トップ > Miles Davis > Bitches Brew

Miles Davis

LPレコード Bitches Brew

Bitches Brew

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:29件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    nk  |  東京都  |  不明  |  2017年12月02日

    このアルバムでマイルスがやりたかった音楽は「ファンク・エレクトリック」である。ジャズという範疇にとらわれずに「自分の今やりたい音楽はこれなんだ!」というマイルスの叫びがこのアルバムの端々から感じられるのである。 キーボードに「ジョー・ザヴィヌル」「チック・コリア」らが参加している。彼らはその後、ジャズというジャンルから派生した音楽を醸成して成功している。(ハービー・ハンコックも同様である。)特筆すべきことは、この時期のマイルスが「売れる商品を作成する」などという商業至上主義的な安っぽい考え方を全く持っていなかったということである。これが素晴らしく、その後のマイルスを神格化させる要因になっていると言える。このことが1972年の「オン・ザ・コーナー」、そして1975年の「アガルタ、パンゲア」、そして「ゲット・アップ・ウィズ・イット」までつながっていくのである。1970年というこの時期に、これだけ「自分のやりたい音楽」をやったマイルスに影響を与えたミュージシャンは「スライ」そして「ジミ・ヘンドリックス」あたりであろうと思われるが、作品の構成に関しては「ストラヴィンスキー」のバレー音楽である「春の祭典」も当時マイルスが勉強をしていたようであり、H・ハンコックらにも「春の祭典を勉強しろ」と指示していたようである。1981年にマイルスがカムバックした時にこの時期のエネルギー感があまり感じられなかったのが残念でならない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    もんきい  |  秋田県  |  不明  |  2011年06月23日

    非常にたくさんあるデイビスのアルバムの中でも有名な、よく売れたものだそうだが、 このアルバムで「ジャズ」を聴こうとすると肩すかしを食ってしまう。 明快なテーマメロディーがある訳でもなく、まとまったアドリブソロがある訳でもない。 ジャズというよりも、重低音のリズムが延々と続くクラブ・ミュージックに コンセプトがちょっと似ていると思う。 自分のアルバムなのに出番が少ないが、時折でてくるデイビスのトランペットは、やはり印象的。 2枚組の2枚目の方が、1曲の長さが多少短めで聴きやすい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    oklahomatoad  |  東京都  |  不明  |  2011年04月20日

    録音されてから40年以上も経っているにもかかわらず、いまだにこれをロックだファンクだジャズだとカテゴライズする必要あります?マイルスはいつだって時代の先端でカッコいい音楽を演りたかった、そしてそれが出来る才能があったってことじゃないでしょうか。そんなマイルスの創った音がリスナーの脳を刺激し続けるのは当然で、リスナーの感性が整ってさえいれば何十年経っても同様の体験ができるし、これはジャズでもクラシックでも同じことだと思います。要するに脳への刺激が欲しい方はどのヴァージョンでも良いから一度は聴いてみるべき音だと思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    たこやきX  |  茨城県  |  不明  |  2010年11月07日

    これ程素晴らしい音楽は、後にも、先にも現れないだろう。40年以上も前に、録音されたなんて、とても信じられない。40年後も、腐らないだろう!

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    AHA  |  福岡県  |  不明  |  2010年09月07日

    カインド・オブ・ブルーにしてもレビューの多さに驚かされます。皆さん実に詳しく、とても参考になります。もし少年時代にマイルスがトランペットと出会わなかったら、もし父親が歯科医でなかったら、もしマイルスがこの世に生を受けていなかったら、これだけ沢山の宝物(作品)を残してくれていなかったら多くの人々にとって味気ない、つまらない人生であったでしょう。「過去は振り返らない、前進あるのみ」というマイルスの言葉、スタイルは、私を勇気づけてくれます。ジャンルなんかどうでも良いことです。エレキを取り入れたらジャズではないとか、ナンセンスです。マイルスが亡くなっても、40、50年前の演奏がいつでも聴けるのですから実に有り難いものです。ビートルズやコルトレーンなどにも言えるのですが、駄作というものがありません。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    Gグリーン  |  福岡県  |  不明  |  2010年08月27日

    40周年ですか。40年前、福岡のジャズ喫茶の親父が、「これは店ではかけない」と言ったのを思い出します。電化マイルスの記念碑・歴史的名作ではありますが、演奏自体は「Jack johnson」や「On the Corner」の方が面白いように思えるのは気のせいかな。しかし、いろんな形で商品化されるというのは、それだけ価値があると言うことなのでしょう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    TATSU  |  島根県  |  不明  |  2010年08月13日

    この音源もおそらくリマスター以降のもので、リリース当時のミックスでないことは確か。でもこの音楽の本質はそんな些細な事で揺らぐ事はないので私は気にならない(違いが私には判らない、どうでもいい)。ジャズを編集するという暴挙が輝かしい成功を収めた第1作であり、その意味で言っても大きな問題ではない。気になる人は昔のLPを聴けばよい。今回の最大の目玉は何と言ってもコペンハーゲンのビデオがつくことだろう。ハッキリ言って本作と似ているようで全然違う地平の演奏だから本作のボーナスとして付くのは未だに疑問だが、遂にクリアな画質で見る事ができるのなら致し方ない。別売するべきである。そういう意味で星4つ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    東大阪のmar_chung  |  大阪府  |  不明  |  2010年06月05日

    現在2種類のアルバム『Bitches Brew』が存在する。 Milesフアンの間では周知の事実であるが、知らない人もいるかもしれないので投稿してみたいと思った。 それは『99年リマスター盤』とそれ以前の『オリジナル盤』であり、それは同じようでいて大きく異なるものである。 どのような事であるかというと、99年盤のリマスター作業にあたり、当時、オリジナル・プロデューサーのテオ・マセロがMilesと絶交状態であった為、関与しなかった。 そこで、ボブ・ベルデンという男が監修する事なった。 ボブ・ベルデンはリマスター作業にあたり、収録曲の「Pharaoh’s Dance」と「Bitches Brew」について、マスターテープの状態が悪く、劣化しておりリ音質に支障が出ると判断した。 そして何と当時の編集前のセッションテープを引っ張り出して来て、テープを編集(切り貼り・つなぎ)して、元の「Pharaoh’s Dance」と「Bitches Brew」と同じようにマスターテープを作り直したのだ。 ボブ・ベルデン本人には悪気はなかったらしいが、これはMilesの意図したオリジナル盤を破壊する行為である。 この2種類の「Pharaoh’s Dance」と「Bitches Brew」を聞き比べると、ボブ・ベルデンの編集は杜撰で、Milesとバックの音が妙にズレている事が音楽素人の私でもわかる。 ひどいところでは、5秒以上ズレて間延びしている。 一度聞き比べれて頂きたい。 確かに99年リマスター盤は音が良くなっている。 それぞれの楽器の音も以前よりクリアで分離も良く、各楽器パートの聞き分けもしやすくなっている。 でも私は、オリジナル盤の各楽器の音が一つの塊となった混沌とした暗黒の世界が好きである。 これこそがMilesの意図したもので『真Bitches Brew』と呼べるものであると思う。 99年リマスター盤は『偽Bitches Brew』と言っても良いくらいで、Milesフアンからすれば許しがたいものあるが、リスナーの皆様はいかがでしょうか? しかし、ここで朗報もある。 この度、2010年8月に、『Bitches Brew発売40周年記念ボックス・セット』が発売されるらしい。 タイトルは『Bitches Brew 40th Anniversary Collector’s Edition』 今回は待望のオリジナル8トラック・マスターからの再(再々?)CD化であり、これによって長く出回っていた『偽Bitches Brew』もようやく姿を消す事になるだろう。 また「Spanish Key」の別テイクも収録される予定との事でうれしい限りである。 でもくれぐれもボーナス・トラックはラスト曲「Sanctuary」に続けて収録して欲しくないと思う。 だってMilesフアンは皆んな最後の「Sanctuary」が終わった余韻にしばらく浸っていたいのだから。。。

    25人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年07月10日

     今だから分かるものでもないほど難しいオト。ただ手元において調子いいとき聴く価値あり。ジャケD抜群。私はしかしずーっと気になって ライブに行ってぶっとびました。レベル違いすぎだったカーーー。実は。ひさびさに叫んだ記憶の火種アルバムです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    Ayers  |  静岡市  |  不明  |  2008年05月10日

    果たしてこのアルバムを本当に心の底からすごいと思っている人がどれくらいいるのか。みんな「世紀の名盤」という名に負けているだけのような気がする。聞いた回数は圧倒的に「Kind of Blue」が上回る。クレジットにあるミュージシャンですら、はじめは難解だったに違いない。ただ、そういう私もゆっくりとこのアルバムに引き込まれている。現時点においてもかなりお気に入りのアルバムだ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    星影のステラー・リージョンズ  |  宮城県  |  不明  |  2008年04月15日

    カインド・オブ・ブルーから約10年後の本作なくして、ライヴ・アット・ザ・フィルモアや、オン・ザ・コーナー、アガルタ/パンゲアは生まれただろうか? 取り合えず、本作を、頭のテッペンから、尻の穴まで黙って真剣に聴いて欲しい。何度聴いても、何も感じられない奴は、子供用鍵盤ハーモニカでも吹いていろ ! 。 話が変わるが、M@の作者の、J・ザビヌルは、この曲以外に、ディレクションズ、イン・ア・サイレント・ウェイだけでなく、マーシー・マーシー・マーシー、ブラック・マーケット、バードランドといった名曲を次々と作曲してくれた。最近、本作を、1曲目から聴き始めると、彼の冥福を祈らずにはいられなくなる。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ブリュにこんがり  |  jp  |  不明  |  2008年03月11日

    RemixやRemasterで現代最良の音質を求めるのは然るべき欲求だ。だがその際、その制作者は、あくまでもオリジナルを尊重すべきである。リミックスするにもオリジルから聴こえて来る楽器間のバランスを保つべきである。まずは、そうした原則で高音質化を計ってマイルスのタイトルを整理して頂きたい。その他に、別リミックス版という形でのリリースを考えるべきであろう。とどのつまり初期CD化盤の印象とも随分と違うビッチェズなのだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ブリュにこんがらがって  |  jp  |  不明  |  2008年03月08日

    RemixやRemasterで現代最良の音質を求めるのは然るべき欲求だ。だがその際、その制作者は、あくまでもオリジナルを尊重すべきである。リミックスするにもオリジルから聴こえて来る楽器間のバランスを保つべきである。まずは、そうした原則で高音質化を計ってマイルスのタイトルを整理して頂きたい。その他に、別リミックス版という形でのリリースを考えるべきであろう。とどのつまり初期CD化盤の印象とも随分と違うビッチェズなのだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    アウトオブブリュ  |  江戸晴海  |  不明  |  2008年03月05日

    RemixやRemasterで現代最良の音質を求めるのは然るべき欲求だ。だがその際、その制作者は、あくまでもオリジナルを尊重すべきである。リミックスするにもオリジルから聴こえて来る楽器間のバランスを保つべきである。まずは、そうした原則で高音質化を計ってマイルスのタイトルを整理して頂きたい。その他に、別リミックス版という形でのリリースを考えるべきであろう。とどのつまり初期CD化盤の印象とも随分と違うビッチェズなのだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    upo  |  北海道  |  不明  |  2007年10月29日

    当時、フリージャズなどを聴くシリアスなジャズファンには無視されたそうです。そのかわりロックファンがこれに飛びついて、ビッグヒットになったとか。エレクトリック・マイルスの最高傑作はこれでキマリ!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:29件中1件から15件まで表示