【中古:盤質A】 交響曲全集 朝比奈&新日本フィル(3CD)
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J.O. | 東京都世田谷区 | 不明 | 2007年01月14日
素晴らしい演奏だと素直に思いました。1番の最後の辺りでは涙が出ました。細かいことを言ったらきりがありません。ライブの高揚感が伝わってくるディスクだと思います。 演奏そのものを冷静に聴いて駄目だと判断したのなら、それは仕方の無いことで、まだマシなカラヤンを聴けばいいし、はるかに優れた演奏のCDを聴けばいいと思います。音楽を聴くスタンスは人それぞれ。全ての人を満足させる演奏なんてあり得ない・・・6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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heybrook | Los Angeles, U.S.A. | 不明 | 2004年07月04日
This is one of the greatest Brahms symphonies ever recorded. It’s grand, energetic, passionate, and wild at times. I can’t believe the Maestro was in his 90s when he recorded these symphonies! New Japan Phil played brilliantly with 100% dedication. I would rate it over 10 stars if I could.5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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平手造酒 | 東京都 | 不明 | 2006年01月05日
購入する前は、堂々とした、恰幅のある、確信に満ちた重厚の演奏と思い敬遠していました。しかし、人は迷い、涙し、そして愛したい、そんな思いが伝わってくるような、今にも折れてしまいそうな木立のような不思議な演奏です。人の温もりがたちこめると表現したらいいでしょうか。すさんだ心を暖めてくれる希有の演奏です。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まあくん! | 三鷹市 | 不明 | 2007年05月11日
数年前、発売日に購入したが、改めて投稿します。本当に凄い演奏です!個人的には1・2番が好みです。無駄を排し、むしろスマートともいえる造形から、圧倒的高揚感と音の背後のスケールの大きさに脱帽させられます。「腰が軽い演奏」なんて、どう聴けばそう感じるのでしょうか?私は1・2番のそれぞれ終楽章は聴く度に興奮し、そして泣きそうになります。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TJ | 小田原市 | 不明 | 2004年09月20日
その昔、伊藤恵さんと朝比奈さんでブラームス協奏曲1番と交響曲3番を、ドッペル協奏曲とブラ4を生で聴きましたが、その時の感動がよみがえります。ブラ4、最高。演奏自体は全然泣いていないのに、聴くと涙が止まりません。朝比奈さん、ありがとう。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | 埼玉県 | 不明 | 2013年03月05日
久しぶりに聴いてみて、この録音(演奏)の偉大さを再確認した。一番は、ことによると、後発の都響とのものが上かもしれないが、それは、それだけ都響盤が凄いということ。2番は、これが一番だ。コーダで、棒が曖昧になったのか、オケがやや乱れているが、なんとか持ちこたえている。この全集の白眉は3番だろう。この第一楽章の壮大さは、他の追従を許さない。ブラームスは、弦の内声部に凝っていて、カラヤンなんかだと埋没しちゃうんだけど、朝比奈の場合はそんなことは起こらず、よく聞こえる。しかも、オケのスケールと厚みを犠牲にせずにそれを可能にしているのである。第三楽章や第四楽章のピチカートがこれほど効果的に聞こえてくる演奏も珍しい。4番も素晴らしい。ブラームスは、知・情・意の一致ってのが、誰より大切だけれど、この全集にはそれがある。やや情に傾き加減だった、大阪フィルとの演奏を引き締め、フォルムを堅牢にした結果、音楽に比類ないドライブ感が生まれている。金管がまた黄金の響きである。朝比奈が、在京オケ(特に新日本フィル)と録音したベートーヴェン、そして、このブラームスなど、クレンペラーあたりの流れを汲む、名演奏として、当然世界レベルで聞かれていなければならないはずだが、何がどうしたわけか、聞かれているのはほとんど日本国内に限られている。なんで?これだけのブラームスを聞かせられる指揮者は、もういないはずなのだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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高原の夕映え | 富士見高原 | 不明 | 2007年03月08日
朝比奈の名を聞くと、彼の人気に対する妬みか僻みか知らないが、直ぐにオケの技術がどうだの、指揮が素人臭いだのと、悪意に充ちた難癖を付ける人々が多いが、言いたい者には言わせておけば良い。私にとっては、人生の春秋を富ませて呉れる最高の贈り物である。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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牧童の笛 | 相模湖 | 不明 | 2007年02月26日
例えば3番の第1楽章。草書のように流麗な筆致の中に、自在な強弱が淡い詩情を伝えてやまない。これは曲を掌中に収めた名人芸と言える。全体に指揮者の新鮮な感情が流露しており、その詩的感性が、かつて耳にし得なかった音色を随所で創造して行く。2番の終楽章も若々しいなどという言葉では追い付けない真の生命力がたぎる。これを聴けば、「朝比奈は素人」なる世評がデマだと解る。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ルパン4世 | 浜松市 | 不明 | 2007年02月10日
雄々しい貫禄のブラームスだ。亡くなっても朝比奈先生は日本の誇りだ!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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buruburu | 神奈川県平塚市 | 不明 | 2005年04月29日
魂が震えた。あとは何も言わない。これは人類の至宝です!!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2012年12月20日
朝比奈翁のブラームスの交響曲全集は、大フィルと2回(79、80年、95年)、新日と2回(90、91年、00、01年)の計4度も録音されており、これが最後のものだ。90年以降の演奏はテンポがかなり遅く、重厚な響きと構成を重視した演奏になっているのは周知のとおりだ。ロマンのうねりは、90年代の2種類(大フィルのものは実際に実演を聴いた)が優っているが、澄み切った寒い青空の下にある葉のすべて落ちた巨木のように、飾り気のない枯淡・達観の演奏もまた印象深い。第4番の演奏があった01年3月から7ヵ月後、翁は名古屋で倒れ12月末に逝去された。間近に迫りつつあった死に思いをはせると、残ったエネルギーで最後の光芒を放ったのかもしれないという感慨を持つ。個人的な好みでは90年か95年盤だが、いずれも現在、CDは廃盤でDVDしかない状態なので、廉価なことも含めて、日本人が誇れる朝比奈翁のブラームスとして長く聴かれていくべきだと思う。願わくば、他の3種類もそれぞれの味わいがあるので、カタログに復活していただきたいと切に願う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まるか | 大阪府 | 不明 | 2009年11月13日
日本のオケには色彩感がない等と言われる方が多いが、この演奏から聞こえてくる音からは、「意思」のようなものが感じられる。ブラームスのようなドイツ音楽に関しては、必要不可欠なものだと思うが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ななみみ | 栃木県 | 不明 | 2009年06月30日
このチクルスは1番と3番をサントリーで聴くことができました。実演も素晴らしかったが、この録音でもあの興奮が十分よみがえってきます。各パートのソロも美しく、本当に充実したセットだと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年04月13日
期待して聴いてみたが、整った、経験を積んだ指揮者の棒によるものである事は分かったが、けっして過剰に評価されるものではないと感じる。オケのせいか録音のせいか、低音域の締まりが無く、意外に腰の軽い演奏に思われるし、曲によって出来・不出来があり、一番など、これだったらカラヤンの方がまだマシではなかろうか? 朝比奈が最後に到達した諦念と静観の世界と言うならばそれも分かるが、もう少し演奏そのものを冷静に聴き、判断したいものだ。この他に、はるかに優れたブラームス演奏のCDはまだあるのだから。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Nachtviolen | 台湾 | 不明 | 2006年03月27日
Indeed, superlative performances, especially the Brahms 1st!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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