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CD オイストラフ/ヴァイオリン協奏曲コレクション(10CD)

オイストラフ/ヴァイオリン協奏曲コレクション(10CD)

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検索結果:9件中1件から9件まで表示

  • ★★★★☆ 

    久蔵  |  佐賀県  |  不明  |  2013年03月26日

    腐ってもオイストラフ。この場合、「腐っても」とは「録音が悪くても」の意味。オイストラフにかかれば、どんな演奏でも、大船に乗って悠々と海里を走る、といった安定感がある。このボックス最大の聞き物は、ムラヴィンスキー、ロジェストヴェンスキーなどの伴奏者の充実度。特にコンドラシンのうまさには舌を巻いた。伴奏指揮者としては最高の人ではないだろうか! かつて、チャイコフスキー・コンクールで優勝したクライバーンと録音させるために、フルシチョフ首相がアメリカに送りこんだ指揮者が彼だったというのも、うなずける。シベリウスは、同じメンバーの別録音があるが、メロディア盤の方が感銘が高かった。1楽章のラスト、ロジェストの伴奏の低音部がとらえきれておらず、押しが足りない。やはり録音が弱いので、1点マイナス。これだけの名ヴァイオリン協奏曲Sが揃ったのだから、ハチャトーリアンのヴァイオリン協奏曲だけは入れてほしかった。

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  • ★★★★★ 

     |  秋田県  |  不明  |  2010年12月04日

    オイストラフが大好きである。何を聴いてもすぐにああいいなあと思う。裏切られないという信頼感もある。何故だろう。立派というか大きいというか上質の味わい深さがあるのだ。だからこのセットは宝物である。実際よく聴く。よくぞ多くの曲を集めてくれた。はっきり言って便利でもあるのだ。録音のことが色々書かれているが私は悪いとは思わない。確かにものにもよるが年代や旧ソ蓮ということを考えると総合的にはむしろ録音はかなり良いと言う方が妥当と思われるが如何だろう。

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  • ★★★★★ 

    kebuschevsky  |  岐阜県  |  不明  |  2009年05月06日

    そうそう、BBCに録音のいいオイルトラフ盤いろいろあります。しかしこちらも演奏はすばらしいので捨て難い。脳内変換して、自分でノイズ除去するしかないか。

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  • ★★★★☆ 

    Vn  |  不明  |  2008年01月22日

    どうして、オイストラフの録音はこうも低音質ばかりなのだろうか(ロシア(東側)での録音だから?)演奏以前の問題。耳が良い人だと、耐え難い(ブラームス録音も)。折角のオイストラフが泣く。とは言ってもオイストラフの演奏を今でも聴けると言う事だと思うと良いのか!?個人的にはメンコンやシベリウスはオイストラフの演奏が一番と思う。それにしても1950年〜70年の録音なのに、こうも雑音が多いとは。Vnの音を拾うためにマイクを弦に極めて近づけて録音する方法だったのか。昔はこの方法が多かった。この方法ではジーと言う機械音や弦との摩擦音が必ず入る。ミヤスコフスキーはおまけ。絶対におまけと考えたほうが良い

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  • ★★★★★ 

    pie  |  名古屋市  |  不明  |  2007年08月03日

    録音について言えば、逆に良すぎて不思議です。例えば1枚目のメンデルスゾーンとドヴォルザークは1949年録音となっているが、このデータ本当?49年にこのクオリティで録音できた放送局は西側でもなかったと思います。では一連のムラヴィンスキーの放送録音の音質がひどいのは何故。ともあれオイストラフ全盛期にこの音質で記録が残っていたことは幸せです。ブラームスが入っていればより良かったんですが。

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  • ★★★☆☆ 

    アヤ  |  大阪府  |  不明  |  2006年03月29日

    録音が・・・20世紀前半の録音だから仕方ないが、しかし、あまりにもミヤスコフスキーのは、ひどい。マニア向け。

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  2005年10月07日

    いやはや、とにかく1枚目のメンデルスゾーンとドヴォルザークの協奏曲のCDからもう最高の演奏。 いずれも、手抜きなしのしっかりがっちりの骨太の名演奏ばかり! これらが放送用の記録として残っていたということは、ほかにも宝物のようなオイストラッフの発表されていない記録が残っているかもしれない。 是非、出来るだけ復刻して欲しい。 これは、改めて「宝物」である。

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  • ★★★★★ 

    御所頭  |  京都市  |  不明  |  2005年05月26日

    いやはや、Brilliantの企画力には畏れ入った!先行のギレリス、リヒテル、キーシンなどのセットが奏者の本領が記された録音としては二流どころの寄せ集めだったが、今回のセットは、オイストラフを知る為の代表的録音がぎっしり詰まってる。先のレヴュアーも言っているように、68年録音の、ハチャトゥリアン&ショスタコ第2番(コンドラシン伴奏)を備えればほぼ制覇といって過言ではない。後はモノラル時代のガウク伴奏の録音を揃えていけばよい。

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  2005年05月13日

    この全集に、ハチャトリアンの協奏曲(作曲者指揮メロディア原盤)が入っていたら、もう言うことなし!

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