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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質B】 ブラームス:交響曲第4番、ベートーヴェン:序曲『コリオラン』、他 ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク

【中古:盤質B】 ブラームス:交響曲第4番、ベートーヴェン:序曲『コリオラン』、他 ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2017年03月30日

     プログラミング、そして演奏全般に意志的な情熱を感じる。冒頭の「コリオラン」序曲からして燃えるような勢いと推進力。合唱曲でも精緻さを旨としながら熱気が感じられる。このテンションが交響曲まで続きます。ブラームスの第4交響曲によくいわれる「諦観・枯淡」とは違う新たな視点の持ち方を愉しむことができると思います。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2016年10月21日

    真のブラームス・サウンドへの挑戦である ピリオド楽器と奏法を以てブラームスのシンフォニーに挑む指揮者と楽団が少ないのにお気づきだろうか このガーディナーとORRの演奏への世評も一つの回答となった 諸手を挙げて喝采を贈った風がない その美点を褒めながらも決定盤の印を押せないでいる 19世紀ロマン派の音楽はポルタメントの多用という特徴を有する ブラームスとワーグナーはその奏法を多用した最右翼にいる作曲家だ これをピリオド楽器奏法で奏すと音響の増幅へ至る 重量感のある巨大な響きを生成する ガーデイナーとORRがブラームス交響曲は「歌」を基盤として成り立つ音楽だと関連作曲家の「歌」を含めてディスクに織り込んで示しているが 時にその奏でる響きを五月蝿いと感じさせてしまうことも事実だ だが この第4交響曲はバロック音楽への傾倒を示した分 ポルタメントは少なく音の濁りを回避して見事な仕上がりとなった 第1から第3交響曲までも同様だが 清冽で鮮烈な音が滔滔と流れくる様は爽快そのもの 清らかな奔流に身を晒して見えてくるものがある それはブラームスが抱き続けた夢と熱情か 己の心の形か知らん 衷心より一聴をお勧めする また交響曲のみのアルバムできればBlu-ray Audioでの発売を望む

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