【中古:盤質A】 ケルビーニ生誕250年ボックス ムーティ&バイエルン放送響、フィルハーモニア管、マリナー&アカデミー室内管、他(7CD限定盤)
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2022年11月07日
みなさんは、古典派の合唱曲がお好きですか?古典派の合唱曲で有名なもの、モーツアルトのレクイエム、大ミサ曲。ベートーベンの荘厳ミサ曲。ハイドンの2つのオラトリオ。それほど多くありません。それを残念に思う方是非このケルビーニのボックスを聞いてください。古典派合唱曲の宝庫。大規模で美しい。なによりいいのは、管楽器や打楽器が活躍して聴きごたえがあることです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2010年09月06日
なぜムーティがケルビーニにぞっこんなのかわからなかった。89年、ルイ18世のための荘厳ミサ曲が「鳴り物入り」で登場、絶賛(レコ芸誌上だけかも?)の嵐が吹いたこともあり、まあ当然買ってしまった。EMI技術陣の不出来でマッスの大きな舞台をとらえきれず、音像がボケ、混濁感も感じ、聴いて以前の演奏を探そうともしなかったし、その後、ポチポチと出る新録も殆ど関心を示しつつも、棚を飾るまでには至らなかった。今回、ボックス化で6枚組みで3000円以下(荘厳ミサ曲の国内盤は3100円だった)で買ってしまった。まあ値段のことはさておき、一番初めに入れた男声合唱のレクイエムを聴き、ムーティが集中的に録音を進めていた理由のようなものが感じ取れた。ハ短調のレクイエムにも共通する太く力強いユニゾンと、クライマックスで拡張されたコーラスがもたらす灼熱感。そしてぶっきらぼうだが、明確な主張を持つ管弦楽。何より、馥郁とした香を放ち続けながら、うねり、流れ、そして高みでトゥッティによって放たれる、大いなる「祈り」の想い。やっと合点がいった。ちなみに荘厳ミサ曲は、初発の国内盤と別のCDを聴いていると思えるほど、音が生々しい。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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小田春永 | 東京都 | 不明 | 2010年06月30日
ここに収録されているものはバラで全て持っていますが、どれもかしこも素晴らしい内容です。ただ、「ミサ曲ヘ長調『ディ・シメイ』(1809)」に関しては発売当時、CCCDでしたので、音質が悪く、PCにも悪影響があったわけですが、今回はどうなんだろう。ノーマルならこの曲だけのためにセット購入かな。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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