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伊福部 昭(1914-2006)

CD 【中古:盤質AB】 シンフォニア・タプカーラ、SF交響ファンタジー第1番、他 ヤブロンスキー&ロシア・フィル

【中古:盤質AB】 シンフォニア・タプカーラ、SF交響ファンタジー第1番、他 ヤブロンスキー&ロシア・フィル

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  • ★★★★★ 

    風とライオン  |  ZIMBABWE  |  不明  |  2018年01月03日

    このCD、演奏そのものは荒い部分もあるが、それを超える魅力もあると思う。破天荒というか勢いだけで突進するところが日本のオケと違うところだ。オケの実力相応に演奏しようというとせずやったれや!的なノリがあって熱気がある。ただ音質そのものは悪くないがNAXOSの廉価盤だから致し方ないが録音の仕方が独特というかマイクの数が少なめなのか、響きが薄い。レビューの評価が極端なのもけなしてる奴はまともなオーディオで聴いてないんじゃないか。それなりの装置で聴けば満足出来ると思うね。

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2011年08月11日

    ロシアの作曲家チェレプニンに認められた北海道の奇人(?)伊福部の作品集。コアなファンからは、酷評のCDではあるが、グローバルな意味でヤブロンスキー盤を聞くことに意味があると思う。ここには、アイヌ音楽とロシアを繋ぐ「何か」が存在するのだろう。シンフォニア・タプカーラの情緒性やSF交響ファンタジーの原始性の表現に感じられる。何も日本の演奏家にこだわることなく、伊福部はグローバルなのだと思う。日本人による行間(音符間?)を読む表現が最高なのだろうが、このような他国の演奏家の表現を聞くことも必要と思う。その意味も込めて★5つ。

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  • ★★★☆☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2010年02月01日

    確かに優れた演奏ではないが、こういうのもありかな、と思わせる一枚。伊福部昭の代表作をまとまって、安くとなるとこれ以外には見つからない。ロシアのオーケストラと言う事で金管の鳴りっぷりを期待したが、その点は今一つ。録音はナクソスにしてはやや不良ぎみか? ライナーの片山氏の解説文はいつもながらの力作! これだけで十分元はとれるだろう。

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  • ★★★☆☆ 

    Kana  |  東京都  |  不明  |  2009年11月04日

    【最高の演奏・録音とはいえないが,この CD をきくのもまた一興】 ロシア人による伊福部 昭.伊福部はゴジラの音楽 (この CD の最後の曲) で有名だが,日本のオーケストラ曲作曲の草分けであり,いまも魅力をうしなっていない.演奏は日本人による CD のほうがよいだろうが,「シンフォニア・タプカーラ」をきくと,なぜロシア人がこの曲を演奏したいのかがわかる気がする.つまり,ロシアの音楽に通じているところがあるようにおもう.というわけで,この CD をきくのもまた一興.

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  • ★★★☆☆ 

    yoshimi  |  osaka  |  不明  |  2009年01月07日

    「リトミカ」の数少ない録音としては価値があると思いますが、演奏の質はもっと高くあってほしかったと思います。井上仁/若杉&読響盤を聴いてきたので、スピード感・迫力・原始的な力が湧き上がるような躍動感が、この演奏には不足している点が残念です。しかし伊副部音楽の入り口として、こういう廉価盤で(問題はいろいろあれど)演奏が聴けるというのは貴重だと思います。そもそも聴く機会がなかったら、知らないままで終わってしまうでしょう。

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  • ★☆☆☆☆ 

    Human  |  The earth  |  不明  |  2008年12月04日

    ピアノ協奏曲は、スピード感やリズムなど、井上道義らの演奏を聴いた後では凡庸で全く推進感がなくつまらない。シンフォニア・タプカーラも同様。ヤブロンスキーさん、大量の録音をこなすだけの指揮者さんなんですか?

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  • ★★★★☆ 

    ENTDr  |  東京新宿  |  不明  |  2008年03月30日

    トランペットのみが録音され、音がはずれ、アンサンブルが乱れ、荒い演奏でも、ロックコンサートの躍動感や高揚感が得られる一枚です。日本人の演奏ではこれほど荒いが元気のある演奏を聴いた記憶がありません。もちろん、違和感を感じる解釈(演奏の速さ・抑揚)は有りますが、それも魅力です。土着の雰囲気、村祭りや村の宴の気分が醸し出されています。ピアノは飛び出す絵本のように全体のなかの自分を際だたせています。ゴジラはアメリカのゴジラでしょう。Aサイクル光線の音が映画の効果音ではないことも発見でした。

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  • ★★☆☆☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2007年10月11日

    確かにガッカリ。控え目に言ってもNaxosの日本人作曲家シリーズ中で出来の悪い一枚。こういうのは新しい解釈というよりも「練り上げが足りない」という方が適当。作品への共感・理解の足りなさがオケの具体的な技量不足、ミス、曖昧なリズムとなって現われているのは伊福部作品の演奏としては致命的。価格的には入門として適するのかも知れないが、この一枚で「リトミカ」を初めて聴く人たちが「ああ、こんなものか」もしくは「こういう作品か」と第一印象を植え付けるのはいかがなものか。企画・資料としては貴重だが、演奏の質には大いに疑問あり

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  • ★★★★★ 

    ホセ・リー  |  愛知  |  不明  |  2007年05月22日

    熱烈な伊福部ファンは演奏内容に厳しい批評をしておられるが、私はこのシリーズ自体に拍手を送りたいし、この値段で日本の誇る大作曲家の彼の代表作が聴けて文句は全然ありません!全ての音楽ファンはぜひ買って欲しいです。特にDは幼少時にゴジラに親しんだ小生には涙ものですよ

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  • ★★★★★ 

    yoc  |  兵庫県  |  不明  |  2006年12月29日

    伊福部昭にはユーラシア大陸の血が脈打っていたに違いない。この北海道にいた無名の作曲家に初めて評価を与えたのはロシアの作曲家チェレプニンであった。そしてこのCDで演奏するのは、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団。指揮はドミトリ・ヤブロンスキーだ。まさに伊福部昭のダイナミズムをあますところなく表現した演奏である。 さらにこのCDで嬉しいのは、片山杜秀による伊福部昭と収録曲についての12ページにわたる日本語による解説である。これを読めば、伊福部昭とは何者だったのか、そしてその音楽に込められた秘密の一端を垣間見ることが

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  • ★★★★★ 

    yoc/カルト・ミュージック・コレ  |  兵庫県  |  不明  |  2006年12月29日

    伊福部昭にはユーラシア大陸の血が脈打っていたに違いない。この北海道にいた無名の作曲家に初めて評価を与えたのはロシアの作曲家チェレプニンであった。そしてこのCDで演奏するのは、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団。指揮はドミトリ・ヤブロンスキーだ。まさに伊福部昭のダイナミズムをあますところなく表現した演奏である。 さらにこのCDで嬉しいのは、片山杜秀による伊福部昭と収録曲についての12ページにわたる日本語による解説である。これを読めば、伊福部昭とは何者だったのか、そしてその音楽に込められた秘密の一端を垣間見ることが

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  • ★★★★☆ 

    Jaime  |  Tokyo  |  不明  |  2005年03月30日

    指揮者・演奏者ともに「原風景としてのゴジラ」を持っていなかったら、このような再構成もありえましょう。スコアだけと勝負し、伊福部サウンドを創りあげた試みとして評価します。確かに、本名徹次氏や井上道義氏の持つ迫力には欠けますが、全体として、柔らかく閉じていますし、指揮者・楽団のカラーが出ています。日本の楽団も、伊福部作品を、演奏会でもっと取り上げればいいのに!

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  • ★★★☆☆ 

    シアリル・ルイスX  |  金沢市  |  不明  |  2005年01月13日

    伊福部氏の作品はあまり聞いたことはありませんが、この演奏を聞いた限りでは、響きのバランスや統一感が保たれていてリズムも鈍重にならず、好ましい印象が残りました。各奏者がパートバランスに気を配りながら演奏しているのがよく分かります。確かに、もっと練り上げようと思えばできたのではないかと思うところも多いし、TPしっかり!という場面もありました。でも、楽譜を読んで音を組み立てていったら確かにこういう演奏になるかもしれないと納得させられました。

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  • ★★★☆☆ 

    K  |  群馬  |  不明  |  2005年01月06日

    トランペットはちゃんと吹いてほしい。 もしくは 録音が一番トランペットばかり捉えていて二三番が聴こえないので、一番が休むと落ちたように聴こえるのかも。 サラ女史のピアノは良い。

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  • ★★★★☆ 

    フリッチャイマニア  |  埼玉県  |  不明  |  2005年01月04日

    伊福部音楽と違う、などという書き込みが多いが、それは思い込み・先入観の類だろう。確かに、広上盤に比べて推進力は弱いし、迫力も少ない。ロシアのオケと期待しすぎたせいかがっかりもするだろう。でも、ヤブロンスキー/ロシア・フィルは、このサウンドのオケだ。作品が口承ではなく楽譜として残っている以上、新しい解釈は生まれるべきだし、伝統をクリアしたところから生まれたこの解釈には価値を認めるべき。少なくとも、ゴロヴァーノフのベートーヴェンほど変なことはしていない。

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