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CD 【中古:盤質AB】 フリッチャイの芸術〜ブラームス:交響曲第1番(北ドイツ放送響 1958)、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(メニューイン 1961)、他(2

【中古:盤質AB】 フリッチャイの芸術〜ブラームス:交響曲第1番(北ドイツ放送響 1958)、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(メニューイン 1961)、他(2

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    フリッチャイマニア  |  埼玉県  |  不明  |  2012年02月11日

    フリッチャイのファンならば是非購入すべき1点。 注目は、2種類目の「ブラ1」。以前出ていたロマンドとの演奏も白熱した名演だったが、その2年後、病魔に侵されて陰影が出てきた時期のフリッチャイならではの、より濃厚な表現が楽しめる。北ドイツ放送響の持っていた、渋く重い音もフリッチャイの解釈に有益に作用している。 フリッチャイとメニューインは、1949年に初共演(チャイコフスキーの協奏曲の放送録音)して以来、久しく共演しなかったが、1961年に集中的に共演を重ねている。その最後の共演が、ルツェルン音楽祭でのこのチャイコフスキーである。この12年の年月を、新旧比較しながら聴くことで、フリッチャイのひとつの到達点、メニューインの深化が感じられる。 この日、コダーイの交響曲の世界初演を行っているのだが、これも是非とも発掘してほしいものである。 モーツァルトの「フルートとハープの協奏曲」は、Andromeda等で1952年3月17日のライヴ録音が出ており、もしかすると同一音源の可能性があるが、今までのディスクが音質に恵まれなかっただけに、Tahraのリマスタリングで新鮮さを取り戻すことに期待したい。 「ハイドン変奏曲」は、1953年4月6〜7日のRIAS響の演奏会の演目だが、このコンビの常で、ダーレムのイエス・キリスト教会で放送録音を行うことがあったので、恐らくその音源だろう。 この直後の4月19日には、コンラート・ハンゼンとピアノ協奏曲第1番を演奏会で取り上げ、10月13日には交響曲第2番をイエス・キリスト教会で放送録音するなど、1953年はフリッチャイにとって「ブラームスの年」であった。 この時期のフリッチャイらしい、直線的だがドライにはならない、絶妙なバランスの解釈が楽しめる、充実した演奏である。 なお、フリッチャイの「ハイドン変奏曲」は、1957年9月17〜18日にイエス・キリスト教会で行った録音が、DGから出ており、その演奏の一部は生前のフリッチャイが人生を語った「Erzähltes Leben」(DGオリジナルマスターズの9枚組に収録されていた)でも使用されていた。 現在廃盤となって久しいが、各変奏を的確に描き分けた見事な演奏であり、モノラル末期の録音も美しい。こちらの再発にも期待したいところである。

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