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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第1番 エレーヌ・グリモー(p)、ザンデルリング&シュターツカペレ・ベルリン

【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第1番 エレーヌ・グリモー(p)、ザンデルリング&シュターツカペレ・ベルリン

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    テリーヌ  |  Hyogo  |  不明  |  2017年07月05日

    グリモーのブラームス1は期待以上でした。言葉で表現できないのですが、こんなに魅力的な曲だったかと考え直すような演奏でした。実はブラームスの1は2と比べれば相対的にあまり好きではなかったのですが、今後逆転するかもしれません。

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2012年11月01日

    グリモーがまだ28歳の1997年、当時はもう指揮界の御大であったザンデルリング(当時85歳)の振るSKBをバックに演奏したブラームスP協奏曲第1番のライブ録音でこの青年の屈託的な音楽を若いグリモーが女性としてどこまで聴く側の私にフィットしてくれるかが注目の盤でありました。結果的にはライブ故もあって若干のタイミングミスも手伝って中々リアルでこの曲にフィットしたある「野蛮な」面を見せた出来上がりになっており好感を持ちました。要は女性だからといって決してなよっとしたものではなく、しかし細部まで立体的に高い精神的高揚感と恍惚感を伴いつつ丁寧に運んでおり彼女自身がブラームスとの相性を是としている事が肯けます。バックの特に第1楽章前奏のゆったりとした少し粘り気と凄みを宿した演奏が指揮者とこの悲劇的曲想について充分調整された彼女のアプローチを際立たせた様にも思います。本楽章終わりのコーダもゆっくりと攻めて行きます。第2楽章は内省的な美しい「祈り」的な感じです、この楽章が終わると通例的に即最終楽章に突入します。テンポとしては速めで前楽章とのコントラストを強調。感情的に前のめり気味にはなっていますが次第に透明感を増して冒頭の前奏からの推移が手に取る様に分かります。演奏タイムとしては@23’48A13’27B11’50と第3楽章の速さが特徴となつています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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