【中古:盤質A】 交響曲第5番、序曲『嵐』 アントニ・ヴィト&ポーランド国立放送交響楽団
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rela-cla88 | 愛知県 | 不明 | 2021年03月10日
まさしく正統派のチャイコフスキー5番。 交響曲としての構造美を味わえる演奏です。 この曲の名盤は数多あると思いますが、私には小澤 / BSO の演奏と並んで5番のスタンダードになっています。堅実な表現で真っ直ぐに音楽が進んでいきますが、聴かせどころのツボは充分押さえていて、2楽章のカンタービレの美しさは特筆ものですし、4楽章も引き締まった響きで威風堂々と締めくくります。 マエストロは一昨年の名古屋フィル定期でもこの曲を取り上げましたが、活き活きとした素晴らしい演奏でした。 皆さんも是非ヴィトの演奏を聴いてみてください。おすすめします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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silver | 東京都 | 不明 | 2010年10月25日
愛聴盤です。ホルンのソロなど美しさの極み。曲を大きく捉えて余裕をもって演奏してる。オケも指揮者も音楽を楽しんでる。幸せな時間が流れている。様々な指揮者でこの曲を聴いてきたが、いつもここに帰って来てしまう。あたたかい、本当にあたたかい演奏なのです。ぜひ、手許に置いておいてください。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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函館ハンチャン | 函館 | 不明 | 2008年05月24日
これはいろいろな意味で名演奏。うわさには聞いていたが素晴らしい。演奏は伸び伸びしていて緩急があり、チャイコフスキーの五番に求められる力感、抒情性がくっきり出ている。オケが技術的に一流の域で、しかも東欧系の深みのある暖かな固有の音色がある。音楽はドイツ的でもロシア的でもなく彼等の美感が反映された立派なもの。カラヤン・スベトラノフ・ムラヴィンスキーに個性は少々及ばないが、やはり出色の演奏。アバドに比べたらずっとよい。 また録音がいい。オケのバランスが自然で融合音も美しい。デジタル臭くない。 ナクソスを一段低く4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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