トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > ベートーヴェン(1770-1827) > 【中古:盤質AB】 交響曲全集 モントゥー&ボストン響、ロサンジェルス・フィル、NBC響、ウィーン・フィル、北ドイツ放送響(1953−62 ステレオ&モノラル)(5

ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲全集 モントゥー&ボストン響、ロサンジェルス・フィル、NBC響、ウィーン・フィル、北ドイツ放送響(1953−62 ステレオ&モノラル)(5

【中古:盤質AB】 交響曲全集 モントゥー&ボストン響、ロサンジェルス・フィル、NBC響、ウィーン・フィル、北ドイツ放送響(1953−62 ステレオ&モノラル)(5

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:5件中1件から5件まで表示

  • ★★★★★ 

    アイル  |  岐阜県  |  不明  |  2013年07月03日

    モントゥーは、演奏を表面的に整えることには全く興味がないようで、ひたすら楽曲の本質に迫ろうとします。そのため時には演奏が明らかに破綻してしまうこともあるのですが、そのような時でもなお楽曲の核心を確実に捉えているのです。どうしてそのようなことができるのかよくわかりませんが、このため、私にとっては、多くのりっぱな指揮者の中でも、モントゥーは頭ひとつ抜き出た位置に居ます。このセットは、半分以上がライブなので破綻が心配されるところですが、オーケストラが上等なのと、ベートーヴェンという手慣れた曲のため、特に気になるところはありません。録音がもうひとつ良ければ、と惜しまれます。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2013年04月25日

    大好きな2番から聴きはじめたが、音の古さにびっくり。本当に62年の録音なんだろうか。だがしかし、主部に入ると音楽の爆発的な疾走にすっかり圧倒されてしまった。モントゥーのいさぎよい、生命力あふれる演奏は本当に素晴らしい。どの曲もテンポが速いが、オケは自発性に溢れ、力でねじ伏せたところは皆無であり、ユーモアさえ漂う。9番のみフランス国立放送管のほうが優れていると思うが、他の曲は音質を考慮しても聴く価値大だと思う。板起しと思われる1番、4番も久しぶりに聴いたが実にいい演奏であり、復刻も悪くない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    たーさん  |  神奈川県  |  不明  |  2013年04月01日

     音質についてはまーきーさんのご指摘の通り。テープ・ヒスが大きい。わたしの手元にはモントゥーがボストンで指揮した第4番をFMから録音したカセットテープがあるが,そちらの方が音質もよく雑音も格段に少ない。このセットはコピーにコピーを重ねた末の収録という感じ。音質に関しては帯に書いてあることは割り引いて読まなくては。  昔の演奏家のものはもう買うまいと思い始めたばかりだったが,「モントゥーは別」だった。若い時からいまに至るまで彼のベートーヴェンの,思わせぶりなところがない表現を格別に好ましく思っている。ドリス夫人によるモントゥーの「伝記」の巻末にはボストン響を指揮した録音が記されていてその中にはベートーヴェンもあったと記憶している。心のどこかで出てくるのを期待していたのだろうな。でなければ手を出さなかったはず。まあ第5と第6だけ買ったと思えば値段相応というところか。ただ,「田園」でのフレーズの切り方がヴィーン・フィルのと比べると興味深い。それを別にすればモントゥーのベートーヴェンはこれまでに発売されていたものでほぼ十分だった。  でも,もっと鮮度のいい録音が見つかればいいなと思ったりして。あーあ 厄介なこと。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    まーきー  |  徳島県  |  不明  |  2013年03月30日

    モントゥーのベートーヴェン交響曲全集だが、第1番はウィーンフィル(Decca原盤),第4番は北ドイツ放送響(コンサートホール原盤)からの借り物。残りはすべてライヴ音源で、第7番のNBC響、第8番のロス・フィル以外はすべてボストン響との録音。ライヴ音源のうちステレオ録音は、第3、5、6、9番の4曲となっている。 セッション録音を除いて、モノラルだろうがステレオだろうが、昔のAMラジオ放送程度の音質で、音質には期待しない方がいい。ただ、CD4(「田園」「運命」、1959年、ステレオ)だけは飛び抜けており、現在でも十分に通用する音質だ。この1枚でも十分に元が取れるだろう。 演奏はいずれも自発的な感興に溢れたもので、速めのテンポで粘らずに進んで行く音楽はとても若々しく瑞々しい。1953年から1960年の録音だが、とても80歳を超えているとは思えない指揮ぶりには脱帽するしかない。ボストン響もモントゥーと一体になって自発性に溢れた演奏を繰り広げているが、少し金管(特にホルン)が弱いのが気になった。特に第6番「田園」は個人的にはあまり好きではなかったのだが、この演奏で聞くと、まさしくベートーヴェンの作品であることがひしひしと伝わってくる名演である。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    トリトン  |  所在地  |  不明  |  2013年03月29日

    最近、ベートーベンの真面目さが苦手で殆ど聴いていなかったが、彼の英雄にあっという間にひきこまれた。痺れた。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:5件中1件から5件まで表示