【中古:盤質A】 スパルタクス
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レインボー | 不明 | 不明 | 2023年05月27日
アラム・ハチャトゥリアンの代表曲の一つ、『スパルタクス』の組曲第1番から第3番までを集めたCDです。 演奏はアンドレイ・アニハーノフ指揮、サンクトペテルブルク国立交響楽団。 このオーケストラは1969年にレニングラード国立コンサート管弦楽団の名称で設立され、1992年にサンクトペテルブルク国立交響楽団に改名されたとの事。 設立当初から長きにわたりアナトリー・バトヘンが指揮者を務めましたが、1991年にアニハーノフに交代し、1996年まで主席指揮者を務めました。 バトヘン時代の同オケはアンドレイ・ペトロフやエフゲニー・ドガの映画音楽のアルバムを出しており、どちらかと言えばポップス・オーケストラ的な感じだったようだが、アニハーノフ時代の録音はナクソスに入れたグリエールやハチャトゥリアンとリムスキー=コルサコフ、オーディオファイルに入れたチャイコフスキーの交響曲全集やピアノ協奏曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲と言ったクラシック路線。 このCDもそんな一枚です。 代表作ながらスパルタクスの組曲第1番から第3番までが集められたCDは意外と少なく、本盤は廉価価格帯(今はちょっと値が上がったが)で手に入る貴重な一枚でした。 演奏は良くも悪くも普通であり、トランペットなど時折ソヴィエト時代の名残が聴けたりしますが、人数が少ないのか、響きは薄いですし、また時折ミスが聴こえたりします。 普及盤としては充分な水準の演奏ですが、やや物足りなさがある演奏です。 録音は1994年サンクトペテルブルク音楽スタジオで録音されたもので90年代の平均的なナクソス録音と言えます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ナターシャ | 東京都 | 不明 | 2008年03月17日
第9で日本に出稼ぎに来てるようですが、ロシア物はさすがの出来です。こっちをもっと振ってください。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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