【中古:盤質A】 交響曲第8番 キリル・コンドラシン&フランス国立放送管弦楽団(1969年ステレオ)
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 2016年06月24日
ジャケットの目からして怖いですね。コンドラシンのタコさん、やはり、見事な演奏です。冒頭からして、強力な緊張感。圧倒の演奏です。フランス国立管も、鍛えられて、暗く、暴力的、メランコリックな処も充分に徹底、タコさんの恨みつらみ、怒り、様々なものへの愛情と諦め。速いテンポでも刻銘と言う、オケにはタマラナイけど、聴く方は震撼させてくれる凄演。ムラヴィンスキーより、私は、コンドラシン、或いは、ザンデルリング(ベルリンフィルで聴いた8番は、凄かった、それに匹敵する)。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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John Cleese | 静岡県 | 不明 | 2015年05月17日
迷わすシングルレイヤーSACDの方を購入しました。高価ですが、対価に見合う満足度です。当方、コンドラシンのショスタコ交響曲全集はもちろん、亡命後の西側でのライブ、たとえばバビヤールのバイエルンライブなども同曲一押しの名盤として愛好しておりますが、これは久しぶりの大ヒットであります。 客演で、しかもユニオンの力が強く練習時間に妥協を強いられることが多いと聞くフランスのオケをどれだけコキ絞ればこんな演奏ができるのでしょう?客演でも見事にコンドラシン流儀の第8となっております。第8といえば、間もなく有名なムラビンスキー82年盤が、もう何回めか分からなくなったリマスターのさらなるリマスター盤がやはりAltusから出ますね、そちらとの比較も楽しみです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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