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CD ポール・トルトゥリエ RIAS録音集(3CD)

ポール・トルトゥリエ RIAS録音集(3CD)

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    les_chaumes  |  京都府  |  不明  |  2020年04月11日

    クリアで生々しい音質が復刻されていて素晴らしい。1949年、1962年、1964年のスタジオ録音が収録されている。 1949年録音は、時にやや生硬さや音程に不安定な面を感じさせる場合もあるが(録音の問題?)、シューマン:幻想小曲集はみずみずしい好演だし、コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタはシュタルケルに比肩されるド迫力で驚き。対して、62年・64年録音では、完璧なテクニックと脂の乗り切った自由闊達な演奏を聴ける。この頃から70年代前半にかけて(50代の頃)がトルトゥリエの最盛期ではないだろうか。一晩の聴きどころはフォーレ:チェロ・ソナタ第2番(1964年)かと思う。ローター・ブロダックのピアノも素晴らしい。同曲のジャン・ユボーとの共演(1962年)、エリック・ハイドシェックとの共演(1974年)と比べても優秀な録音ではないだろうか。私はこの64年録音が一番好みだ。いつも直球勝負のトルトゥリエがこの曲ではフランス近代象徴詩のような揺れ動く空気感をあらわしていて、それがブロダックの当意即妙のサポートと絶妙に絡からんでいる。同時に録音されたフォーレ:パピヨン(蝶々)のめくるめくテクニックがまた、まぶしい。 大変楽しめる、聴くに値する録音集だと思う。

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