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CD 【中古:盤質A】 フルトヴェングラー/ザ・レジェンド(3CD)

【中古:盤質A】 フルトヴェングラー/ザ・レジェンド(3CD)

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2022年10月26日

    当然のことながら演奏には若干のむらがある、しかしこの大指揮者を味わうには十分だろう。ことさらベートーヴェンやブラームスでなければ、ということでもあるまい。小品でも素晴らしい演奏をくりひろげ、彼の演奏魔術を聴きとれる。SACD化などわたしには全く不要、あんな無機的な音は願い下げだ。50年後、100年後も語りつがれ、未来の音楽愛好家をも魅了する20世紀が生んだ最高の指揮者であることは間違いないであろう。言うならば、指揮者のベートーヴェンといってもいいと思うし、私は彼の多くの演奏が録音レコードとしてが残ったことが驚異だと思っている。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年04月25日

    正直、安かったので購入。名声隠れも無き、フルトヴェングラーの演奏をいろいろ聴いてみようという動機です。聴き終わりまして、正直なところ感想は以下の二つ。@ここに収められた演奏からは、フルトヴェングラーの偉大さはわからない。A個々の曲を楽しむには、このフルトヴェングラーのディスクでなくてもよい。もうちょっとコメントを。@ですが、このアルバムにはフルトヴェングラーが得意にしたベートーヴェンが一曲もなく、ロマン派以降なら大曲が一曲もない。フルトヴェングラーが彼らしさを存分に発揮したそれらレパートリーがないこのアルバムでは、彼の持ち味・偉大さはやはり伝わっては来ませんな。Aについては、「レ・プレリュード」などに確かに彼の芸の片鱗は見えますけど、録音の新しい演奏で普通に聴いてこの曲の魅力は充分にうかがえますやね。なにもこの盤を取り出さなくてもいいな。なお、「レ・プレリュード」では、音が古くてもスゴイのはメンゲルベルクの大演奏、ちょっと古めで立派なのはシェルヒェンです。新しめならカラヤンで十分。ということで、このアルバムには偉大なフルトヴェングラーはいない(感じ取れない)というのが正直な感想です。彼のすごさは、まず大曲、例えばロマン派の大交響曲やオペラにはっきりと表れます。そして、セッションではなく、ライブで発揮されます。彼の内面で形成される音楽への巨大な想念が存分に活かされるのはそういうレパートリーじゃないですかねえ。ありきたりの平凡な感想ですけど、そんなところじゃないかなあ。このアルバムは、そういう位置づけの中に置いて聴いてみるのが妥当ではないでしょうか。但し、今回初めて聴いたモーツァルトの交響曲第40番には感動いたしました。曲想のせいか、彼の心の動きが素直に演奏に反映されて訴える力を感じました。フルトヴェングラーにモーツァルトが合わないとかいう言説は、少なくともこの曲には該当しないぞ。

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  • ★★★☆☆ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年03月27日

    結局タイムセールで21CDとともに買ってしまった。確かに音質の向上があり、巨匠の意図がより一層とわかるし、各パートの音も聴きやすい。歴史的な遺産に違いないし、トスカニーニかフルヴェンかという時代を生きた方の衝撃もわかる。確かに多くの指揮者が巨匠の影響を受けたのも間違いない。しかし、様々な研究や演奏があるなかで、あらためて聴いてみると私は衝撃と言うより違和感を感じてしまう。学生の頃のLPに針を落として聴いた衝撃は残念ながら無い。好みといえば、それまでなのだが。かのバイロイトの第九にしても、私は穿った聴き方をしてしまう。年末の締めの鑑賞は別の指揮者のものを選んでしまいます。まあ、若い方は、どのように思うのでしょうか。好みということで、あえて★3とします。

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  • ★★★★☆ 

    Mickey  |  埼玉県  |  不明  |  2011年02月17日

    ベートーヴェンの交響曲のSACDを聴き、改めてフルトヴェングラー〜ウィーンフィルの魅力の虜になり、手持ちにない演奏が多く集められたこのセットを購入。今回SACD化されたDSDリマスタリング以前のリマスター使用で、ノイズが丁寧に除かれたスムースで聴きやすい音質ながら、ハイ上がりなので、我が家の硬調なタンノイとの相性は、artリマスターと比べてもイマイチ。一般のスピーカーなら、かなり良好なリマスターのはずである。それでも、この価格ならサンプラーとしての価値は十分にある。このセットに収録された演奏の多くは今回SACD化されているので、このセットを聴いて惹かれた演奏は是非そちらで買い直したい。

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  • ★★★★★ 

    鶴田の坊主  |  青森県  |  不明  |  2011年02月10日

    グレートEMIレコーディングとのコラボなのでしょうか。曲目の配慮が足りませんね。

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  • ★★★★☆ 

    ノム  |  広島県  |  不明  |  2011年02月07日

    これはお買い得だ。まず3枚目のグルック、ウエーバー、Rシュトラウス、リストを聴いた。私は既にレコードで持っている作品だが、改めて感激した。いずれも、小品なのにとんでもない生命力が吹き込まれ、格調高く、雄大な作品になっている。何かしら、原作以上の魅力的な作品に仕上がっている。録音も問題なくよい。アナログの外盤に見劣りしないウェルバランスだ。しかも3枚組で764円とは、とんでもない低価格である。ただ一つ残念に思ったのは、1枚目の交響曲3曲がセット物の「ザ・グレイト・EMI・レコーデングス」と重複している?・・・私を含めてこれは同時購入者が多いはずなので、むしろ無くてもよかったのに。

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  • ★★★★★ 

    KSSOMT  |  兵庫県  |  不明  |  2011年01月24日

    ・モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 [1948年12月、1949年2月] ・ハイドン:交響曲第94番ト長調『驚愕』 [1950年1月] ・シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759『未完成』 [1950年1月] CD1のこの3曲はグレートEMIレコーディングスと重複しますが、 購入しました。 アナログ・レコードはCD3枚の殆どを所有していますが、レコード針の 存在を見なくなって久しく、今回デジタル音の興味もあり購入したものです。 まだ到着したばかりですが、ロザムンデを聴いたところ、レコードの音が 予想通り、少しくっきりとクリアーな音になっていました。 他の曲も久しぶりにやっと聴けるようになり、楽しみです。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2011年01月21日

    CD1の収録曲全てが21枚組のthe Greatとダブってしまうが許そう。伝説を「編集した」ということで…。それにしても、どれもこれも時代を感じさせない若々しい音質。緩くステレオプレゼンスもかけられているようで、聴きやすいこと慶賀の限り。リストの「前奏曲」なんか「ザーとらしくて聴けないよ」と嘯いていたが、やっぱり「いい曲だったんだ」と深く反省させられました。

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  • ★★★★★ 

    kh  |  愛知県  |  不明  |  2011年01月20日

    録音が良いのにはびっくりしました。昔LPで聴いていた40番よりはるかに優れています。フルトヴェングラーの盤でありながら、ウィーン・フィルの音に酔うことが出来ます。購入はしましたが、まだ耳にしていない21枚の全集も聴くのが楽しみになりました。

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  • ★★★★☆ 

    ピアノマン  |  不明  |  不明  |  2010年12月09日

    音の程度が不明なので★4に留めますが、魔弾とグルックだけで充分元は取れるでしょう。40番や未完成は普通にやるだけ(指揮の振りをするだけ)で良かったと思うのですが苦手な曲に敢えて奇を衒った様な表現をするのもある意味、彼の人間の小ささを表しているようで微笑ましいです。

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