【中古:盤質A】 弦楽八重奏曲/ピアノ五重奏曲/他 ウルフ・ヘルシャー・アンサンブル
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黒龍 | 大阪府 | 不明 | 2010年03月31日
弦楽八重奏曲と弦楽五重奏曲は Bronx Arts Ensemble の演奏(PREMIER RECORDINGS PRCD1048)を聴いて正直つまらない曲だと思っていたが、とんでもなかった。この Ensemble Ulf Hoelscher による情感たっぷりの演奏はブルッフ本来の魅力を堪能させてくれる。室内楽曲はいろいろ集めているが、久々に何度も聴きたくなるものに出逢った。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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横須賀マリノス | 横須賀市 | 不明 | 2009年02月22日
ピアノ五重奏曲の方に気を取られていたが、弦楽八重奏曲も心を打つ名曲。中でも第1楽章のうねり方が凄い。ロマン派の時代が過去のものとなりつつあった1920年という人生最後の年に、思い切りロマンティックな曲を残したブルッフ。この曲を聴くと、時代がどんな曲を求めているかにかかわらずロマン派の作曲家として最高の曲を書こうとしたブルッフの意地や矜持のようなものを感じざるを得ない。どうしてこんな曲が書ける人が二流呼ばわりされるのか? 思い込みを捨てて虚心坦懐に耳を傾ければ、激しく心を揺さ振られる体験があなたを待っている!6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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横須賀マリノス | 横須賀市 | 不明 | 2009年02月09日
ブルッフは一発屋とか二流とかB級とか色々な言われ方をされています。あからさまに聴く人の心を掻きむしるような曲を書くのは品がない、ということでしょうか? でもト短調のヴァイオリン協奏曲で思い切り心を掻きむしられた人の中には、もっとブルッフに掻きむしられてみたいと実は思っている人もいるのでは? そういう方にこのピアノ五重奏曲を聴いてみて頂きたい。終楽章の掻きむしり方は尋常ではありません。これを聴いて、やっぱり品がないと思うのか、それともこれこそロマン派の極致だと思うのか。是非ご自身でお試し下さい。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Whitejack | 愛知 | 不明 | 2008年08月04日
ブルッフの室内楽三曲。何れも遺作です。構成も極めて簡潔、端正で「濃厚さ」は無いですが、中身が無いわけではありません。 今日では忘れられ、演奏される機会もほとんどないと思いますが、ロマン派室内楽が好きな方はぜひ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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