ムソルグスキー(1839-1881)

CD 【中古:盤質A】 Pictures At An Exhibition: Celibidache / Munich.po

【中古:盤質A】 Pictures At An Exhibition: Celibidache / Munich.po

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2023年03月08日

    この正規盤の<展覧会>よりチェリの同曲の他の盤を勧める。彼の他の2種を持っているが、この演奏は退屈であった。

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2007年04月23日

    真摯な「たか」さんのご意見はもっともにおもいます。ただ、このフェイント作戦は、「youtube」の1980LSO来日公演の画像でも確認できます。ここでは、大太鼓への指示を変則指揮の中で出しているチェリがいます。これが失敗だとして、指揮棒を降ろしたチェリがむせび泣く理由があるのでしょうか?この花火の光と音のズレのような感覚は、「チェリ」のこだわる「時間」を示しているように思います。「youtube」を見てください。「ロベルト」さんの涙を理解できると思います。

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  • ★★★★★ 

    東京  |  TS   |  不明  |  2007年04月23日

    キエフ大門で涙がでる。ムソルグスキーはハルトマンの絵を見てまわって、苦しい自分をどういやしたか?展覧会の絵はふたりの心の対話。高い鐘は花火(絵の天上)そのもの画家ハルトマン。自分(ムソ)は地を這う低音、目に見えない大砲の音(音楽の地上)。ハルトマンに声をかけるが天国にいる。これを受け入れ涙が出る。それはチェリの「このEMI盤だけで」感じることができる。ALTUS盤などでは解釈がことなる。息子さんは、父をハルトマン、自分をムソルグスキーにおきかえて、CDの発売許可したんじゃないか。あまたあるチェリの演奏でも別格

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  • ★★☆☆☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2007年04月17日

    私はチェリの支持者だがこの演奏は終曲158小節と161小節(練習番号120の2小節と5小節)の大太鼓(Gran-Cassa)が入り損なってずれている(5分43秒と5分54秒)。かなり目立つミスなのでこれから買う方はALTUSから最近出た来日時のライブ(ALT140)の方を聞いてほしい。この盤の聞き物はむしろ濃厚なロメジュリの方だろう。

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2007年04月15日

    再稿です。皆さんの好きなキエフの大きな門」を例にしましょう。皆さん、かつてピアノや吹奏楽で耳懐かしいものですよね。そのような方々、是非聞いて下さい。聞いている途中から涙がでます。そうか、「キエフの大きな門はかんな高いんだ!!」と。この音響は別世界なのです。「ええっ」思う方は「youtube」の1980LSO来日公演の画像へ。チェリの考え方が分かります。私たちと同じように、感涙にむせぶチェリがそこにいます。

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  • ★★★★★ 

    牧童の笛  |  相模湖  |  不明  |  2007年04月02日

    全体を一つの有機体として捉える視点が成功の要因と思われるが、例の極度に遅いテンポも此処では普遍的説得力を獲得して居る。「ビィドロ」の重々しさとクレッシェンドの見事さは他の指揮者の及ぶ処ではないし、「カタコンブ」も霊感に充ちた別の音楽に聴える。終曲の息の長いクライマックスも是を聴いたら他は聴けない。2ケ所のアタッカも斯くある可き。兎も角総てのナンバーに未知の局面を与えて呉れる演奏である。

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2007年03月24日

    チェリビダッケの解釈は、大回廊を見せる大きな物で、その他の演奏とは一線を画します。ロメジュリでのオケのコントロールはすばらしいものです。これが、ライヴとは信じられません。ほとんどノーミスでの進行に余裕のミュンヘンフィルに脱帽。まだまだ、クラシックは奥が深い。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月14日

    正直な所、指揮者としての晩年のチェリビダッケについては疑問が多いですが、この「ロメジェリ」は上手くコントロールされたオケのサウンドが美しく、また力強く、ユニークな名演として楽しめました。指揮者というより識者、教団の教祖のようになって長々とした弁舌のごとくブルックナーを指揮した晩年より、若い頃〜中堅の、つまりシュトゥットガルト時代までのチェリビダッケの方が魅力的に思えます。

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  • ★★★★★ 

    ロベルト  |  市川市  |  不明  |  2006年01月28日

    冒頭プロムナードから、一歩一歩感慨を踏みしめるような展開は、「友人の遺作展に臨む心境」というのをどの演奏よりも共感を伴って表わしているように感じます。それが個々の「作品」を辿るうち、友情への深い感動へと昇華されていく様も見事。聴いた後10分以上涙と震えが止まりませんでした(マヂです)。数十年早く生まれて生演奏を聴きたかった!と悔しくて仕方ありません。ちょっと他の演奏はもう聴けません・・・。 ロミジュリは前半はまるで宇宙の音楽のように感じました。こんなすごい曲だったのか!と感嘆。

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  • ★★★★★ 

    stokowski  |  琉球列島  |  不明  |  2004年12月12日

    チャイコフスキーのロミオとジュリエットは、難しい作品である。ソナタ形式という枠組みの中でひとつのドラマを構成することの困難さを感じさせる演奏が非常に多い。上手くいっていないのである。大体は勢いに任せて突っ走る、しかし、ソナタ形式という枠の中で膨れ上がった楽想を表現し切れていない。全体的に問題点が多いのだから、作品としては上出来のものとはいえないのかもしれない。だがこの演奏を聴けば、不出来な作品とかいうことはどうでもよくなる。まるで悲愴の第1楽章のように鳴り響くのだ。ここまでまとめてくれると、この曲が素晴らしい交響曲かのように思え

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