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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第1番、第3番『英雄』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952)

【中古:盤質AB】 交響曲第1番、第3番『英雄』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952)

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  • ★★★☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2019年12月04日

    やはりというか想像していたとうりCOMPUTERでいじったかなり無機的な音になっているようです。ALPで聴けたVPOの絹ざわりの弦の音など微塵もありません。単にいい音です。残念ながらそれだけです。この偉大な演奏からは微妙な香りや音色の変化、綾といった大切なものがなくなっています。安価な普通のTOCEで聞いた方がわたしには納得、感動できます。GRAND SLAM,DELTA,SACD等々、わたしには無縁のCDだと今回はっきりわかりました。

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  • ★★★★★ 

    くまたろ  |  東京都  |  不明  |  2015年12月12日

    この演奏にかんしてはさまざまな復刻盤がでているが、このSACDの音がいちばん素直で聴きやすいと感じた。これなら最新の音になれている人でもそれほど抵抗感なく聴けるのではないか。 演奏についてはいうまでもない。最高である。

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  • ★★★★☆ 

    cosmos  |  東京都  |  不明  |  2011年04月09日

    若いころLPでなんどとなく聴いた名盤のSACDで音質が格段に良くなり、音の細部が良く聴きとれる。この曲の演奏のスタンダードとなるお手本の演奏ではあるが、予想したことではあるが、残念ながらクラシック音楽は音の空間からなにかを感じ取る要素もありモノラルではどうしても感銘も薄れてしまう。ただ歴史的コレンションの一つとて持っていたいアイテム。 これを視聴したあと、愛聴しているフリッチャイ・ベルリンフィル1958年のステレオ盤をすぐに聴いてみたが、その差はあまりに大きくてモノラルを無理に聴く必要性に疑問を感じざるを得ない。 フリッチャイ・ベルリンフィル盤のエロイカはSTEREOは当時の録音としてしては大変優れ、また精神性も演奏のうまさもヘルベンよりもっと高みにいっているので仕方のないところ。 フリッチャイ・ベルリンフィル盤もSACD化をユニバーサルに頼みたいところ。まだお聴きでない方は是非一聴を!

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  • ★★★★★ 

    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  2011年03月16日

    これまで評判の良かったイタリア盤や東芝盤(TOCE-7530〜4)のベートーヴェン全集CDを遥かに上回る高音質で甦り大変嬉しい。ともに52年の録音だが、これだけ良い音で収録されていたことに感謝。願わくば、このマスターでアナログ盤でも聴いてみたい。テスタメントのカイルベルトやクナッパーツブッシュのワーグナー、キングのヴァントのブルックナーなど、アナログ重量盤に聴く音の迫力は圧倒的だからだ。

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  • ★★★★★ 

    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  2011年02月14日

    フルトヴェングラーほどCDが再発され支持されている指揮者もありませんが、今回は有名なEMIのセッション録音をSACDにしたもので、宇野功芳氏が最高と評している91年暮れ発売のCDセットを上回る音質であり、特にエロイカはものすごいもので、ベートーヴェンがクラシック音楽の中で最高峰に位置していた時代の記録であり、これが本物のベートーヴェンと言う仕上がりに満足しました。フルトヴェングラーは、不滅です。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2011年01月29日

    両曲とも冒頭からもう耳を奪われる…。第1冒頭…なんと柔らかい響き…!第3冒頭の2発のパンチ…なんと確信に満ちた…! 今までのCDでは味わえなかった魅力の新発見に満ち満ちている。煌く高音,今まで味わってきた耳の痛さなど皆無。迫力の重低音,今まで味わってきたボワッとした感じなど皆無。やっとこの世紀の名盤を躊躇なく大音量で聴くことが出来る!

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  • ★★★★★ 

    ゆりぞう  |  兵庫県  |  不明  |  2011年01月25日

    CDが世に出て30年、とうとうこの日が来た。フルトヴェングラーを聴くのにアナログレコード(当然状態の良いオリジナル・英ALPである)が不要となったのである。「なにがしかの思い出」と「時代の空気感」(それも今となってはずいぶんアヤシイが)に拘る人は効果なオリジナルを求め続けるがよろしいが、私は手放す。音質だけでなく、音量を上げても何らストレスを感じないところもアナログ同様。SACDの威力をあらためて思い知らされた。この幸福感に対して3300円は格安である。フルトヴェングラーのシリーズが大ヒットした後、EMIには次にクレンペラーのSACD化を求めたい。SAXと同様の音質を期待できるのではないか。(ちなみに、エソテリックの大地の歌やバルビのブラームスはまだまだオリジナルアナログの音質には届かないように感じられた。カラヤンのワーグナーはよかったが)。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年01月22日

    初期盤以降、果たして何度リマスタリングされたのであろうか。おそらくは概ね2年毎には行われているように思うが、いずれのリマスタリングも、ブライトクランク盤も含め、音質改善効果はわずかであったように思われる。ところが、本盤はダントツの高音質であり、これを持って、決定盤と評価してもいいのではないか。それくらい、これまでの既発のCDとの音質の差が著しい。何よりも、これまでSACDを発売したことがないEMIが、ついにSACDの発売に踏み切ったこと自体が快挙である。これには、ライバルのユニバーサルやエソテリックの成功が若干なりとも影響しているとは思うが、いずれにしても、これまでの既発のリマスタリングCDとは次元の異なる鮮明な高音質だ。特に、エロイカでの弦楽合奏など、実につややかで鮮明な音質がするし、既発のCDでは、音が団子状態で、およそ楽器らしい音がしていなかったホルンや木管楽器の明瞭に分離した鮮明な音質は素晴らしいの一言。低弦のうなるような重厚さも圧巻の迫力だ。これだけの高音質になると、演奏に対する評価も俄然変更を余儀なくされる。フルトヴェングラーは、ライブでこそ実力を発揮する指揮者であり、私としては、本スタジオ録音よりも、第1であれば54年の最晩年のライブ録音、エロイカであれば44年のウラニア盤をより高く評価してきたが、本高音質化CDにより、本盤の方を、前述のライブ録音と同等、あるいはさらに上位に評価してもいいのではないかとさえ考えるようになった。確かに、ここには夢中になって突き進むフルトヴェングラーは聴かれないが、音符の奥底に潜む内容を抉り出そうとする音楽的内容の深みにおいては、断然、本盤の方に軍配があがることになる。特に、エロイカについては、そのスケールの雄大さから、おそらくは過去のどの名演と比較しても、本盤が随一の名演と評価しても過言ではあるまい。昨年、フルトヴェングラーの後輩であるカラヤンによる来日時のライブ録音(77年の普門館ライブ)が発売され、それは、徹底して音のドラマを追及した超名演であったが、きしくも本盤とカプリング曲が同じ。ただ、その演奏内容のあまりの極端な違いが、ベートーヴェンの交響曲演奏の傾向の大きな歴史的な変化を示唆していて、実に興味深い。

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  • ★★★★★ 

    WAMozart  |  大阪府  |  不明  |  2011年01月20日

    今回のリマスター、大変期待しておりました。そしてかなり満足しております。一般的には、これを越えるアナログの再生は、限定的だと思います。筆者は筆者宅と友人宅の2カ所にて確認しましたが、これを越えるにはいくつかの条件が必要だと思います。まず、(1)初期盤の最上のもの(ウン万円します)(2)トーレンスのリファレンスクラスのアナログプレーヤ(ウン百万、それも上の方)(3)フォノイコライザーを含め、最高級のステレオ一式(クラウン2、3台分)、ここまですれば、アナログのよさが勝てると思います(1千万を越えるSACDプレーヤーで再生し、SACDが負けました)。でも通常の再生では、このSACD(シングルレイヤーだったらきっともっとよかったのに!東芝はきっとそのうちシングルレイヤーを出してまた儲けるつもりだと思いますが!)  ではアナログとの対決で、どこが負けたのか!最上の条件で再生した場合のアナログの特徴である臨場感、音の自然な響き(ブラームス4番など、なにかノイズキャンセルをしているのではないかと思われるほどLP初期盤と較べ、不自然に聞こえます)、音の持つ力強さで若干劣るかなあと言う感じです。  従来のCDと比べるとどうでしょうか。はるかにクリアーで力強く、以前のCDが霞がかかっている感じだったのが、切りが晴れて、モノラルでもこんなに音がよく入っていたのか(初期盤を聞くときに常に経験してきて、それがゆえにLPや再生装置(アナログ機器)に1千万をはるかに越える投資をしてきたのです)という経験をしました。  まとめますと、以上なアナログマニアでない限り、現時点でこのSACDの再生で十分満足できるのではないでしょうか。  ドイツでフルトヴェングラーの実況録音のLP盤の制作が進んでいるということで今度の春に出てくるそうです。サンプル盤を聞きましたがティンパニーの強打でもクリアーな音で、今までに聞いた中でもこれが実況録音なのかと思うほどクリアーでした。フルトヴェングラーの演奏がますます身近なものとして実感できる時代になりつつあります。  シングルレイヤーのSACDが待ち遠しいですね。

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