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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第3番『英雄』 テンシュテット&ロンドン・フィル(ライヴ)

交響曲第3番『英雄』 テンシュテット&ロンドン・フィル(ライヴ)

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    疾風怒涛  |  千葉県  |  不明  |  2009年05月03日

    他の指揮者の第2楽章は退屈で適当に聴いていましたが、こんなに深くて面白い葬送行進曲はなかった。まさにテンシュテットならではのオンリー・ワンな名演です。ベートーヴェンがマーラーに変身?(笑)

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  • ★★★★★ 

    ワルター・メンゲルベルク  |  不明  |  2008年10月14日

    第2楽章の葬送行進曲が白眉!私見ですが「タタタタン、タタタタン」というリズムの重苦しさや響きの重厚さから、何となくマーラーの第5交響曲を想起してしまいます。テンシュテットだから余計そう感じるのかも知れません。それにしても素晴らしい演奏!スケールが大きく、堂々としていて、弛緩せず、しかもメリハリが利いています。大袈裟な芝居を打たずして面白さを引き出す、正攻法のアプローチ。終楽章に若干音像の怪しい箇所がありますが、それも許容範囲内です。併録が何故《禿山の一夜》なのか、どうせなら初期ロマン派の作品にして頂きたいものですが、演奏自体はとても立派です。否、むしろ魑魅魍魎の蠢くさまが目に移る様で恐いです。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2008年07月24日

    No.3;15’02/16’57/6’09/12’47 はげ山の一夜;11’41

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  • ★★★★☆ 

    こうじ  |  東京  |  不明  |  2006年10月02日

    不協和音がつくる音のきしみが随所で強調されており、表現力の強さとの相乗効果で劇的な演奏になっている。旋律の歌わせ方はドイツ的で粘着力が強く、音色の密度が濃いので和声的な部分では極度の暗い表情が出ているものの、対旋律的な部分で個々の音が音の塊に埋もれてしまっているのが立体感を損ねており残念。生演奏ならそんなことはないのでしょうか。

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    mozart  |  川崎市  |  不明  |  2006年03月13日

    手元には海賊盤も含めて4種類(正規盤、日本公演盤、NDR盤、ウィーン盤)の「エロイカ」があるが、その中で、もっとも円満な演奏が、この正規盤である。小生が三軒茶屋で聴いた日本公演盤は、いずれ正規発売されるはずであるが、この演奏は綺麗ごとの範疇を超えた、まさに一期一会の感動を与えてくれるであろう。

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  • ★★★★★ 

    テン様  |  秋田  |  不明  |  2006年03月09日

    フルヴェン52年盤に見られるような覇気はやや欠けるものの、全体的に素晴らしい出来の「エロイカ」だと思います。他のレヴュアーの皆さんが仰っているように、葬送行進曲が素晴らしいと思いました。テンシュテットのライヴ盤はこういった狂いっぷりがたまりませんね!?カップリングの「禿山の一夜」のおどろおどろしさも秀逸。これからしばらくは聴き比べする必要はなくなりそうです^^;

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年11月19日

    素晴らしい演奏だと思う。深い2楽章の解釈は格別の物がある。組み合わせとしては変だが、「禿山の一夜」は同曲の最高の演奏だ!!

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  • ★★★★★ 

    no music,no life  |  Nara  |  不明  |  2005年10月05日

    この「英雄」は独特の世界を創り上げている。確かに第2楽章は最初の和音が鳴り響いた瞬間から、他の誰もが表現し得なかった涙も無い深い詠嘆(かのフルトヴェングラ−がこの楽章を評した言葉!)の叫びが空間を満たす。まるでマ−ラ−9番の最後の音楽のような、諦観、虚無、無常観。他の楽章も、響きの基調は明るく気持ちよくメリハリが効き、強烈なコントラストを描き出しながら、変幻自在で多彩な表情を見せる。でもその根底には儚さと虚無がポッカリと穴を開けているようにさえ感じられる。テンシュテット、晩年孤高の境地で芸術的価値は甚だ高い。

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    ブリュッヘン好き  |  東京都  |  不明  |  2005年07月28日

    英雄は葬送行進曲が特に良い!すばらしい演奏!それと禿山の一夜も超名演!気持ち悪い(笑)

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  • ★★★★★ 

    イナゾー  |  札幌市  |  不明  |  2005年07月21日

    特に第2楽章が素晴らしい!解消されることのない鬱屈した情熱を見事に演じています。テンシュテットってバイエルンとのブル3もそうだったけど、この第2楽章の様な不条理系の曲をやらせるとピカイチですね。決して高みから見下ろすことなく、あくまで人間の側から叫びをあげるような…。クセがあることは確かだけど、好きですねー。

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  • ★★★★★ 

    bravo  |  Osaka  |  不明  |  2005年07月07日

    単純に分かりやすい『英雄』としては上出来だと思います。芸術的な完成度を求める人には物足りないでしょうが、そういうことを言うのも野暮でしょう。素直に音楽の魅力が楽しめる名盤だと思います

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    dai  |  静岡市  |  不明  |  2005年04月29日

    待望の復活です。演奏会そのものは大成功(演奏評や演奏後の聴衆の反応を聞けば明らか)だったのにもかかわらず、発売以後不遇の時代を送ってきた録音ではないでしょうか?当時はテンシュテットの人気も今ひとつ(一部では熱狂的なファンがいましたが)、さらにLPOということもあってか、さほど話題にのぼりませんでした。しかし、演奏は最高だと思います。とくに第2楽章の悲痛な叫び、第5楽章クライマックスに向けての盛り上がりは特筆もの。私にとってはフルトヴェングラーの52年盤と共にベスト盤です。

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