【中古:盤質AB】 弦楽四重奏曲第14番〜第19番『ハイドン・セット』全曲 アルバン・ベルク四重奏団(3CD)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2021年04月16日
この演奏をはじめて独テルデックの豪華なジャケットに入ったLPで聴いた時、その新鮮で伸びやかで美しい響きはまさに目の覚めるような思いだった。録音会社が違うためか、この響きはEMIのCDでは聴けない響きだ。やや立体的な響きの演奏で、曲によって若干の出来不出来があるものの素晴らしいと言わざるを得ない。20−23番までの演奏はハイドンセットを上回る出来と思うのでお勧めしたい。ただ、このシリーズで残念なのは、ブラームスの3曲は不出来で、EMIの再録も平凡な演奏である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ラジオデイズ | 九島 | 不明 | 2006年02月05日
完成品としてはEMIの録音のほうがいいかもしれないが、完全に第1ヴァイオリンが主導する硬いEMI盤より、音楽の自発性や煌くようなひらめきの瞬間を楽しむなら、この旧盤のほうが良いと思う。ウィーンフィルなども自発性を出して自分達の音楽をしたときに独自の魅力を出すように、この旧メンバーによる録音には完成度ウンヌンを超えた普遍的な音楽の魅力が封じ込められていると思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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