ホルスト:組曲≪惑星≫ 小澤征爾/ボストン交響楽団
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2016年11月23日
この演奏のウリは透明感だと思う。ボールトやバーンスタインのような心揺さぶる名演系、レヴァインやカラヤンのようなスペクタクル系 に比して、リスナーをノリノリにさせるような魅力は希薄(皆無?)だが、絵画に例えるなら、「バックの宇宙だけ描いたから、それぞれの惑星は各自想像(創造?)して(思い)描いてみてね」みたいにセッティングされている舞台のようなクウキ感が素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2013年02月16日
当時は、バーンスタイン盤、オーマンディ盤、カラヤン旧盤、 スタインバーグ盤などを聴いていて、中でも秀演だった。 しかし今聴きかえすとボストン響が硬い、というか小澤自体に 力みというか、聴かせてやろうという力が感じられそれが ボストン響とちぐはくになっている。 火星はやたらスタッカートが多く、木星も伸びやかさが無い。 水準は高いが、その後のカラヤン新盤、レヴァイン盤、 デュトワ盤などと比べてしまうとやはり劣る。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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びびり | 愛知県 | 不明 | 2011年06月29日
力で押すだけの演奏にはない味わいがあります。いい曲だなとしみじみ思わせるそんな演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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うるさい中学生 | 山形県 | 不明 | 2010年07月25日
この演奏に、強烈な個性はありません。非常にオーソドックスな名演です。まだ全曲を聴いたことがない方にもお勧めです。小澤のオーケストラ・コントロールがBSOのサウンドを豪華に引き出しています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TANNOY | 茨城県 | 不明 | 2009年07月03日
カラヤンベルリンフィルと聴き比べました。カラヤンはスタンダードなのでしょうか?化粧が過ぎる印象で、技術的にも問題がある様な感じです。出だしのコルレニーニョを小澤版と比較すると、この小澤版に技術的・楽譜表現の正しさが解ります。カラヤン版=派手に聴かせる。小澤版=技術的なバックボーンがあり楽譜の読みが深く、録音も良くボストンフィルの充実した音質をうまく伝えている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年06月14日
初演者ボールトが五回目の収録を行なったのは確か1978年だったと記憶しております。本盤はその後つまり1979年に小澤/BSOが収録したもので1970年代それも最後の年での収録は遅ればせながら馳せ参じた感じややや品揃え感もしないではありません。演奏は無難な感じがする中でも一曲毎への息吹き入れの方向感は分かります。例えば「火星」の様に白熱する部分もありますがそれも決して物々しくなく、また有名な「木星」はしつこくなくクリヤーな印象で結論としては総じてタイム的にも平均、全体としてアッサリ系と申せましょう。他のレビューの方も触れられた同じBSOを振ったスタインバーグの演奏盤を私も結構聴いております。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 2009年04月14日
個性的な演奏が犇めくこの曲ですが、この演奏は個人的にあっさりしすぎなような気がします。小澤氏とボストン交響楽団の演奏ですので悪いと言うわけではありませんが、個性的すぎる演奏を聴いてしまったあとにはそう感じます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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チューブ・ベル | 関東 | 不明 | 2009年01月19日
文句なしに最高です。冒頭から、小澤の目覚めるような豪演に圧倒されてしまいました。私はどちらかといえば、スタインバーグ/BSO盤が好きですが、この小澤/BSO盤もお薦めします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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