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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 交響曲全集、ヴァイオリン協奏曲、リハーサル ワルター&コロンビア交響楽団(7CD)

【中古:盤質A】 交響曲全集、ヴァイオリン協奏曲、リハーサル ワルター&コロンビア交響楽団(7CD)

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検索結果:9件中1件から9件まで表示

  • ★★★★★ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2021年02月14日

    この全集はずいぶん前に発売されたものを持っているが、かなりお安かったので他のCDを買うついでに新たにリマスタリングされたこのセットを一緒に買って聴いてみた。驚いた。全く音質が変わっている。とてもステレオ初期の時代の録音とは思えないくらい、劇的に改善している。かといってオリジナルの良さが損なわれているわけではなく、むしろその逆で、ワルターとコロンビア管弦楽団がいかに素晴らしい演奏を遺したのかがより鮮明になった。リマスタリングの重要さをここまで痛感させられたセットは無い。ワルターに聴かせたいくらいだ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    苦沙弥  |  北海道  |  不明  |  2020年09月28日

    すばらしいリマスター盤である!印象を箇条書きすると,@音が柔らかく,暖かく,美しく,A暖かみがあり,B高音域と低音域の音域が広く,Cダイナミックレンジも広く,D個々の楽器の音はリアルで鮮明であり,Eダイナミックな演奏部分では再生音にエネルギーと厚みと力があってすばらしく,穏やかな部分でも音が豊かであり,FこれまでLPとリマスターCDによって数え切れない回数聴いてきた録音だが,このリマスター盤を聴くと初めて聴くような,しかし,LPで最初に聴いたときの感覚がよみがえるような感じ,である。再生装置のクオリティが高く,セッティングがよければ,優れたコンサートホールでワルターの演奏を聴いている気分になる。SACDハイブリッド盤は大変素晴らしいが,Complete Boxに収められた輸入盤はよりアナログ的な雰囲気があって,それも素晴らしい。Meyer氏によるリマスターの結果,ベートーヴェンをはじめとするワルターの演奏の偉大さと深い精神性,および強い生命力がこれまで以上に明らかになった。ワルター指揮下でのニューヨークフィルおよび優れた奏者が集結したコロンビア響の演奏は美しく,また見事で,深く感動する。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★☆☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年07月13日

    私は正直に言って、どうしてワルターのCDがこれだけ高く評価されているのか、大学生時代より疑問でしたが、未だに解りません。 「大戦前の欧州には、このような演奏があったのだ」の事実には100%同意しますし、ワルターがその一つの典型だったのは解ります。 無論、これはこれで立派な演奏です。 しかし、CDとして評価すると、録音のレベル・オケの実力と言い、同時代のカラヤン・ベルリン、少し遅れてベーム・ウイーンの全集とは大きな差があるのは素人でも分かります。 一部の評論家にあおられての評価だと思うのは私だけでしょうか。

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  • ★★☆☆☆ 

    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  2020年01月13日

    話題の最新リマスタリングで日本独自によるSACD化。これは一生の宝となるはずでしたが、なんとこのアルバムの解説書に欠落があります。ディスクに瑕疵があるわけではないので、鑑賞には何の問題もないのですが、ソニーミュージックジャパンには、この素晴らししい名演の発売に当たっては、細心の注意を払って、全てにおいてパーフェクトの仕事をやってもらいたかったです。購入者には解説書の刷り直しではなく、ソニーのウェブサイトから欠落部分を収めたPDFをダウンロードして自分で印刷するか、該当部分の印刷版をソニーに請求するかの対応とのこと。完全限定盤なので、再プレスの際に修正なんてこともありません。全くもって残念なことです。他のアルバムは大丈夫なのでしょうか。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    MacMatz  |  愛知県  |  不明  |  2019年12月01日

    モーツァルトに続き、SACD盤がやっと届いた。 バランスはモーツァルトの時よりも高域が落ち着いて好ましい。 今回も内声部の動きが明瞭に聴こえて、曲の構造や、それらを指揮者がどう鳴らしているか、つまりどういう演奏かの理解がより増したのは確かだ。 簡単に言うなら今迄とはだいぶ異なる演奏に聴こえる。 私はこの内声部を録音媒体を通して聴き取るのは、かなり難しいと感じており、生では明瞭に聴こえるヴィオラ辺りが、スピーカーから上手く鳴って欲しいと願っているが、今回のSACDを聴くと、録音やリマスター側にも幾ばくかの原因が有る様にも感じる。 バーンスタインの演奏も内声部を明らかにして、曲の構成を見せようとする(DGのブラームスの3番等)が、ワルターの演奏も同様だと分かった事。 そしてそれが、かつてニューヨークフィルでワルターの弟子であった事が、もしかしたら関係している? 等と思いを巡らせる、そういう楽しさを感じさせてくれるSACDであった。 今さらワルターなんかより、最近の若い、録音も遥かにクリアーな新録音も聴きたいし、実際聴いてもいるが、今迄と違って聴こえる演奏=新録音と言えるのでは、とも感じる次第である。 より編成が大きいブラームスやマーラーではどうなるのか、やはり聴きたくなってくる。

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  • ★★★★☆ 

    きいちゃん  |  静岡県  |  不明  |  2017年01月06日

    珠玉の名曲集。 どれも新鮮な清涼感を与えてくれる。 コロンビア交響楽団の実力は、ウィーンフィルと比べること自体ナンセンスだが、音色が感想していて艶がない。 しかしどの曲目も毎回、新たな発見があり新鮮な感動を覚える。 長く聴く愛聴盤にふさわしいと思う。

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2015年11月15日

    何というか聴く者をフワッと包み込む不思議な感触があります。そして感動があります。素晴らしいと思います。

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  • ★★★★★ 

    マ-コロリン  |  埼玉県  |  不明  |  2015年09月20日

    miya3732さんとは逆の感想です。作曲家ごととかに細目にまとめてくれたほうが取扱いが楽で助かります。むしろ、リハーサル風景はいらない(聴いても解らないから)インタビューとかもいらない(語学が堪能でないので) 今後モノラル時代の演奏も作曲家ごととかにまとめて,音を良くして発売してほしいものです。さて、入荷するまでまだ日があるので、今日はこの前買ったVENIASのBoxから「田園」でもとりだして聴くかな。

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  • ★★★☆☆ 

    miya3732  |  香川県  |  不明  |  2015年09月08日

    SONYさんはどうしてこのような小出しのBOXばかり出してくるのでしょうか。トスカニーニ、フルトヴェングラーと並んで、20世紀前半の3大指揮者と言われたブルーノ・ワルターは特に日本では人気が高く、CBSでのコンプリート・ボックスを出せば必ず売れると思いますよ。LP時代よりほとんどのアイテムは持っていますが、少なくとも私は絶対に買います。 1940年代初頭からのレコーディングの詳細なリストは、宇野功芳氏の力作、「ブルーノ・ワルター」に明らかなところです。(個々の演奏に対しての評価には?と感じるところもありますが)ということで、このミニボックスについては、演奏内容や、添付のリハーサル風景を考慮しても、企画に対してマイナス2ポイントとさせていただきます。 それはそうと、先日偶々ワルター指揮のベートーベンの交響曲のLPを聴く機会がありました。少々雑音は入るものの、暖かでふっくらとした音響が、得もしれぬ感動を呼び戻してくれました。最近のCDでは細部は明快になったものの、逆にワルターの演奏の特色を減退させるものも多くみられます。熱望の「ブルーノ・ワルターCBSコンプリート・レコーディングス」では、是非音響面でも往時のふっくらとした響きを再現して頂きたいものです。

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