【中古:盤質S】 ブラームス:交響曲第4番、モーツァルト:交響曲第40番 セル&北ドイツ放送響(1959)
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九蘇鞍柄 | 千葉県 | 不明 | 2008年12月19日
これが、セル??? ブラームスの出だしでもう、胸が締め付けられ、かけがえのない演奏なのだということが感じ取れる名演奏です。オケがどうという議論は、あまりにもむなしい。(勿体ないと思うこと再三再四でも!)第4楽章の最後まで、駆け出すことなく緊張感が持続し、指揮者の思いが伝わります。モーツァルトも、物凄い。個人的には、日本公演ライブの同曲はピンと来なかったのですが、この録音には最後まで魅入られました。生きてて良かった!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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由記F | 茨城県 | 不明 | 2005年02月13日
「秋の交響曲」などと呼ばれるBr4だが、この演奏は初夏の輝かしさに満ちている。冒頭の「すすり泣き」が、ここでは若者の高ぶりのよう。「詩人の会」の朗読のような危うい高揚感が最後まで持続する驚くべき快演、怪演。この曲らしいかどうかは賛否もあろうし、アンサンブルもはみ出し気味で「セルらしい」「NDRらしい」とは言いがたいが、ぜひ一聴をお勧めしたい。Mo40も晩年の東京ライブやスタジオのような練り上げられた緊張はないが、直線路を驀進。どちらの演奏も若者の激情を思わせる。これを生で聴いていたらきっと冷静ではいられないだろう0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風雷暴 | 横浜 | 不明 | 2004年12月01日
全盛期のセル/NDRライヴとくりゃ’59mono(音質良好)だろうが堪らず手が出る...が、ハズレ。ブラ4は我家の王座連の影を踏むことも出来ない。 モツ40も終楽章以外は本人の東京ライヴの前では風前の灯...0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2004年11月20日
チャイ5の時も感じたけど、やっぱりCOとのものほどの精密さは無いと思う。1楽章では少し様子見の雰囲気も感じるが、両曲とも後半になるほど熱気もアンサンブルも良くなっている。全員一心になって気迫のこもった演奏を聞かせてくれている。評価はCOのものと比べると、ということで、絶対的には最高!でも良いと思う。贅沢言わせてもらえば、COとのライブをもっと出してもらえないかなあ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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音楽族2004 | 仙台市 | 不明 | 2004年11月20日
セルお得意のM第40番、そしてB第4番も入ってこの値段はお手頃です。モノラルながら、他の同年代のモノラルCDと比較すれば十分満足の音をキープしています。セルといえば完璧なアンサンブルを誇るクリーブランド物ですが、ライブ特有の緊張感があって今聞いてもとても新鮮です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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