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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 【中古:盤質B】 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ルービンシュタイン

【中古:盤質B】 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ルービンシュタイン

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    テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  2012年06月03日

    個人的には半世紀ほど前に私が初めてラフマニノフの曲に接した機会の演奏がこのルービンシュタイン盤ですので、思い入れがあります。柔らかいイメージの演奏で、リヒテル盤などとは違うところが魅力。なお、(ルービンシュタインやリヒテルと違って)ホロビッツは「第3番」に取り組む姿勢が強すぎて、「第2番」を演奏しなかったのですが、もし「第2番」のホロビッツ盤が存在したのであれば、このルービンシュタイン盤が対極としてさらに引き立ったのに、という残念な気持ちがあります。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月29日

    ルービンシュタインは1963年本盤演奏録音(ルービンシュタイン既に76歳、演奏タイム@19’17A7’08B6’50)前に本人言によれば三度この曲を録音しており1929年バルビローリ/LSOの伴奏(同@17’29A6’46B6’04)、1946年ミトロプーロス/MPSOの伴奏(同@19’06A7’26B6’23)は復刻盤などで確認出来るのですがもうひとつの演奏・・・1958年クリップス/RCASOバックのものはどうも本人曰く「出来が悪い」そうでリリースされなかったそうです??(なお、1946年ロジンスキー/NYPバックのライブ録音トータルタイム29’38もある様です)。さて、本盤はラインスドルフ/BSOの堅実な伴奏で私などはLP時代この曲の本命盤とも位置付けていました。決してバリバリ弾きまくる感じではなくお年のせいか余裕というか過去の先述各録音演奏より勿論淡々と基本路線を歩んでいる様な感じであります。従ってエキサイティングさをこの曲に求める方には少し物足りないかもしれません。例えば第1楽章スタートやや強めのホルンの割には落ち着いたピアノでファースト・インプレッションは得られるでしょう。解説書で伴奏指揮を担当したラインスドルフは「ルービンシュタインの様に疲れることを知らない演奏家とは一つの楽章全体を何度も演奏し直す事が可能になるだけ作品全体の一貫した流れの形が保てる風にもって行ける」と述べているのですがこの曲の優雅さもポイントゲットしつつ過不足ない音楽を展開しています。聴き飽きしない演奏で最高ランクにしたいですね。ラフマニノフの方(1971年録音演奏タイム@10’02A11’18B11’27)は聴いていませんので本盤全体で無難にワンランク下げておきます・・・スミマセン。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    Seiru  |  千葉県  |  不明  |  2010年04月24日

    高名なショパン弾きというのは、「ロマン派」としてのピアノコンチェルトに最も合うのかもしれません(K.ツィメルマンなど)。このCDもルービンシュタインのショパン弾きとしての繊細なタッチが非常に際立った演奏です。リヒテルは性格で冷徹、アシュケナージはあまり「味がない」のに対して、弱音や強奏のひとつひとつが繊細で美しい。ラフマニノフのオーマンディはモチロンのこと、チャイコのラインスドルフも見事に「ハマった」演奏を見せてくれます。チャイコフスキーはこのCDで初めて感動出来ました。最も良い盤は人それぞれだと思いますが、バランスの良さや美しさでは非常に勧めたいCDです。

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    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年11月07日

    ラフマニノフの第2協奏曲は、実はこの演奏を聴いて初めて知ったのだ。その後、リヒテル盤の評判を聞いてからはもっぱらそちらを聴き、ルービンシュタイン盤は売り払ってしまった。しかし今、あの時聴いた甘酸っぱさが忘れられず、再発売を機会に買い直した。本当に美しい。辛口で迫るリヒテル盤とは対照的に、ルービンシュタインのピアノはどこまでも暖かく、柔らかく、滋味深い。聞き手を優しく包み込み、作品のロマンティシズムを飛翔させる。まるで美しい映画を観るような、淡い色彩に満ちている。バックを務めるオーマンディ/フィラデルフィア管もさすがだ。オーマンディは若い頃に作曲者の自作自演で共演したこともあり、今でもSPの復刻盤を聴くことが出来る。またフィラデルフィア管も、ラフマニノフから「世界最高のオーケストラ」と激賞され

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