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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 交響曲全集 トスカニーニ指揮NBC交響楽団(5CD)

【中古:盤質A】 交響曲全集 トスカニーニ指揮NBC交響楽団(5CD)

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検索結果:19件中1件から15件まで表示

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    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2012年03月24日

    ベト集となると、九つの作品のうちいくつかは退屈なものが混じっているものですが、トスカニーニ盤にはそれがありません。緊張感、爽快感、造形美、旋律美、集中力...どの曲にもそれがあります。特に1番、2番がこんなにも素晴らしい曲だったのかと驚かされます。コンプリートで購入するという方は別として、当録音はまだという若い方には、歴史的なベト集としてお薦めです。

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  • ★★★★★ 

    タテキ32  |  大阪府  |  不明  |  2009年08月06日

    誠に結構。トスカニーニは私の最も好きな指揮者だが、その音質のせいでどうしてもなじめない部分が残っていた。しかし、この盤になってそのような問題の大半は解消した。1939年の運命に比べて、戦後の録音は演奏も変わったところに音の流れに詰まった感じの部分が耳についてなじめないところが少なからず残っていたが、このマスタリングで大幅に改善された。同様、第9の3楽章にも満足感が増すようになったし、田園の良さに再度開眼した感じである。その他も押して知るべしである。気になるのはこんなに安くて良いのかということ。それと何とか荘厳ミサも含めてすべてSACD化してほしいもの。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  愛知県  |  不明  |  2009年04月24日

    昔聴いた廉価LPに比べ格段によい音だ。トスカニーニの演奏自体は30〜40年代のライヴものが優れているが、完成度の高い録音がこの盤の大きな魅力となっている。

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  2009年02月11日

    昔、7〜9番2枚組LPを持っていた。でも9番は迫力だけならミュンシュの方があったと今でも思うわ。この全集を入手して改めて思うのは、この最高傑作は何と言っても誰もが納得の「英雄」やろう?こんな素晴らしい「英雄」はこれからもまずないやろう。フルヴェンのも評価は高い(各人、何年のどの演奏がベストや、と言い合いはあるやろうが)けど、どっちがええかなあ、ってとこやなあ。どっちもええ、なんて言うと優柔不断やで、ここは涙を飲んで?「英雄はトスカニ−ニできまり」としておきますわ。すんまへんわ、フルヴェン先生。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年09月02日

    1950年前後に収録されたトスカニーニのベートーベン交響曲第1番と第2番を愛聴しておりますが今更ながら彼の「志し」の高さを感じました。録音も鑑賞には支障なく両曲は作曲家の交響曲スタートを覇気のある各楽器の音色が手に取るように聞き分け出来、そのアンサンブルの密度は魅力的と言えるでしょう。この調子でベートーベン交響曲全曲を通してはまだ聴いてはいないのですが少し息が詰まりそうな危惧もありますがとにかく演奏スタイルで古臭さを感じさせない最高盤には違いありません。

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  • ★★★★★ 

    由布岳、  |  大分県ゆふいん  |  不明  |  2008年06月24日

    トスカニーニの素晴しいところは、すべてを作曲家に奉げ尽くす。という純粋な志の高さにあると思います。ですから妥協をせず全身全霊で練習に望み、演奏技術の高い楽団員を鍛え上げ、一糸乱れぬアンサンブルで作曲家の書いた楽譜への想いを表現しようとの意図が伝わってきます。生き生きとしたテンポとリズム、音楽の構築が立体的で、メロディーもよく歌い、飽きがきません。最高の演奏だと感じ取れます。このCDは今までの音質とは格段にちがいます。トスカニーニの素晴しさを再確認できるものとお勧めします。

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  • ★★★★★ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年02月26日

    運命など単独で入手出来ず諦めかけていました。全集がしかもRCAの正規盤でこの価格なのはとても嬉しいです。さて運命ですが、39年盤より緊張感がやや弱まったものの形式的美しさなどはこちらの方が上かもしれません。オケとの意志疎通もうまくいっていると思います。第9は巨匠自身が認めているように名演と思います。特に合唱が上手い。発音もよく聞き取れるのでいいですね。どの曲もわりと強奏させていますね。2番の2楽章ではチャーミングな演奏を聴かせてくれます。 ただディスクとしては録音レベルがうまくいっていないためか強い音で時々割れてしまいます。またマスターテープに歪みがあるのかピッチが急に変わる箇所があるのが気になります。 とはいえトスカニーニほどの演奏家のベートーヴェン全集がこの価格なのは本当に驚異。お買い得だと思います。

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  • ★★★★★ 

    グロー  |  東京  |  不明  |  2007年10月06日

    音に厚みと力強さがあり、そしてメリハリがある演奏。 まさにトスカニーニらしさが良く出ている演奏である。 1〜9番までバラツキがなくどれもすばらしい。 音質は50年以上前の録音とは思えないほどクリア。

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  • ★★★★★ 

    はな  |  東京  |  不明  |  2007年08月29日

    トスカニーニはリハーサルの際の暴君ぶりは有名です。ウィーンフィールの楽団員はトスカニーニをトスカノーノと呼んでいました。その罵倒ぶりは聞いた方は知るように、すざましいほどです。現在なら、そく楽団員は退場するでしょう。しかし、彼はなにもやみくもに厳しい言葉をはいていたわけではなく、このCDで聴ける様に隅々までゆきわたってテクスチャーを歌わせるため彼の芸術家としての良心ゆえと思えます。その結果、今でも一級品と云える音楽を残せたのでしょう。

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  • ★★★★★ 

    マーコロリン  |  所沢  |  不明  |  2007年08月01日

    昔、ものの本でトスカニーニがフルトヴェングラーのことを「スタイルの名のもと表現過剰」と評したと読んだことがあります。しかし、Fの演奏で聴いてると(録音の悪さなどほとんど気にならないのはこの人ぐらいだなと思う)Tの演奏は音が音でしかないように聴こえます。(田園の一楽章などフレーズの終わりをぶつぶつ切ってません?) ま、とにかく凄い演奏ですよね!

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  • ★★★★★ 

    snama  |  yezo  |  不明  |  2007年07月29日

    これ、CDになって音質がすごくよくなったんです。昔LP時代は、トスカニーニのベートーベンは音のいい旧盤なんていわれたもんです。いまとなっては旧盤は音が悪すぎてちょっと。(演奏はあっちの方が良いかも)。 強烈で苛烈でもうすごいもんです。(この演奏が気に入った方はムラビンスキー、ミュンシュ、マルケビッチなんかも聞いてみましょう。フルトヴェングラーの1947運命もね)

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  • ★★★★☆ 

    SKD  |  柏市  |  不明  |  2007年05月12日

    曲によってはトスカニーニの慌しい息使いに若干ついていきにくいところもありますが、それを帳消しにするほど素晴らしい演奏だと思う。これを聴くとフルトヴェングラーとは一体なんだったんだろう思う。要すれば演出過剰なみえみえの指揮者ではなかったのかという印象さへ持たざるを得ない。ベートーヴェンが書きたかったことはトスカニーニの演奏の方が遥かに明確にわかる。トスカニーニが嫌いな方も必聴のCDだと思う。ベートーヴェンの演奏では好き嫌いを超えた永遠のテーマではないだろうか。

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  • ★★★★★ 

    koji-n  |  東京都  |  不明  |  2007年03月30日

    ドイツのオーソドックスな演奏とは違うが、厳しく強烈なベートーヴェンの側面を明らかに捉えている。 いかに天才とはいえ、イタリア人がアメリカのオケを使って、これだけのことを成し遂げてしまうのは驚嘆するしかない。

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  • ★★★★☆ 

    ムジカ  |  千葉県  |  不明  |  2004年08月25日

    かつての国内盤より音がブリリアントになったのか、強さが目立つように思える。そのため1番2番は強すぎ、エロイカなど、葬送行進曲と言うよりサハラ砂漠を戦車隊が進撃しているような感じで、以前LPで聞いた時と比べると、違った感じがする。ただ黄金期の一斑を示す点では、リヒテルやムラヴィンスキーなどのかつてのソビエトの音楽家と奇しくも似通っている面も感じられる。前便では7としたが、それよりポイントアップしておきたい。

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  • ★★★★☆ 

    ムジカ  |  千葉県  |  不明  |  2004年08月15日

    トスカニーニはメンデルスゾーンのイタリアやロッシーニの序曲などでは右に出るものがない。しかしベートーベンとなると、ユニバーサル・スタンダードを確立した点では歴史的で、カラヤンが強く傾倒していた理由もわかるところがあるが、どの曲も同じパターンの執拗な繰り返しに聞こえ、ベームやクリュイタンス、コンビッチュニーなどの技には及ばないように思えた。中では6番と9番はすっきりとした名演だと思う。ジャケットのデザインは場違いな感じで、もうちょっと何とかならないものだろうか。

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