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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質B】 交響曲第3番、運命の女神の歌、悲歌、他 ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、モンテヴェルディ合唱団

【中古:盤質B】 交響曲第3番、運命の女神の歌、悲歌、他 ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、モンテヴェルディ合唱団

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2020年04月08日

      モダン系の堂々とした、うねりと歌がある3番ではない。 古楽器オケの演奏ゆえか怒涛の迫力やコクの深さを求めることは難しい気がする。 それでも私は評価してみたい。   一番嬉しいのはプログラム。このチクルス、ほかの盤のレビューにも書いた気がするがガーディナーの(オケと合唱団両方の)手兵を総動員してブラームスを多角的に表してくれているのが新鮮で愉しいのだ。それがどれもうまくまとまり、特に当盤は選曲が秀逸で一つのプログラムとしてピタッとはまっている気がする。静かに終える第3交響曲でプログラムを終わらせず、さらに最後に悲歌Op.82をおいて幕を閉じるやり方がたまらなく気に入っている。    ブラームスというと交響曲(時々アルト・ラプソディや運命の歌がカップリングされるのが関の山)のディスクが多数占めるのが現状だろう。 その中にあって声の力、声楽の美しさ…そこに光を当て、加えて交響曲を並べることでブラームス(他作曲家の作品も混ぜることもあるが)のすばらしさを紹介するのが当チクルスの狙いだろうし、その目論見は成功していると思う。

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  • ★★★★☆ 

    風使い  |  東京都  |  不明  |  2011年02月22日

    ガーディナーのブラームスチクルス、プロジェクト始動時には期待したものですが、僕にとっては1番が好みなわずちょっと期待はずれなスタートでした。そもそも古楽器奏法を取り入れたブラームスはなかなか成功作がないという印象を個人的には持っています。さてこのガーディナーの3番はその中ではなかなかのできです。そしてこのアルバムは、ぜひ全体の通しで聞いてください。この曲順に込められた想いが、透明感ある演奏と共に独特の感慨をもたらしてくれます。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年09月11日

    やはりよく聴かれる2008年収録交響曲第3番からの切り口になろうかと思います。この指揮者によるブラームス交響曲第1番で述べた演奏感想はこの曲でも当てはまりそうです。第1楽章冒頭の管楽器は印象的で続いて古楽器?独特のある意味爽やか元気さが弦の踊りに繋がって行きます。とにかく音楽が流れて行きあの私たちが従来この楽章に持っていたゴツゴツさは皆無!それが顕著なのは終楽章・・タイム的には8分を切ってスイスイ細かい処まで気を使って透明性を維持した演奏・・しかし私には少しせわしかったのも事実です。他の合唱曲は合唱をやっている方には参考にはなりそうです。早くクナッパーブッシュ的演奏好みから離脱しなければ中々スンナリとは気持ちに入って来ず当面ガーディナーの姿勢も勘案してOKランクにしておきます。

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