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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質A】 後期交響曲集(ステレオ)、序曲集、レクィエム、他 ワルター&コロンビア交響楽団、ニューヨーク・フィル(6CD限定盤)

【中古:盤質A】 後期交響曲集(ステレオ)、序曲集、レクィエム、他 ワルター&コロンビア交響楽団、ニューヨーク・フィル(6CD限定盤)

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検索結果:18件中1件から15件まで表示

  • ★★★★☆ 

    チバリスト  |  千葉県  |  不明  |  2021年07月13日

    ワルターのモーツァルトには愛と優しさが満ち溢れている。 スコアをにらめっこすると、今の主流の解釈とは離れるかもしれないが、聞いていてほっとする時間がいまはうれしい。 25,29、レクイエムがステレオでないのはないものねだりか。

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  • ★★★★★ 

    ジャン=ルイ  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月13日

    ピリオド奏法だとかモダン楽器だとか、そんな論争は一切要らない。伸びやかな弦の響き、おおらかな解釈、聴いていてとにかく心穏やかになり、幸せになれる演奏。やはりモーツァルトはワルターの音楽性に最も合っている作曲家ではないか。それはほかのどの指揮者よりも強く感じる。超お買い得CDセット。

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  • ★★★☆☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年07月14日

    私は正直に言って、どうしてワルターのCDがこれだけ高く評価されているのか、大学生時代より疑問でしたが、未だに解りません。 「大戦前の欧州には、このような演奏があったのだ」の事実には100%同意しますし、ワルターがその一つの典型だったのは解ります。 無論、これはこれで立派な演奏です。 しかし、CDとして評価すると、録音のレベル・オケの実力と言い、ほぼ同時期のカラヤン、ベーム・ウイーンとは大きな差があるのは素人でも分かります。 一部の評論家にあおられての評価だと思うのは私だけでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    みすず、つれづれクラシック好き。  |  神奈川県  |  不明  |  2014年10月15日

    ワルターさん。 すばらしいです!! 温かくて、適切なところでちゃんと歌わせる。演奏がすばらしくて、ああ、もうこのCDがあるからいいかな?と思うほどです。大満足!! 高音の弦がきーきー、いうところがありますが、当時の録音のせいでしょう。高音のところでところどころぽつぽつという音もあります。 が、どちらも気にならないもので、まったく問題ありません。 まだ1枚残ってます。楽しみ!!

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  • ★★★★★ 

    poo  |  奈良県  |  不明  |  2014年07月08日

    現在聴けるあらゆるモーツァルトの録音の中でもやはり特別な規範的な演奏だと思います。ワルターがステレオで録音してくれて本当に良かった。40番だけはもうあまりに聴きすぎてしまったけど、35番以降はどれを聴いても大変見事で感心するばかりです。「細部に神が宿る」よう。 皆さんが指摘しているように高音がキンキンしすぎだけど、歴史的録音にしては驚異の高音質であることは確かです。

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  • ★★★★★ 

    greyfalcon  |  福岡県  |  不明  |  2014年03月12日

    演奏には何も言うことはないですね。典雅この上ない優美なモーツァルト。ワルターしか成し得ない、未来永劫人類の至宝です。ただ、交響曲のステレオ録音については、ハイ上がりの音質という意見に同意します。マーラーは素晴らしい音質だったのに残念です。モーツァルトだけに、もう少し柔らかな音にしてもらいたかったなぁ。硬いとまでは言えないが、最高音域がキンキンするのが残念でならない。

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  • ★★★★★ 

    タテキ32  |  大阪府  |  不明  |  2013年07月02日

    色々な人のワルターに対する賛美の言葉があるのに、今更という気もするが、一言。今から何十年かまえ、ワルターのステレオが出て初めてそれに接した時、なんて壮麗で美しいと驚いたものです。そして、演奏もゆったりとして悠々迫らざるものになっていました。私は素晴らしいと思いましたが、当時、その壮麗な音や急がないテンポ、激しさを必要以上に強調しない演奏の仕方、等を巡って、外面的である、ぬるま湯的だ、ワルターは堕落した、等々の否定的評価が結構あったものです。そして、ベートヴェンの奇数番の交響曲のような激しい曲に対するワルターの演奏は2番手の演奏、口直し、気分転換のためには揃えておいても良いかもしれない、というような失礼な評価が結構ありました。そういう評者は得てして、ニューヨークフィル時代や戦前のウィーン時代こそ本物のワルターだというような言い方をしたものです。しかし、私はコロンビア交響楽団のステレオ時代になってワルターは新しい境地に達したように感じたものです。仇敵フルベンは遠くナチス時代の悪夢もやっと去り、何かと気にかかる盟友トスカニーニも亡くなって、誰にも気兼ね?することなく思うところをなす、まさに思うところをなして範を外さず、という感じになったのでしょうか。激しい曲もその激しさを強調するのではなく、その大きさや希望を大きな包容力で包んで歌いあげ、ブラームスやモーッアルトではやがて後にするこの世界に対する限りない賛美と愛惜の思いを語るかのように歌う。これらは私には他の誰からも聞けないものです。初め、トスカニーニはワルターのモーッアルトは砂糖水のように甘いと言っていたのが、後には自分よりワルターの方が良いと言ったそうです。ハフナーの2楽章、美しい女性が美しい絨毯の上を長い裳裾の衣擦れの音を美しく引きずりながら通り過ぎて行く、そういう情景が思い浮かんで来ます。それにしてもワルターの気に食わないところ、こんなに美しいのにことごとく反復を省いているということです。めんめんと反復しておいてほしかったものです。それとソニーの対応の悪さ、コロンビアのソフトを沢山抱えながら、配下のアーテストに対する扱いは冷たいように思ったものです。ワルターはまだしも、オーマンディやラインスドルフその他に対する扱いは酷かったと思う。それとこの会社、音響、音楽の会社でありながら、クラシックソフトの音質は必ずしも満足できるものではないことが多かった。彼のモーッアルトの初めの頃のCD、何か音がぶよぶよしていて不満だったが、他になかったから仕方なく我慢していた。こういうわけで、出来るなら、コロンビアも日本コロンビア〜デノンが承継して欲しかった。こう思うのは私だけでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    yumeno  |  福岡県  |  不明  |  2013年02月18日

    なんてやわらかく、やさしいモーツァルトなんだろう。「微笑みのような」とはよく言ったもの。気分が躁状態の時、激しい曲ばかりでなく敢えてこれを流しこころを安らげるというのも良いと思った。ノイズリダクションひかえめで音が自然にさらさらと流れてくる感じもいい。懸念はひとつ、どうか限定と言わずずっと発売していてほしい。SONY・RCA系は世間で定評のある名盤なのに廃盤、というケースが多すぎるので。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  不明  |  不明  |  2012年03月09日

    あるようでいてなかなか実現しなかった廉価Box。ワルター晩年の貴重なCBSステレオ録音の中でも、特に秀でたMozartの名演が集められてこの価格… 内容的に素晴らしい物なのは当たり前なので、ここでは個人的に追い続けている40番のリマスタについて。この40番の演奏に始めて接したのは例の初CD化にともなう1983年当時の新リミックス版のLPだった。音質は明瞭だが響きの感触は柔らかく、いかにもこの晩秋に吹きすさぶ風の中を歩みをつづける孤高な詩人を思わせる演奏の魅力を充分に伝えてくれるものだった。その後CD時代に入ったものの、ついつい「いつでも買えるから」と思いつつLPを聴いていた。ふと思い立って最近手にした国内盤はDSDとやらで、音が不自然にギラつく異様にハイの上がった音で、聴いていて苛立たせられるグロテスクな音に変わってしまっていた。さあそれからが大変、アナログ的な感触を求めて1983年の国内盤最初期盤を探したが、なかなかおいそれと手に入らない。海外でも各国で度々CD化されたから、それらを手当たり次第にオーダーしてみたが、それぞれ驚くほど音が違った。このワルターのCBS録音のCD化は日本国内盤が先行、USAでのリリースは二年近くも遅れた。噂半分だが「Sonyのスタッフが日本のCD化マスタリングに不満で、もう一回やり直したから時間がかかった」という記述を「レコ芸」誌で見たことがある。手元にある六種を聞き比べてみると、確かに初期USA盤(1989年リマスター)と、国内盤の後期交響曲集(1990年)では、音のタッチがかなり異なる。日本盤の方がしっとり落ち着いていて米盤は派手好み。しかしその派手さは最近のDSDに比べてもまだまだ許容範囲にある。日本盤とはまた異なるが、奥行きのある深い音を感じさせるのは独盤のセット。LPの音がどうしても忘れられない世代にとっては、初期盤CDを一度自分の部屋で鳴らしてみたいと思っているのだが… ところで今回の24Bitによる40盤、残念ながらDSDとほとんど同じ。こういう音作りは「生々しい」とか「鮮明」といえるのかもしれないが、物理的・数字的な向上が聴き手にとっての向上であるとは限らない。単なるノスタルジーと言われればそうなのかもしれないが、このワルターの40番を名演をギラつき音でしか聞く手段がないとしたら、かなり残念な気がする。以上は個人的に思い入れのあるコロンビア響との40番に対して。アルバム作りに関しては問題なし。こんな文化遺産的な演奏の記録に点付けなどおこがましい。レクィエムももっていた米盤CDが劣化してきていたので、いいタイミングで安価に買い直しができた。5ツ星はこれらの演奏の価値に対して。しかしマスタリングについては、やはり疑問符。

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  • ★★★★★ 

    OLD FAN  |  新潟県  |  不明  |  2011年12月13日

    魂の原点です。 特に40番は孤高絶美です。 何を聞いても最後は故郷のようにこのワルターの演奏に帰ります。 コロンビア響がウィーンフィルより美しく響くワルターマジックがここにあります。

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  • ★★★★★ 

    のんじょんれ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月02日

    子供のころから、親しんできたワルター&コロンビア響のトーン。 この世にこんな音楽があるからこそ、ほかのさまざまな音楽がいくらあっても許せる気がします。 また、頭ごなしにこの演奏を古いと決めつけるような人を私は信用しないことにしています。 それくらい、ここには音楽を越えた何か、基準のようなものが満ち溢れています。 これから音楽を始めようとする人、すでに音楽を職業にしている人、ベテランのリスナー、など、およそ音楽を聴くことに共感する人は必ず持っているべき決定的なボックスです。 かつて聴きなれていた低音がふっくらとしたワルター&コロンビアのトーンよりはかなりすっきりと輪郭のある低音になっています。 マスターテープの音に近いのがどちらなのか、わかりませんが、誤解を恐れずに言うとワルターのモノラル録音のころのきびきびとした音楽性が、晩年にも失われていなかったことが、このややダイエットしたリマスターからわかるのが興味深いです。 決して枯れているわけではない、一人の偉大なマエストロの生涯の結論と天才モーツァルトの邂逅の奇跡、体験しない手はないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    てつ  |  東京都  |  不明  |  2011年11月04日

    ワルターのモーツァルト、クラシックレコードの世界でevergreenの存在。改めて聞きなおして、そのコケティシュな響きと温かみのある世界に聞き惚れました。特にハフナーとリンツが最高。最近毎日聞いていますが、これを聞くと周りの全てに感謝したくなります。一方ジュピターでは(小生にとって)ワルターの温かみが曲の性格とマッチせず、温かさが曲の輪郭をぼやかせるような気がします。ですからコーダでホルンに動機を吹かせるしかなくなってくるわけです。しかし、ジュピターに構造美を求めるなら他を聞けば良いだけのこと。ここはワルターの世界にどっぷり浸かりましょう。なお、原音に近づいたからどうかわかりませんが、録音状態は良好、木管がクッキリし、低弦はゴリゴリ鳴ります。ただし小生の買ったロットではジュピターの終楽章で音が割れているのが残念です。

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  • ★★★★★ 

    SPRING  |  山形県  |  不明  |  2011年09月28日

    以前「日本独自企画」とやらの無残なリマスター盤で非常に後悔した思い出がある。 今回はヨーロッパでの最新リマスター盤ということで購入し、一通り試聴したところ「これだ!」と確信した。まさしく少年時代から愛聴してきたワルターのモーツァルト。 やはり当CDアルバムのように、録音当事者ジョン・マックルーア氏によるマスタリング状態をそのまま反映させたものがベストだと確信した。 ワルターならではの温かみを持ち、響きが深くスケールの大きな豊かな歌を伴った名演はとても感銘深い・・・。

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  • ★★★★★ 

    K111  |  千葉県  |  不明  |  2011年09月18日

    やっぱり買ってしまいました。どれもLP時代から買い集め、CD化で買い直し、リマスター盤やSACDで・・・。今回は「原音に近づき」「1BOXで」ということに釣られて・・・。しかし、全く後悔の微塵もありません。ブックレットが付いてなくても構いません(ワルターとモーツァルトのことは、今更他人の講釈は不要です)。これ以上、音質を追求するつもりもありません。既に、録音の古さ等を突き抜けたところで取りつかれていますから。など等・・・、ワルターファンを自認している者としては啖呵の一つもきりたくなるセットです(恥)。

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  • ★★★★★ 

    verdi  |  香川県  |  不明  |  2011年09月16日

    今回の発売は本当に待ち遠しかった。欲しかったワルターのモーツアルトのすべてが集約されており、その価格の安さも驚きだった。50年以上を経た録音も予期以上にすばらしかった。その堂々たる壮大さも花を添えていた。色々の立派な演奏を遍歴して今やっと帰るべきところにかえった思いがしている。 後は同じオーケストラによるベートーヴェンとブラームスの全集を強く望んでいる。

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