレ管弦楽団(3CD)

ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲全集 ジンマン&トーンハレ管弦楽団(3CD)

【中古:盤質AB】 交響曲全集 ジンマン&トーンハレ管弦楽団(3CD)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:6件中1件から6件まで表示

  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2014年04月08日

    美しい録音です。ブラームスに没頭できます。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  2013年01月05日

    私自身はこのコンビの面白さに触れたのはシュトラウスが初めだった。今まで聴いたことのない明快で切れの良いシュトラウスに驚いた。次にベートーヴェンのピアノコンチェルト、モーツァルトのヴァイオリンコンチェルトで、大いにアピールするオーケストラに魅力を感じた。いわゆる「主役を食ってしまった」演奏でわくわくさせられた。 要するに、期待を込めて独墺系交響曲の王道とも言えるこの録音を聴いたわけだが、結果は??? このコンビがこのような普通の演奏をしてしまっては何を売りにするのか、ということ。合奏は悪くないがライブ録音を気にして安全運転したのか、と勘繰ってしまう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ダルマ人間  |  茨城県  |  不明  |  2012年10月20日

    ジャケットが少し変わっていて、プレゼントにしたら喜ばれそうな絵本風。ただちょっとディスクが取り出しにくく、傷つきそうで怖い。さて内容だが、この人の「音楽家」としてのポジションがよくわかるが、昨今の録音水準を考えるとやや中途半端に感じてしまった。カップリングはなし。チクルスを一気に録音するのは商業上最近では普通ではあれど、それでもじっくりやり込んで新機軸を打ち出すという類のものではないし、ものすごく録音が良質という程でもない。ブラームスは古典的と捉えられがちで、ここでも古楽アプローチをとるのかと思いきや、違う。ブラームスをロマン派として捉えた上で、(マーラーでもそうだったが)エゴを抑えてインテンポで気持ちはやめに、停滞しないようさらさら音楽を流していく解釈は一般的な演奏と比するとかなり肩透かしを食らうかもしれない。特に1番2番に顕著だがタメらしいタメもなく非常にあっさり、自然体。こじんまりしていて(誤解を招く言い方だが)まるで英国音楽のような、音楽に没入しすぎない、濃淡の差をとりすぎないスタイル。変な力み皆無の脱力系。ことさら構築的ともシンフォニックとも感じないが音響現象としてはなかなか美味い。4番が一番感情的で肩に力が入っている(それでも煽りやケレンは丁寧に排除されている)。ニュートラルに振舞うことで、ブラームスの交響曲を崇高なドイツ的神棚から降ろし、誇張気味の巨大なイメージや、あるいはまたそのアンチテーゼとしての新古典というイメージを避ける狙いはよくわかる。ただちょっとまとめすぎてしまってもう少し面白みがあってもいい気がした。他レビューにもあるように弦楽器は滑らかで確かに心地良いのだが、微温的すぎるという人もいるだろうし、個人的にはVnがときおり鼻につくのがひっかかる。繰り返し聴いていると、ひけらかしのない歌心がすっと馴染んでくる。心揺さぶるのではなく、心を潤すブラームス。聴いていて、ブラームスの自己憐憫ではなく素直な寂しさが伝わってくる。彼のマーラーが気に入った人はこちらもお気に召すのではないかと思う。コンサートとしては満足できるものだが商業録音として残すにはちょっとウリが少ないかも。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    フルシチョフ  |  東京都  |  不明  |  2012年04月10日

    ジンマンは古典派では刺激的な演奏が多いが、時代が下るにつれ大人しい演奏になる気がする。これはその中間で、刺激的でもなく、かといって退屈でもなく、至って普通。中庸だ。もちろん巨匠の年齢に達した指揮者ならではの深みがあるが、かといってジンマンに期待するのはこれではなかろう、という気もする。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    MISPRISIONER  |  東京都  |  不明  |  2011年11月18日

    2010年の4月14日と同15日に行われたコンサートのライヴ録音。2日で4曲なので、それぞれワンテイクずつの録音ということになるのだろうが、リハーサルのテイクを使ってミスを修正してあるとしても、安定感のある精度の高い演奏にまず驚かされる。録音も、トゥッティ時に本来出るべきところで木管がやや遠めに位置されてしまう場合があったり、強奏時にティンパニの響きが埋もれてしまう場合があるのが気になるが、HMVにあるように、セッション録音と聴き紛う(「デッカの」という枕詞は意味不明だがw)クオリティ。演奏は、全体的に柔らかいトーンでまとめられていて、暖かく丸みがあり、いかにも温厚な紳士の作り上げた音楽といった印象で、彫琢度の高いパフォーマンスを聴かせている。誇張した表現をとらずに自然な音楽的高揚が大切にされ、決して押し付けがましいところのない演奏は、ブラームスの音楽に自然な呼吸を与えている。HMVレビューでは、それを「弦楽パートにレガート奏法を多用させ」ているからだと書いているが、弓全体をたっぷりと使って演奏しているだけで、殊更レガートが強調されている訳ではないように思われ(カラヤンの最晩年のスタジオ録音と比べて欲しい)、あくまで明晰さを失っていない。ジンマンはブラームスを「最もロマンティックな作曲家」と評しているそうだが、ブラームス作品を過度な叙情を排して、交響曲という構築的な音楽として聴かせるのは、注目されよう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    kuniko89  |  愛知県  |  不明  |  2011年11月03日

    レガートを活かした、なめらかな演奏。特に個性的では無いが、ライヴ録音としては、オーケストラの精度も音質も上々で楽しめた。(拍手なし) ただ収納ポケットが狭い為、ジャケットからCDを取り出しづらく、当初からCDに擦り傷がついていた。一考の必要あり。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:6件中1件から6件まで表示