【中古:盤質A】 Sinfonietta, Taras Bulba: Ancerl / Czech.po
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ブルノのおっさん | 北海道 | 不明 | 2014年03月04日
まことに素晴らしい「シンフォニエッタ」を聴きました!これまで何人か別の指揮者による録音を聴いてきましたが、今のところ、このアンチェル盤にかなう演奏には出会っていないと思っています。アンチェルの演奏にはいつも、余計な情感とか陋習とかを打ち破るような確固たる力を感じます。理知的で、そうだというのに情熱に溢れている、そんなパラドックスにいつしか引き込まれてしまいます。この姿勢が、祖国のヤナーチェクの音楽に対しても貫かれていると思います。また、当時ターリヒ以来の黄金期が再来していたチェコ・フィルは、アンチェルの影響もあるのか鋭角的で力強い演奏をしています。「シンフォニエッタ」は意外にも第2楽章が印象的でした。あまり盛り上がりのない、比較的地味な楽章だと思っていたのですが、アンチェルの演奏には楽器の使い方やリズム変化に巧みさがあり、終始興味が尽きませんでした。続く「タラス・ブーリバ」で印象的だったのは、第2曲オスタップの場面。この曲は人によってテンポの運びなど、解釈の分かれやすいところですが、アンチェルは冒頭から速めのテンポをとっていて、緊張感のある雰囲気が特徴的です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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milhaud | 京都府 | 不明 | 2009年06月09日
両方とも輸入盤の方で持ってますがはっきり言ってすごい。 演奏もすごい上に録音も1960年代初頭とは思えないほどのクオリティ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ギネス | 横浜 | 不明 | 2005年11月21日
私は別のゴールドエディションで組み合わせで、買ったがいずれも素晴らしい演奏である。アンチェルは最近見直し「名指揮者」と疑わないが、これもその名を恥じない名演を繰り広げている。しかし当時のチェコフィルは巧い!!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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