バッハ(1685-1750)

CD 【中古:盤質AB】 Cantatas Bwv.26, 80, 116: K.richter

【中古:盤質AB】 Cantatas Bwv.26, 80, 116: K.richter

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:1件中1件から1件まで表示

  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月11日

    他のこのリヒターのコーナーで書き込みましたがリヒターカンタータシリーズは他の演奏を受付けない位独峰なのです。個人的な曲の好き嫌いはあったとしてもリヒターのロマン性を塗した心地よいリズム感とメロディ感に支えられた演奏は全体としては「最高」の評価にならざるを得ません。全集として完成しなかったのは残念ではありますがリヒター自身何も一気呵成の実務・事務的な収録に根ざしてはおらず曲によったら足掛け部分々三年以上時間をかけて?いるものもあり彼の考え方も分るような気がします。本盤から私の好きな収録曲カンタータBWV26「あゝ、いかにはかなく、いかにむなしき」は1966年録音で演奏タイムは6曲トータル15’24。指揮者リヒター40歳、歌手陣はU.ブッケル(S)40歳、H.テッパー(MS)42歳、E.ヘフリガー(T)47歳、T.アタ゜ム(B)40歳と年齢的にも過不足ないです。このカンタータは比較的各独唱アリア・・・特にテノール、バスが聴き処で人生無常観の琴線に触れた感触は鴨長明の「方丈記」に言う「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは 、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し」に通じキリスト教との全面対決臭とは違った・・・歌詞自体は別にして・・・普遍的な曲で最後のコラールも緊迫感溢れる印象的なものでリヒター演奏の特徴がよく出た名カンタータの一曲としております。本盤のその他の収録分、BWV80「われらが神は堅き砦」(1978年録音、タイム8曲26’27)、BWV116「汝 平和の君、主イエス・キリスト」(同1978年録音、同6曲17’17)もやや録音年代が下った為かつての厳しいリヒター雰囲気は弱まってはいますが本盤全体では最高ランク盤かと思われます。本盤は現在廃盤なのですが特に先述のBWV26を思えば(多分他の盤にはあるのかも・・・)再登場願いたいしカンタータ入門としても皆さんに聴いてもらいたい曲であり演奏であると思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。) 

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:1件中1件から1件まで表示