【中古:盤質A】 Sym.3: Schuricht / Stuttgart Rso(1960)+r.strauss: Eine Alpensinfonie
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チェーザローネ | 宮城県 | 不明 | 2009年02月16日
私の歴史学の師匠であり、イタリアの高名な老サッカー監督(1939生)でもある方が、「日本ではバーンスタインやショルティのマーラーが売れているのか…しょうがないなぁ。どれが一番名盤かを競うのは音楽とは全く無縁の下品な話しだが、シューリヒトやジュリーニ、ホーレンシュタイン、有名どころではセル、クレンペラー、俺はこの位しか聴かないぞ?」と言っていた事が思い出されました。 3番は今まで納得が出来るCDが無かったのです。イロイロ買ってはみたのですが。このシューリヒト版は私の中で納得のいく1枚になりました。シューリヒトさん、1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2008年04月27日
マーラーはまず録音の良さにびっくり。モノラルだが明瞭でノイズもなく、大オーケストラをよくとらえていて不満なし。シューリヒトのマーラーは初めて聞いたが、情感の変化がとてもうまく表されて芸の深さを痛感する。実はホーレンシュタインと通底するものがあります。1楽章途中でシンバルが大ミスをやらかしてから打楽器陣がおとなしくなってしまいますが、総じてオケもよく持ちこたえた名演でしょう。アルプスは、やや特徴薄。でも悪くない。やはりシューリヒトも大変な人だったのですねぇ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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為朝 | 京都府 | 不明 | 2007年11月11日
これほどの名演がこの世に存在していたとは想像もしていなかった。ホーレンシュタイン盤を最高峰と確信していたが、このシューリヒト盤はその上をいく。なんと言っても凄いのは、この長大な曲を構成感ある交響曲として一気に聴かせてしまう大胆さだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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