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CD 【中古:盤質AB】 『アメリカ音楽のパイオニアたち』 ケネス・クライン&ロンドン交響楽団

【中古:盤質AB】 『アメリカ音楽のパイオニアたち』 ケネス・クライン&ロンドン交響楽団

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    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2011年12月31日

    「1850年以前にオリジナルの米音楽と呼べる作品はほとんど無く、アルバムの収録作品の作曲家らが、米音楽のパイオニア」とあるが、あまり正しい説明とは言い難い。メインの「摩天楼」は1926年2月19日にメットで初演されたバレエ音楽。6場からなりシンフォニックジャズのスタイルを加味した軽妙洒脱な作品。ペインは「米国最初の本格的シンフォニスト」とされるが、1839年生まれで、ここでの最年長の一人。もう一人は同年コネチカットのハートフォード生まれのバック。ドレスデンに学びオルガニストとして活躍、作曲で知られるようになるのは80年代になってからで、祝祭序曲も1887年の作品。弦楽組曲のフートはハーヴァード大でペインに学んでいて、またカーペンターも同大から名誉学位を贈られていることから「東海岸楽派」の集成といった感がある。手元の87年初発の表紙写真はマンハッタンの摩天楼で、時代感覚にも適合している。幌馬車はちょっと?演奏は「摩天楼」がジャズ的な要素をリズム感良く刻んでいて聴かせる。おしなべて丁寧な演奏で、もうちょっと覇気があってもいい感じもあるが、作品の出来からすると、この程度で抑えておいていいものかもしれない。

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2011年01月29日

    19世紀のアメリカの管弦楽曲を集めたCDです。 聴けばアメリカと言うような作品は少なく、ほとんどの作品が、同時代のヨーロッパの作曲家の影響を受けていると感じられますが、なかなか面白く聴ける曲もあって良かった。 クライン指揮、ロンドン交響楽団による演奏、大変良くて、ほとんど録音のない収録曲を聴く上で、問題ないだろうと言うレベルだと思います。 録音も良好です。

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