【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第1番、第2番 バレンボイム、チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル
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盤捨印 | 東京都 | 不明 | 2012年01月20日
ミュンヘンフィル Vs バレンボイム。さながら2つのオーケストラがぶつかり合い、融合するかのごとき豊饒でスリリングな演奏。チェリビダッケ Vs バレンボイム。さながら二人の大指揮者が互いの個性を主張し、認め合いながら、ひたむきにブラームスの対極に取り組む結果生まれた音楽はいささかの弛緩もない大伽藍。広がりも奥行きも深さも兼ね備えた圧倒的な名演。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 2011年12月06日
1番冒頭のティンパニィの音からして、凄い。これぞ、ブラームス、ドイツのオーケストラの音。チェリ、ミュンヘンフィルがここまでの演奏をやるには、厳しい、細かいプロ―ベと、理解しあえる深い信頼関係、尊敬の念、経験、積み重ね、音楽達成の充実感無くしては、これ程の音楽には、到達出来ない。例によって、軽々とオーケストラとともに充全と弾くバレンボイムも見事、天才だわな。他の演奏が、やっぱり聴けなくなる、ポリーニ、ティーレマンの新譜も、甘い、一歩、二歩足らない腑抜けに聴こえてしまう、決して悪くはないのだが、ここまで突き詰められ、細部にまで、神経通った演奏には、かなわない。チェリは、何故ここまで、本質を突いた演奏を行う演奏を、おこなうのか、私達は、日常に見習う必要が、ある。よくぞ、達成した名演奏。シュトットガルト、ミュンヘンの新たな、未発表曲の発売を強く望む。絶品の「ジュピター」、ベートヴェンの3番、モーツァルトの38番、39番など。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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