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ワーグナー(1813-1883)

CD 【中古:盤質A】 『ローエングリン』: ベーム&ウィーン・フィル、Watson、Thomas、Talvela('65.5.16)

【中古:盤質A】 『ローエングリン』: ベーム&ウィーン・フィル、Watson、Thomas、Talvela('65.5.16)

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年09月17日

    さて、まずは録音について。「良い」とは言えませんな。若干こもり気味の音で、バランスも難あり。ま、ソロもオケもコーラスもそれなりにとらえられてはいるので、耳が慣れてくると気にはならなくなってきますが、期待はなさらない方がいいです。次に演奏。超強力キャストをベームが力強く牽引した、勢いのある演奏。トーマスのローエングリンは最後まで雄々しく、立派であります。また、大喝采を浴びているのはオルトルートのルードヴィヒ。なにしろ第二幕では音楽が一遍止まってしまうほどのブラボーで、ワーグナーでこれはホントはいかんのだろうにねえ。ほかの男性陣は、時々ふらつくけれども総じて立派な歌。ワトソンが歌うエルザは特別なんということもなく、ま、きっと実演では映えたのでしょう。ベーム先生は、「オランダ人」や「リング」で聴いた時と同じアプローチで、迷いもなくオケをガンガン鳴らして勢いで突き進む感じ。実演ではそういうのは大いに乗ってきていいんですけどね。ただ、この「ローエングリン」という作品は、もう少し、夢幻的なとでもいいますか、夢見るように優しく美しい演奏の仕方もあるよなあとは思います。ベーム先生、「剛」に傾いた結果となりまして、いささか不満なしとはしません。さて、この公演、部分的にはメジャーレーベルからリリースされています。ずいぶん昔、DGのベーム&ウィーンフィルのボックスの特典盤に第三幕の場面転換の音楽が収められていたかなあ。また最近では、クリスタ・ルードヴィヒの「ウィーン国立歌劇場ライヴ 1955−1994」というオルフェオのアルバム(3枚組)にオルトルート大活躍の場面が収められているようです(未聴)。きっと、ちゃんとした音源が残っているんだね。できればそれを使ってあらためてリリースしてほしいものです。きっと、印象が変わって、もっと高評価になるんじゃないかな。先ごろバイロイトの「マイスタージンガー」が出ましたから、これもリリースを大いに期待しましょう。

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    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  2009年02月11日

    音悪くないですよ。迫力あるし、しっかりした骨太の音を出してます。「カラヤン&バイロイトのトリスタン」よりいいくらいです。演奏も素晴らしい。何よりも音楽に生命力があって、胸にグッと迫って来る!オルフェオからカスカスのリマスター盤を出されるよりも、私はゴールデンメロドラム盤で十分です。このあたりは、サバタ等のスカラ座ライヴの酷い音で耳に免疫力が出来ているから得しているみたい。

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    タンノイ愛好家  |  京都  |  不明  |  2007年11月25日

    音は悪いがベームの実演のすばらしさを堪能することができる。エネルギッシュで生き生きしているし、声楽陣も良い。どこでもいいから正規音源によるCD化を強く望む。

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    elloiika  |  tokyo  |  不明  |  2007年09月02日

    緩急メリハリあるテンポで、バイロイトの指輪よりは全体にテンポは遅目に感じられる。第一幕前奏曲などはWPの美しい弦に恍惚とさせられ、随所でウィーンの管の響きに魅了させられる。J.トーマスの神々しさ、ルードヴィヒの悪の魅力、ベリーの荒々しさ…声楽陣も粒ぞろいだ。ローエングリンのライヴもので、これに比肩できるのはヨッフムの54年バイロイト盤ぐらいだろう。Orfeoあたりからの発売が待たれる。

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