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ワーグナー(1813-1883)

CD 【中古:盤質S】 『パルジファル』全曲 クーン&チロル音楽祭管、バーバ、M.クプファー、他(2007 ステレオ)(3CD)

【中古:盤質S】 『パルジファル』全曲 クーン&チロル音楽祭管、バーバ、M.クプファー、他(2007 ステレオ)(3CD)

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年04月08日

    『パルシファル』、全曲が3枚のディスクに収まっております。やや速めのテンポで、粘らず引きずらず、しかしなかなかの迫力を以って演奏しております。但し、全体のできは今一つかなあ。歌手がどうもよくない。ほとんど(まるで)知らない歌手ばかりですが、音程がふらつく人、声の威力がない人、役に合わない人、いろいろおります。グルネマンツやクンドリーはいささか頼りない。ティトゥレルは妙に明るい若やいだ声で、この役にまるで合わない。歌いだした途端、「へっ?!」と脱力。こりゃ、いかん。パルシファルはまずまずかな、張りきっております。でも、これ外題の割には意外に見せ場のない音楽しか割り当てられていないですやね。こんなところでしょう。オケは充実。クーンさんとワーグナー上演を重ねてきた蓄積が活きているのでしょうか。コーラスはいい時と悪い時あり。なお、この演奏で大減点が一つあります。舞台裏のバンダをオルガンで代用していることです。荘厳さが失せてチープなだけで、しかも妙に歯切れのよい音の扱いが違和感を増幅します。これはいけない。どうしてこんなことになったのかな。ブラスメンバーの調達くらいできたでしょうに。ということで、それなりに問題の目立つ『パルシファル』でした。いつもなら泣けてくる「聖金曜日の音楽」も感銘が薄かったなあ。残念です。

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