Greg Lake / Manouevres
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iron3K | 東京都 | 不明 | 2021年03月07日
グレッグ・レイクの1stソロ・アルバムと2ndソロ・アルバムのセット。全体として、クリムゾンの1stは言うまでもなく、ELPよりもポップで聴きやすい。1stにボートラとして収録されている3曲は、Totoの面子との録音でポップさが際立っている。日本ではグレッグ・レイク&ゲイリー・ムーアと紹介されていたが、グレッグのソロにゲイリーが参加している形であり、1stの方はそれが顕著で、共作曲はない。随所でギターソロが聴けるものの、ゲイリーらしさはNuclear Attack位しか感じられない(この曲に関しては、ゲイリーの『ダーティーフィンガーズ』収録のヴァージョンよりも出来が良い気がする)。 2ndソロの方が、Nuclear Attackのような「キラーチューン」こそないもの、短期とはいえ英・米でツアーをやった成果が出ているようで、出来が良い。特に前半の3曲と5曲目はギターがうまく絡んでいるがする。4曲はクレジットによるとゲイリーの曲のようなのだが、ポップな曲。 バリバリのプログレやハードロックを期待すると肩透かし食らいかねないが、名盤とは言えないまでも、良作とは言える。また、ブクレット中でのグッレッグによるゲイリーについての発言も興味深い。リマスターされていて音質は良好。一聴に値する。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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