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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質B】 ピアノ協奏曲全集 アルフレート・ブレンデル、サイモン・ラトル&ウィーン・フィル(3CD)

【中古:盤質B】 ピアノ協奏曲全集 アルフレート・ブレンデル、サイモン・ラトル&ウィーン・フィル(3CD)

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    バイオリン ぱぱ  |  茨城県  |  不明  |  2011年09月06日

    メリハリのあるラトルの指揮、美しいウイーンフィルの響き、ブレンデルの美音の3者があいまって、素晴らしいベートーベンの全集に仕上がっています。特に、協奏曲1番や2番の出来は、数あるベートーベン・ピアノ協奏曲全集のなかでも上位に位置すると思われます。ちなみに、ベートーベンのピアノ協奏曲におけるピアノの音は、どこまでも美しくないと気が済まない性分なもので、当家におけるベートーベン・ピアノ協奏曲全集の王座は、ルドルフ・ブッフビンダー弾き振り、ウイーン交響楽団(2003)ライブ演奏。全集以外では、第3番はハスキル(Pf)、ヘンリー・スヴォボダ指揮、ヴィンタートゥール交響楽団、4番も同じくハスキル(Pf)、ディーン・ディクソン指揮、RIAS交響楽団がお気に入り。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年02月25日

    VPOをバックにしてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を録音演奏し通したのは古くは1950年代後半のバックハウス/イッセルシュテット、1970年代初めのグルダ/シュタイン、1980年代前半のアシュケナージ/メータそして1990年代後半の本盤演奏ブレンデル/ラトルが思いつきますね。私は属する世代の常として平凡ではありますが先頭のバックハウス/イッセルシュテット盤に長く馴染んで気にも入っていたのですがこの演奏を「剛」とすれば「柔」として本盤演奏ブレンデル/ラトル盤も捨てがたくなっております。ブレンデルのベートーヴェンには私は彼がまだ駆け出しの頃のソナタ集LPでその切れ味がある中に何とも言えぬ円やかな運びのタッチが印象的でしたが本盤の演奏はその「味」を結構残しながら流石66〜67歳の草書的な色彩もブレンドされラトルの奏法アプローチ・・・後年の交響曲集よりはまだ刺激性が薄い感じを私は持っております・・・が似合った演奏となりました。ブレンデル自体は何回も協奏曲集を録音しており本演奏以前のものを年代・指揮者/オーケストラを羅列しておきますと1960年代前半・・・第1番ベッチャー/SPO、第2番ワルベルク/WFOO、第3番ワルベルク/WSO、第4番ワルベルク/WSO、第5番メータ/WSO、1970年代半ば・・・ハイティンク/LPO、1980年代前半・・・レヴァイン/CSOといった具合でソナタ集も前述の古いものも含め三回?録音しているところからブレンデルのレパートリーの掘り下げ「推移」が聴かれますね。2008年末に引退をして後進指導、著述等の活動を行なっているブレンデルはベートーヴェンについて人間としてと芸術家としての両面が相容れない処に興味があり。演奏においては作品構築性と共にユーモア面とのバランスにも留意することが大切・・・と述べております。そういう事で録音回数を重ねた本盤演奏にその「推移」の結論じみたものがあるのかも知れません。勿論私も本盤演奏以外の全てを聴いてはおりませんが本盤演奏は回数を重ねた結果の「理」に走ったとも評された部分もあるそうですが私には丁度良い加減です。演奏タイム(録音年)をメモしておきます。第1番@17’08A12’15B8’41(1997年)、第2番@14’20A9’06B6’11(1998年)、第3番@16’49A9’44B9’10(1998年)、第4番@17’40A5’01B10’10(1997年)、第5番@20’54A8’17B10’34(1998年)と全体余裕のある運びの印象を受けました。特に私は本盤演奏で最近こそ重視されつつある・・・以前は今一つ注目されなかった第1番、第2番の(若干こじつけ的でも)良さを聴いた様です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    Hiroki-Klavier  |  海外  |  不明  |  2005年10月13日

    非常に刺激的だがまさしくベートーヴェン的で本当に素晴らしい。ラトル指揮ウィーン・フィルは見事というしかない。個人的にラトルの古楽奏法をモダンオケに取り込む姿勢は大賛成で、これを聴いて彼らのベートーヴェン:交響曲全集を購入したくなった。ブレンデルのベートーヴェンはやはり彼が最も力を注いでいるだけあって説得力の構成力、豊かな音楽性、精巧な技巧など現代を代表するベートーヴェン弾きにふさわしいと思う。

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    sprstr  |  広島  |  不明  |  2005年09月03日

    皇帝は優れた演奏が数々ありますが、5曲全部を高水準かつ統一感のあるオーソドックスな演奏で揃えたくて、VPOとブレンデル、全集、ということで購入しました。 大正解!だったと思います。 録音は非常にクリアで高レベルですが、なぜか、身体に染み付いたアナログ時代のベートーベンのレコードを聴くときの高ぶりが蘇りました。あの音はムジークフェライン独特のものの様な気がします。 私はラトルはよく知りませんが、他で好感を持てなかった人も、この盤は大丈夫だと思いますよ?

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    真夜中の  |  山梨県大月市  |  不明  |  2005年07月10日

    ブレンデルのピアノは、思っていたよりもゆっくりしていた為、全体的に落ち着いた感じのする演奏でした。個人的には、やや早めで、ある程度の強い演奏が好きなので、「すばらしい」に評価しました。ただ、No4は非常に好きなのですが、ブレンデルの演奏はかなりはまっていました。このP協奏曲は、ブレンデル色の濃い内容なので、購入を考えている方はチェック要です。ブレンデル大好きな方は、文句なしでしょう。

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    彦左衛門  |  福岡  |  不明  |  2002年02月01日

    レヴァイン伴奏盤よりこちらを採りたい。古楽器奏法も採用したラトルゆえかアンサンブルもきりりと引き締まり「刺激的にして芳醇な音楽劇」を繰り広げる。ブレンデルの切れ味と円やかを具備したピアニズムも絶好調。スリリングな円熟の境地だ。

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