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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質A】 『フィガロの結婚』全曲 ベーム&ベルリン・ドイツ・オペラ、ベリー、フィッシャー=ディースカウ、他(1963東京ライヴ)(3CD)

【中古:盤質A】 『フィガロの結婚』全曲 ベーム&ベルリン・ドイツ・オペラ、ベリー、フィッシャー=ディースカウ、他(1963東京ライヴ)(3CD)

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    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2010年10月11日

    観客席とステージ間の空気や雰囲気まで生々しく忠実に再現されており、本当に素晴らしい。この3日前の歴史的上演として名高い「フィデリオ」も聴きたいが、無い物ねだりか・・・。

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    タイガー哲  |  東京都  |  不明  |  2010年04月02日

     みなさんこのライブ録音がステレオで残されていることに驚嘆されているが、なぜだかご存知だろうか。50年代末ごろからラジオのステレオ放送の実験が開始された。当時は中波全盛の時代。中波の二局を使ってステレオ放送していたのだ。たとえばNHKは第一と第二の二局、この録音を担当したニッポン放送は文化放送と提携してステレオ放送していた(はず)。確認が取れていないが、この録音もこの二局を使ってライブ放送されたはず。今では信じられないが、そんな時代があったのだ。←  民間放送局にもまだ草創期の活力が残っていて、こういうクラシック音楽のビッグプロジェクトに取り組む余裕もあったのだと思われる。そのソースを50年近く経った現在、非常に廉価に享受できることに感謝したい。←  演奏については多々述べられているのであまりコメントすることはないが、成功の一因はディースカウを伯爵で歌わせたこと。この人、劇場で見たらどうか分からないが、少なくともレコードやCDで聴くと、うますぎてそれが優等生的な歌唱となって、ブッファの面白さが少しも伝わらなくなる。フリッチャイの魔笛もほかのキャストはよいのに、この人のパパゲーノで価値を下げている。魔笛ではこの人は弁者を歌うべき(その意味でショルティの指揮した音源の成功の原因はここにある。ただし夜の女王は不満が残る)。←  なんにせよ、見事な一発録りで、これぞライブ録音と評価したい。それに比べて最近のライブ録音と標榜するつぎはぎだらけの、演奏後の拍手も入っていない音源のつまらなさはない。

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    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2010年02月11日

    63年の録音なのでステレオで当たり前。しかしライブという条件や、慣れない杮落としの日生劇場での実演、それもオペラを録るというのは技術者にとって過酷な条件だったと思われる。やはり技術の国、日本。作品と演奏者はもちろんだが、録音も「この時代のベスト」として恥じない仕事だと思う。

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    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  2010年02月05日

    ベーム、F=ディースカウ、マティスの日本デビューとして大変話題になった公演のライブ録音。あまり語られる事がないが、この演奏は直前に亡くなったフリッチャイの影響が多大に感じられます。実際ベームはこの演奏の翌年にはF=ディースカウ起用で魔笛を録音し、1967年のドイツ・グラモフォンとの専属契約(実際には一部デッカとの録音も実現した)の際のベーム側の条件が、ドン・ジョバンニ、フィガロの結婚、フィデリオの3作品を(可能ならばF=ディースカウ起用で)セッション録音する事が挙げられていました。この3作品こそ、フリッチャイが「ステレオ録音したオペラ作品」なのです。フリッチャイのフィガロの結婚の録音は名盤として知られてはいますが何故か長きに渡り廃盤のままです。フィガロのカペッキの歌唱がこの演奏のベリー同様「癖のある歌唱」なのが興味深くこちらも一刻も早く復活を願います。ベーム、F=ディースカウこそ、フリッチャイ協会の幹部だったので「さもありなん」の演奏です。ボーナストラックにフリッチャイの演奏が収められたのも「偶然」では無い筈。

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    tama  |  埼玉県  |  不明  |  2010年01月26日

    レビューの好評価に私も興味をひかれて購入しました。皆さんのおっしゃる通り、すばらしい公演でした。音楽が溌剌としてまさしく、フィガロ、、、でした(表現力に乏しいのでこんな言い方しかできません)。オペラ はライブが好きです。客席の反応やアリアへの拍手で公演が熱を帯びていくのがわかります。本当にこの名演がこの安価で手に入るとは、、、。ボーナスのロッシーニのスタバト、マーテルはジュリーニの演奏で聴いていました。導入部は宗教曲という雰囲気ですが、以下オペラのアリアのようでフィガロの後に置いて、まあ違和感がないといえばない。

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    BCJのファン  |  静岡県  |  不明  |  2010年01月11日

    以前ポニーキャニオンから出ていたが、廃盤になってから、もう聞く事を諦めていたので、もう会えない人に会えた喜びに浸っている。 ベームのフィガロは数種あるが、この東京ライブがベストと思う。主な歌手達が若々しく、生命力の輝きに溢れている。ベームの指揮も、やはり「ライブの人」だと感じる。全盛期だけに活き活きしている。音だけなら、このCDが一番で、映像なら80年のNHKライブがフィガロのベストである。

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    シゲ  |  長崎県  |  不明  |  2009年12月26日

    ベーム以下、歌手陣及びオーケストラが正に三位一体となったライブ録音だ。 音楽も歌も弾むばかりの躍動感に感動した! 音質は少しモノラルっぽい感じとサーッというノイズが少しあるのが残念だが、録音年代を考えればやむを得ないところ。 廃盤にならないうちに、購入される事をお勧めします、値段も安いですし。

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    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月11日

    まずHMVさんにお願い。63年、伝説の東京公演のCDだと解りやすく表記してください(私はもう入手不可能かと諦めていました)。偶然レビューをを見て気がついたのは幸運。先輩方の衝撃、興奮、感動がダイレクトに伝わる素晴らしい内容だ。69歳全盛期のベームの指揮は緩急自在。ベリー(34歳)のフィガロ、もう飛ぶまいぞ」などやや癖のある歌いぶりだが、プライとは別の魅力あり。F=D(38歳)後年の巧さより若々しいとの感。グリュンマー(52歳)ベテランの落ち着き。ケート(36歳)年齢の割に歌唱スタイルが古い?やや不安定な感もある。マティス(25歳)初々しい(清純過ぎる?)ケルビーノ。ベームの緻密なモーツァルトの美を味わうならやはり68年のDG盤だ(強奏の所ではオケの細部がわかりにくい・・・が63年当時これだけの一発ライブを残した録音スタッフを賞賛すべきだろう)。しかしこの活き活きとしたオペラ=芝居の感興は何とも魅力的だ。今日フィガロを聴こうというときどれを選ぶか、悩みを増したのは確かだ。

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    オランダ船のリゴレット  |  大阪  |  不明  |  2008年01月28日

    1963年の日本でライブのステレオ録音が出来たなんてなんて奇跡的に思える。おかげでベームのキリキリした指揮の中でフィガロが臨場感一杯に踊り出す。

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    フムフム  |  宮崎  |  不明  |  2006年02月04日

    本当にすばらしい演奏だ。舞台上の様子が目に浮かぶようだ。このあたりは特にF=ディースカウとベリーの表情豊かな演技と歌唱力に負うところが大きいと思う。女声陣も大変充実している。伯爵夫人のグリュンマーはビブラートが強くやや古めかしさを感じないでもないが、とても上手でこの演奏の中でのマッチングは完璧だ。ベームも緩急自在のすばらしさで、68年の有名なスタジオ録音より楽しさは上だと思う。

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    S.S  |  岡山  |  不明  |  2004年12月12日

    63年日生劇場杮落としの公演ライブ。F=ディースカウの伯爵をはじめ、ベリーのフィガロ、マティスのケルビーノ等々、キャストも充実して素晴らしい演奏である。気力体力が充実した全盛期のこの演奏には、70年代の老醜さらした姿はない。ベームファンならば、これを聴かずしてベームを語るべきではないと言ってよいくらいの演奏。

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