【中古:盤質AB】 ベルリン・フィル/フィリップス録音集1951−53 レーマン、ケンペン、ヨッフム、オッテルロー(4CD)
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yygyg | 東京 | 不明 | 2009年04月03日
恥ずかしながらヨッフムの五番は私がはじめて買ったクラシックのLP。フォンタナの廉価盤でACOとの未完成とセット。フレーズの隅々まで思い出しました。ケンペンのベートーベンもアナログ時代に親しんだ名演。オッテルローの幻想は初体験ですが噂に違わぬ爆演。それにしてもDGのマルケビッチでも同じことを思いましたがこの時代のBPO、フルベン以外ではいい音で録れてますね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レオナルド | 日本 | 不明 | 2008年10月21日
ケンペンの演奏の立派さもさることながら、音の良さに驚きました。同時期のDGの音に比べると奥行きもあり、重心も低く、かといって高音がこもってしまうこともなく、ベルリンフィルってずいぶん野太い音を出していたのだということが判ります。たまたま、店頭で見つけたCDでしたが、よき発見でした。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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YT | 埼玉県 | 不明 | 2007年11月03日
まだ戦後復興期の頃のBPOの記録。Kempenの『英雄』は、大学生の時初めて買ったLPで、繰り返し聴いて、隅々まで憶えた懐かしい演奏で、録音も良かったが、このCDもとても良い。他の曲もそうだが、ダイナミックレンジが広く、どっしりした低音をベースにした、所謂、ピラミッド音型で、安定感がある。このころ既にPhilipsの録音は優秀だったのだ。率直できっぱりしたKempenのBeethoven、素直に解釈するLehmann、それに定評のあるOtterlooの『幻想』。楽しいCDだった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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