aguri  |  長野県  |  不明  |  2021年02月26日

作曲者としての評価は今回は避けたい。 編曲者としては秀でている。 クラシックからジャズへの橋渡しとなる、貴重な作曲家であろう。 奏者の納涼が高く余計なことを気にしないで聞くことができる。 この奏者及び作曲家のＣＤはすべてそろえるようになるだろう。

 

テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  2014年06月29日

ガーシュインの頃から始まりバーンスタインなどにより発展が試みられたジャズとクラシックの融合がうまく進んでいる好事例で、今後のクラシック界のひとつの方向性を示すようなカプースチンの功績が詰まっています。アムランにより重みが増しています。「8つの演奏会用エチュード」は最も聴きやすい曲だと思います。

 

写楽斎  |  東京  |  不明  |  2007年11月17日

おそらく、ピアソラの次に脚光を浴びることになるのが、このカプースチンになるだろう。 早く全作品を聴きたいものだ。

 

トトロの森  |  福島県  |  不明  |  2006年02月08日

たぶん、キース・ジャレットの「ソロ・コンサート」や「ケルン・コンサート」が好きな人は楽しめるはず。 自作自演版も聴いてみたい。このCDがきっかけになって、カプースチンの音楽に日が当たればいいなと思います。

 

NOW  |  札幌  |  不明  |  2004年11月27日

変奏曲と８つのエチュードの独自性が◎。クラシックやＪＡＺＺ好きな方はもちろん、癒し系の音楽としても最高。こんな曲が流れている気さくなバーに行きたいっす。

 

晴耕雨読曇JAZZ  |  大阪府  |  不明  |  2004年07月31日

CLASSICはそんなに聞き込んだ訳ではないし、いわば初心者の部類に入るけれど、JAZZをﾒｲﾝにﾋﾟｱﾉ聴きとしてはそれなりに聴いてきたつもりである。その耳に、CDｽﾄｱで試聴したこの演奏はすっと入ってきて、やがてﾀｲﾑﾘﾐｯﾄの5分で一旦装置がOFFになるまで惹きつけて放さなかった。勿論、即購入し目下愛聴している。ﾊﾞｯｸﾊｳｽやｹﾝﾌﾟ、ﾏｶﾞﾛﾌ、ｱﾙｹﾞﾘｯﾁ、ﾋﾟﾘｽ、ﾋｭｰｲｯﾄらのｱﾙﾊﾞﾑに本盤も加え、私のCD棚は徐々にCLASSICがｼｪｱｱｯﾌﾟしつつある。たぶん日本のJAZZ市場があまりにﾋﾟｱﾉﾄﾘｵに（売れるからといって）重点を置きすぎた結果、少々食傷気味になっているせいで