【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第4番、第5番『皇帝』 ケンプ、ライトナー&ベルリン・フィル
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2024年02月01日
この演奏に星4や5は納得できかねる。オケは平板だしケンプは可もなく不可もなしで、むしろあまり良いとは言えない。5番など、旧録音のケンペンとのほうがオケもソロのピアノもはるかに出来が良い。知人にもいるが、僭越ながらご自分の持っているCDをほめてばかりでは発展性、進歩がないのでは。良くて星3。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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プリン | 奈良県 | 不明 | 2012年10月21日
4番は、聞いた中で、最上の演奏だった。女流かと思うような繊細さを持っているが、この曲の深さ、渋さを十分あわせもっている。 巨匠といわれる人の演奏でも、とかく重かったり、粘り気味だったりするので、この演奏は理想的と思う。 皇帝もりっぱな演奏。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2005年12月30日
ケンプ+ライトナーの協奏曲は最高です(オケもね)。この全集では、超然として、技術では説明がつかない深さの音楽が聴ける。4番はカデンツァを聴こう!例えばグルダ+シュタインはベートヴェンの原曲を弾いているが、ケンプは自らのオリジナルで勝負する。そのカデンツァが凄い!音楽を絶対的に信頼した、見事なまでに懐の深い音楽。技術や正確さを超えた、音楽にしか表現できない世界。ある人はそれを「精神」と呼び、または「魂の拮抗・会合」と理解する、明確な言語化ができない何か、それを触知できる人は幸せだと思う。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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