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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第8番 テンシュテット&ロンドン・フィル(1981年ライヴ)

【中古:盤質A】 交響曲第8番 テンシュテット&ロンドン・フィル(1981年ライヴ)

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  • ★★★★★ 

    yukiyasu  |  三重県  |  不明  |  2013年02月22日

    テンシュテットの爆演である。時間が短いので、手軽に聴ける。全曲が1枚のCDに収録されているので、途中で切れることがない。実に良心的である。しかし、このテンシュテットのブル8はスマートである。というか、暴力的である。危ない表現であるが、この演奏はパッションである。十字架を背負ってゴルゴダの丘へ向かう痩せこけ、傷だらけのキリストの姿が目に浮かんでくるようだ。テンシュテットはやりたいことをやり尽くしている。アインシュタインの舌を出した有名な写真があるが、脳裏に浮かんだのは舌を出したテンシュテットである。いや、舌を出しているのは、ブルックナーかも知れない。あらゆる点で、とても興味深い8番である。最後などは事切れてしまう。全曲を聴いた人にしかわからない。トランペットの強奏がすごい。まさに破天荒である。こういう指揮者が日本にもいてもいいと思う。

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  • ★★★☆☆ 

    伊豆の西風  |  静岡県  |  不明  |  2010年10月28日

    どーにも、この指揮者の演奏するブルックナーはパワフルなれど奥行きが無い。

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  • ★★★☆☆ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  2010年10月15日

    この人らしい荒れ狂った演奏であるがマーラーならともかくブルックナーだとちょっと乱暴なサウンドだと思う。たたきつけるような音作りは重厚で伸びやかなこの曲のイメージを台無しにしてしまう様なきがする。

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  • ★★★☆☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2010年08月02日

    ジャケットのおどろおどろしいデザインに騙されて(?)期待して聴くと、肩透かしを喰らってしまう。 決してスマートな演奏ではないが、この指揮者のマーラーに見られるような劇的な響きは 希薄…というより皆無に近いだろう。 もちろん悪い演奏ではない。ただ4番ではいつも凄まじい演奏をしてくれるテンシュテットが、8番だとどうしてこうも軽い?のか? 

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2010年03月28日

    ほぼ同時期のスタジオ録音とは比較にならない名演奏。ほぼ似たアプローチなのだけれど、スタジオ録音はどこかよそよそしく、没入できていない感じ。ところがこれはライヴのせいで感興にあふれて音楽が生きています。テンシュテットの指揮のもと、奏者は各自の能力を最大限に引き出さざるを得ないまでに駆り立てられ、まあ、大変でしたでしょう。きっとこれでもまだテンシュテットは満足していなかったでしょうな。しかし、総じて、充実の限り!大いに感動しました。大指揮者のライヴがいかにすごいものか、ぜひみなさま味わってください。

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  • ★★★★★ 

    鶴田の坊主  |  青森県  |  不明  |  2010年01月13日

    この指揮者の未来を暗示するような演奏。特に第三楽章に惹かれました。ライブで豹変する人は少なくなりましたね。

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  • ★★★★★ 

    jumat888  |  戸田市  |  不明  |  2008年06月11日

    ブルックナー#8の演奏に何を求めるか、何が必須か、色々な価値観があろうと思う。 しかしこの演奏は、聞き手の理解とは別な、テンシュテットのブルックナー#8感が、強く、明確に、表わされていると思う。 賛否両論あろうが、ブルックナー党必聴の一枚と信じる。

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  • ★★★★☆ 

    せいろく  |  ふくしま  |  不明  |  2008年04月21日

    昔、ブルックナーを全く知らなかった頃、FMでこの曲を聴きながら眠ってしまった。が、とてつもなく大きな音の固まりが延々と襲ってきて目が覚めた。「いつまで続くんだろう」と呆気にとられていた時が終わり、聴こえてきたアナウンスはテンシュテットBPOの演奏。その後生でヴァントもチェリも聴いたけど、この時の体験を超えるものではなかった。スタジオ録音のCDは全くの別物だったが、このCDは少し同じ匂いがする。“ブルックナー”や“テンシュテット”どうこうでなく、“凄い音楽”の片鱗がこのCDから聴ける。BPOとの演奏CDにならないかなぁ・・

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年04月20日

    音楽に熱中する指揮者と楽団員の様子が脳裏に浮かぶ。終了後の拍手も入っており、これも気にならなかった。このような凄い音楽を、スタジオでは作れなかっただろうと納得。素晴らしい演奏の、鑑賞に十分な録音だった。私はなぜか、クナとベルリンの第8ライヴを思い出した。

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