【中古:盤質AB】 管弦楽作品全集 クチャル&ヤナーチェク・フィル(3CD)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2019年11月01日
ブリリアント・レーベルの、テオドレ・クチャル指揮、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団との録音の一つで、スメタナの管弦楽曲を集めたアルバムである。 1枚目には『わが祖国』が2枚目以降は売られた花嫁をはじめとする作品が収録されており、スメタナの主要な管弦楽曲はこのCDで一通り聴ける。 2枚目や3枚目には珍しい曲も収録されており、それも売りの一つだ。 演奏は、他のヤナーチェク・フィルとクチャルの演奏と同じく大変良く、流れるような音楽や美しく品の良い音色が素晴らしい。 録音は良好です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2016年08月19日
スメタナは「わが祖国」や「売られた花嫁」以外の管弦楽曲でも、もっと評価されるべきと再認識できる全集です。たとえば”Wallenstein’s Camp”(ヴァレンシュタインの陣営、Symphonic Poem Op.14)や ”Richard V”(Symphonic Poem Op.11)など、多くは発売されていない佳曲が心を打つ要素に溢れています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2016年06月23日
陽光の下で朗々と歌われる”スメタナ”に視界が開けた思いだ 苦難の歴史を振り返る重苦しさから解き放たれた楽天性を歓迎する クチャルの気性が持つ向日性は調べに推進力を与えリズムを若々しく躍動させる 音楽が好きになる演奏と言ったら本末転倒だろうか 見通しの良い楽曲の運びに引き込まれていった 実はまだ「わが祖国」を聴いただけでこれを書いている 書かずにいられない 先ず”ヴィシェフラド”の雄々しい神々しさに打たれる 祖国に生きる誇りがふつふつと湧き上がる ”ヴァルタヴァ”の流れは血潮の奔流を自覚させて生命力が漲ってくる ”わが祖国”に風景の叙景はない 心情に訴えかける音楽は人を謳う ”シャールカ”から”女性”を感じさせた演奏をわたしはこれまで知らなかった 全曲中もっとも美しい”シャールカ”を聴くだけでもこのDIscの価値がある 音楽はいよいよ戦場へ向かう ”ボヘミアの森と草原”も風景賛美でなく 戦場と化す不穏な気に満ちた国土を憂える そしてついに”わが祖国”の肝へ ”ターボル”と”ブラニーク”の対比の見事さに舌を巻く 長年彷徨った濃霧の森から抜け出た開放感さえ与えてくれた これが戦争と平和の音楽だったのだと今更知る クチャルとJPOの”わが祖国”は”今を生きる”人に生きる喜びと勇気を与える 衷心より推薦する2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ROYCE | 神奈川県 | 不明 | 2015年02月22日
硬派で端正なスタイルに乾坤一擲の気迫が重なり、スタジオ録音らしからぬ盛り上がりをみせている。この「わが祖国」は名演である。オケはチェコ第三の都市を拠点とする団体で、弦の優秀さはさすがのレベル。他の曲も同様で、贅肉のない引き締まったスタイルを持ち、なおかつコクにも不足しない音楽に仕上がっている。クチャルという指揮者は、往年のカレル・アンチェルの芸風を彷彿とさせるといえばわかっていただけるだろうか。録音も上々である。これは良い買い物だった。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まさやん | 大阪府 | 不明 | 2009年09月07日
資料的価値のあるCD。演奏はまずまず。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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よかろうもん | 北九州市 | 不明 | 2008年05月19日
クチャル&ヤナーチェク・フィルはニールセンの交響曲全集やドヴォルザークの交響詩全集が予想外に良い出来ばえだったため、このスメタナも期待を大にして聴いたが、結果はというと、「わが祖国」は凡演、その他の曲はどれも素晴らしい出来であった。「わが祖国」は集中力やオケの力量に限界がみられ、あえて繰り返し聴こうと思う内容ではない。しかし、他の曲は曲の弱点を補ってあまりある激演ばかりで、オケも乗りに乗っており、一気に聴き通せる。これらの曲だけでも買う価値は大いにあろう。しかしこのオケのティンパニ奏者、只者ではない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ベルリン | 埼玉県幸手市 | 不明 | 2008年03月27日
これ、2007年の新録音なんだね。ライセンス盤だと思って買ってなかったんだけど、リアル店舗でみてそれが分かったんで慌てて購入しましたよ。クチャールのはニルセンの交響曲全集もそうだったけど、ライセンス盤と新録音盤を一緒くたにして販売するのって、ビジネス的にどうよ?しかもものジャケ、バティスのビゼーと区別がつかんしセンス悪すぎ。ブリリアント商売下手やなぁあ1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gismo | Toyama | 不明 | 2008年02月05日
あまり録音がない祝典交響曲を含んだセットで演奏もまずまず。収録曲はCD@連作交響詩「わが祖国」全曲、CDA交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」、交響詩「ハーコン・ヤルル」、交響詩「リチャード3世」、歌劇『売られた花嫁』序曲、歌劇『売られた花嫁』?3つの舞曲、コペツキー人形劇のための序曲「ファウスト博士」、ポルカ「田舎の少女」、ポルカ「われらの乙女たち」、CDB祝典交響曲、祝典序曲 ハ長調、ニ長調、プラハの謝肉祭、国民軍行進曲、シェイクスピア祭のための祝典行進曲です0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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